こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

草刈り日記 4

2018-06-16 05:30:00 | 我が家
前回は雨の休日で 花の話題になったけど 今回は続きの草刈りです。

私の草刈りを楽しみにしている人など いないでしょうが (笑)


6月3日に刈って草を片付けたたんぼの横に 今のところ一番大きい田んぼがあります。

それより大きい田んぼは 人に貸していて側溝をはさんでかみてにありますが、今のところ

そこを水田として作っていたおじさんが お百姓をやめたけどトラクターで都合三枚のたんぼを

草が生えてきたら轢いてくれています。なので いまは私たちが刈らずに済んでいるけど

おじさんも腰がいたい、針を打っているとか言っているのでぼちぼち私たちが刈らなければ

ならなくなってきそうです。家の前や道路に面していなければおばあちゃんも刈ったほうがいいとは

言わないだろうけど、生活する人がいる家の前や、車が通って茂った雑草の種を蒔き散らすのは

私もどうかと思う。しかし、これも高齢化や体力勝負となると 私たちも三十年後までできるか

疑問視です。年をとったら たぶんほったらかしで(周りがそんな草ぼうぼう地だから)気にも

しなくなるでしょう。

さぁ、6月4日から刈るのはいろいろと問題ありの田んぼです。

広いうえに道に面しているため ゴミが多い。毎年刈りながらどうして ゴミ(飴ちゃんの包み紙)を

捨てるのか?と。子供が食べ歩きしてポイ捨て・・という確率は極めて低く、たぶん(きっと)

ウォーキングする大人の方のゴミだと思うのです。なぜかって、飴ちゃんの種類が きわめて渋い。

≪黒飴≫とか≪塩あずき≫とかなかには≪サイダー味≫とかもあるけど若い子自体、皆無な場所。

大人の方なら そこまでポケットに(ポシエット)に飴ちゃんを入れてきたのなら 包み紙をそこに

入れて持ち帰ることは思わないのか?と。私たちもこげを連れて散歩に行くけど カバンなりポケットに

飴ちゃんの包み紙を入れて持ち帰る。道に捨てるのか直接田んぼに捨てるのか、マナーが悪い。

そして田んぼの上の道のそのまた上も作ってはいない田んぼと山から流れ出てくる湧き水の溝があり

そして山。谷のため 強風なんかでちぎれた小枝が田んぼに水と一緒に流れ落ちてきて 草刈機で

はね飛ばすこともある。茂った草の中で異音がしたら、木切れか石だ。石も毎回出てくるので取り出して

側溝の上に置いていたら なぜか田んぼの真ん中あたりで見つかることがある。いくらシカが蹴ったとしても

そこまで飛ばへんやろ・・・誰かが投げ入れているとしか考えられない。これは大人か 子供?

たまに見かけない子供が側溝の上を走っていたりする。怪しい・・・

なので今回、ゴミがどれくらいあるか、石がどれくらいでるか拾ってみようと思いました。



前日まで刈っていた田んぼに続く 緑のシカ道。シカは毎回同じところを歩くのでそこだけ地面が凹んで草刈機で刈っても

どうしても草が残ってしまいます。でも ほんとにシカかな?シカは群れて夜な夜な遊んでいるというし、イノシシ?

どっちにしろダニとかいます。

この田んぼは ちょうど刈る時期がネジバナの開花と重なるので 緑の茂みに濃いピンク色を見つけたときには一瞬

「刈りたくない」と思います。思うけど 直前に草刈機の刃を寸止めみたいにして止められないので「ごめんね」と

言いながら刈ります。前半はそう思っていたけど 後半になるとできるだけ根元を残して刈るように。根元を残したら

梅雨の間にもう一度芽が出てくるかもと。

         

まずは 刈った草を入れる柵の周りをメッシュ網を一枚ずつ外しては刈って、また紐でくくる・・ということをします。

草刈機の刃がメッシュ網に当たる音が怖いので・・と面倒な作業をする私におとうさんは外さなくても刈るよというけど、

外したらちゃっかりと外したとこから刈るし、第一私がほとんどの下仕事を整えてから、登場するのだ。

今回も まずはさきに田んぼの周囲を刈ってその刈った草を柵に入れておかないと 左に刈り倒していくのでスペースを

作らねば茂った草の上に倒したらかき集めも大変ですからね。

私はコンクリートのところも怖いのだけど ≪石にも強い≫という刃を トラクターのおじさんが 見かねたのかくれたので

それを装着してからは音が全然怖くなくなり きわきわまで刈ることができるようになった。



と、ここまで調子よく刈っていたら 見ていたトラクターのおじさんがかまんというのに、草刈機を持ってやってきました。

腰が痛いうえ通院してるのに、気が気ではないので田んぼの周囲と 田んぼ三分の一刈ってちょうど11時ごろになったので

おじさんに「今日はここまでで終わりなんや」と、おじさんは「いっそ刈ったろら!」というけど

私は「いっぺんに刈ったら草を集めるのがしんどい。朝刈って昼から入れるという計画なんや」と必死で説明し、

いやおじさんは少し耳が遠いので どちらも大声になりつつ(笑)午前中の草刈りを終えました。おじさんのおかげで助かったことは

本当に助かったのです。

しかし、お昼からの草集めにまでおじさんに来てもらったりしたら悪いので、お昼を食べて早めに田んぼに行って草を集めました。



メッシュ周りは私、そのむこうをおじさんが刈ってくれました。この週は 6日に義母の用事で串本病院に行くし、7日はおばあちゃんを

整形クリニックに連れて行くし、8日はこげの薬を貰いに田辺に行く予定なので週の前半に刈れるだけ刈りたかったのでおじさんの

助っ人は正直嬉しかった。今年は本当に 天候に恵まれ 休みたいなと思ったころに雨になって・・日頃の行いがいいのか?と

思ったりしました。

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