こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

動き回る

2020-03-19 05:30:00 | 我が家
きのうは お天気も良く前日から決めていた作業をする日でした。

①その前の日にやりかけた 自転車小屋(置き場)の裏の壁を貼る。

②彼岸のお墓掃除。

この二つをお昼までに終えたら生協さんがやって来て…午前中の仕事終了。

自転車置き場の壁・・これは二階家の階下にある物置と兼ねたオープンな場所。

多分最初は裏に壁は無かったと思うのだけど 父親が我流で壁を打ち付けたのだ

と思う。板やトタンで覆ってしまうと物置が暗くなるので一部にプラスチック板を

つけ、屋根の部分がプラスチックの波板なので物置場は明るい。屋根は二、三度

張り替えたけど壁は父親が一度やったきりだったので 経年劣化で昨年の台風で

割れてしまってそこから風が入り込み 猫まで入ってくるようになった。昨年

おばあちゃんから 割れたところを風でモノが飛ばないようにしてほしいと言われ

ていたので、道具をそろえてからするわ・・とやる気のない返事をしたのだ。

しかし、数日前またネコが来て寝たような、こげの申告があって私にもやる気がでて

きたのだ。打ち付ける波板のお古があったのも幸いで 前日壁のサンに合わせて

やっとのことで穴をあけて あとは釘でトントンすればいいところまで準備をした

でもさ、こういうことって家の男がするんじゃないか?と思うのだが おとうさんに

言っても週末しか稼働しないのでずんずん先送りになる。それに 失敗しても

女の仕事やから~と笑って済ますこともできるので。

おばあちゃんが波板を押さえるのを手伝おうか?と言ってくれたけど 場所が狭い

ので転んだりされても困るので自分一人で波板を金づちで打った。できるじゃん、

釘を三本ほど曲げてはしまい 波板も割れたけど少々の風なら持ちこたえられ

そう。

お墓掃除は天気のいい日に行ってこないと 雨が降ったら落ち葉が取りにくい。

この二日の月命日は 雨上がりだったので落ち葉をとるのにも一苦労。春になると

雑草の芽が出てきてそれを引き抜く。今のところは 葉っぱを拾って小っちゃい草を

ひいて、階段を掃いて周囲を見渡し 猫やサルのフン害がないか、イノシシが掘っ

てないかなどを確認すれば終了。墓石の前で 手を合わせ「ほな また彼岸に」

で家に戻る。今回は ヤマザクラの花弁と 花が落ちていた。先祖さんの 私への

お礼か?

    

この日の課題を二つも早々と終わってしまいどうしようか・・・ほかにすることがない

かと母屋に行くと、おばあちゃんがいません。お墓に挿すびしゃこを伐りに畑に

行ったようで 様子を見に行くと老人カー(手押し車)と一緒に畑ではなく、竹やぶ

の下のびしゃこの木のところにいました。お墓に挿すだけの本数には足らないらしく

はるか頭上の枝を見て 幹から伐り倒し枝をとることにしたようでその作業中。

私は散らばって捨てた小枝を集めては捨て場になったところに積み上げていく。

今度はノコギリで要らない枝を幹から伐り倒してほしいと言います。直径5~7セン

チくらいの幹をノコギリでギシギシと伐っていく。金づちを打ったりノコギリを引い

たり。切り倒したびしゃこをまた半分に切って捨て場に運ぶ。何度か運んでいるとき

「いたッ!」左足のすねに強烈な痛み。なんでぇ・・みると捨て場に積んだ竹や木々の

中から 横に50センチほど水道管に使うような鋼管が出ている。それですねを打っ

たようだ。危ないから鋼管を引っ張って出そうとしたら それは相当長いものである

ことに気がついた。そもそも 鋼管を使ったのはおじいちゃんでけものが入らない

よう何十年か前に柵として金網を張るのに使ったのだ。こんな平地にだけでなく

竹やぶの中や裏山の中にまでこんな5mもある鋼管を運んで金網を張っていた。

鋼管ゆえサビず腐りもせず 放置している。そして私のように運悪くすねを当てて

青あざを作る羽目になる。思っていると腹が立ってきたので 家に戻って通称:

なんでも切れるノコギリを持ってきて 私は鋼管を切ることにした。びしゃこの幹や

竹と違い なかなか切れていかないが、中は空洞だからそこまでいけば後は時間

の問題である。いやはやこれも多分 男の人がすることだよな・・と思いつつ、でも

ノコギリって結構ストレス解消になるよなと思った。鋼管を断ち切ったと思ったら

おばあちゃんが「凹がきたついでに そこのヤタビの枝も伐ってほしいんや。実が

ついたら サルが来るから」と言うのでノコギリを手に 手を伸ばしたら届くところ

から伐っていく。生木なのに面白いように伐れる。近いところの太い枝を伐っていく

と、残ったのは地面から50センチほど足場を作って さらに腕を伸ばしてヤタビの

幹につかまりながら 枝を伐る。これはちょっと 横っ腹や腕に肩に力が入って

きついな‥と思いながらも伐り終えました。面白いのだけど こういう肉体労働を

した、翌日よりも二日後三日後に体に痛みが出るような年頃になってきました。

こういう作業をするようになってきたのは 本格的な春なんですよね・・・
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
本格的な春 (間諜X72)
2020-03-21 10:35:42
こんにちは。気温が高くなりました毎年恒例の地元の花見(3月29日)が中止なのが残念です。

>「いたッ!」左足のすねに強烈な痛み

大変でしたね読んでる方まで痛くなりました。

>ヤマザクラの花弁と 花が落ちていた。

凹さんへのお礼だと思います

>金加岬?

たぶん架空の地名でしょうね。僕も検索したけど何も出てきませんでした

>おしんもあとわずか

今日終わりました1年間あっという間でした。終盤になっても初子が道子の悪口を陰で言う。あのあたりが橋田作品という感じです。

>武志の女友達のシーンは要らないだろ・・

男友達二人が遊びに来て明るく振る舞う。ほのぼのとしているけど悲壮感がありました
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終わっちゃいましたね ()
2020-03-21 16:22:34
おしん・・・最後はなんかあっけなく、うまい具合に物事が運んで・・。って 最後に語りの奈良岡朋子さんも登場、90歳だとか。。私も 初子(晩年)は、人が変わったみたいだと思いました。スーちゃんのイメージがあるので「いやぁ、スーちゃんならこうまで言わないよ」「初子らしくない」といくら中年になったとしても あぁいう初子は見たくなかった(笑)   橋田作品は 女が女の悪口を言って展開して 盛り上がる・・・ですからね。次は ≪はね駒(こんま)≫斉藤由貴と渡辺謙だったか・・・  ストーリーに慣れるまでがこっちも大変

スカーレット・・・毎日辛いですね。この先が・・・・
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