こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

日々のこと

2024-04-08 05:30:00 | 愛犬 こげ

あれよあれよという間に四月もなかば・・・先日 サンババ会の一人から ブログの

更新がないけど元気にしてるの?というメールが届き あちゃ~と思ったのです。

正直日々は何かと忙しく 四月に入って叔父が(一回り上の)やってきて 竹やぶの

整理整頓をしてくれるのを 補助として手伝っています。叔父がバッテリー式の伐採

するやつで竹を切って 付いている枝をはつってそれを横に並べ本体の竹を押さえに

乗せ京都の竹林のようなふうにしてくれようとしていますが、うちの竹やぶは急

斜面で地面は石や岩の上に土が乗っている感じなので、竹も必死で生えてきます。タ

ケノコ収穫のために整頓していると思われているけれど、竹が枯れて倒れてみっとも

ないし、タケノコが出てきたらサルもきて竹やぶを荒らすのでその食い散らかしたも

のや、伸びてくる竹を伐っておかないとまた次の年 竹の片づけをしなくてはなりま

せん。でも 作業を手伝いながらも私にはまた別の緊急事態がやってくるのです。

竹やぶに入って斜面の上部にいたら こげが鳴いています。母屋と竹やぶとは斜面を

下ることをいれると80メートル近くあるように思います。斜面を60過ぎたおばさんが

駆け下って こげのもとに走るのです。こげは母屋でふらふらと歩き回っては横に

なって昼寝をしたり してはいるものの 起き上がって何かの拍子に後ろ足が動かな

くなったりして しゃがみ込むと「助けてよ~」というふうにヒャンヒャンと鳴くの

です。おばあちゃんも母屋にはいるけど 最近は耳も聞こえてないようで気がつかず

気がついてこげを起こそうとこげのお尻を持ち上げようとしても 本人がその気が

なかったり、四本の脚の開脚状態が立ち上がる状況でないと立ち上げることができな

いのです。なので私が 飛んでいってよっこらしょっと立たせているのです。

だから遠出やどこかに遊びにいくということも こげとおばあちゃんを家に残して、

はできません。こげの薬をもらいに田辺に行ってもすっ飛んで戻ったり 買い物も

パパッと済ませ戻るのです。ただ雨の日はこげも動き回らず母屋の台所で寝ていて

私たちは安堵している状況です。夜も母屋の台所の床で寝ていますが 態勢を変える

ために起きてバタバタしているようだとおばあちゃんは言っています。私は早朝

エサを用意して懐中電灯を手に母屋に行きます。おとといの朝も台所の床を照らして

見ると ザルが伏せられて床にあります。夜に見たときはザルは古新聞の上にあった

のにこれは こげが夜中にウンチをしたのを再び踏まないようにおばあちゃんが伏せ

たのだろうと エサ入れを床においてウンチを回収せねばとそばの棚に置いてある

うんち袋を取ろうと半歩踏み出し手を伸ばした瞬間「ひょぇ~、こ、この足裏の感触

は・・・・」と朝起きて履いた靴下に柔らかい丸っこい何かのモノを踏んだ感覚が

伝わってきました。懐中電灯の光から外れたところにあったウンチ、もう仕方ないの

で、伏せられたザルをひっくり返すとザルの下にちょこんと一個のウンチ。おばあち

ゃんは私の踏んだウンチに気がつかなかったのか、そのあとでまたこげが排泄したの

かのどっちだろうと もう一度照らすとザルの向こうにもあった。こげが踏んで

辺りに足跡をつけられたら 室内等を点けて床に敷いたものを撤去しなければ

なりません。まぁ今回は私が踏んだ分で済んでよかったと思ったのでした。おばあち

ゃんが起きてきて朝食を始めた8時前に台所に行き、朝起きたことを言うと「ザルなん

か伏せてない」と言うのです。ということは こげがウンチをしていつものように

グルグル歩き回りながら 古新聞の上にあったザルをお見事にウンチ一個の上に伏せ

るように被せ、再び眠りについたわけです。その翌日、私は二度と同じ轍ではなく

同じウンチを踏まないよう 懐中電灯で辺りかしこを照らし確認してエサを置こうと

床敷きのマットに歩を進めた時「え~またかよぅ・・・」履いてきた靴下の裏を見た

らうっすらと水分がついています。マットは薄黄緑色なのでおしっこを吸収してしま

うと全然わかりません。失意というより笑えてきてしまい こげがスヤスヤ眠ってい

るのでまたマットを取り換えて離れに戻ったのでした。

しかし 竹やぶの斜面から二度三度と呼び戻されるのも足腰にはきつくて、最近は

昔痛めた腰が私に言わすと「ひゅん」と痛いのです。ずっと痛いのではなく 寒かっ

たりすると ひゅん という感じで痛いのです。誰も その ひゅん が分からない

みたいですが・・・(笑) ぎっくり腰もやったし飛び降りて尻もちをついたときの

かもしれないし、大昔バレーボールでの猛特訓のかもしれないし、老体なんですね。

斜面を駆け下り休むことなく走ってこげに駆け寄る・・・救急救命隊なんです。

この前は こげが庭の溝(むかしの幅20センチほど深さ8センチくらい)に身体が

すっぽり横倒しに挟み込んで鳴いているのを聞きつけ、「はさまったのか?起こす

ね」といつものように声をかけ頭を撫でようとしたら、こげには私の声も聞こえて

いなかったのかいきなり手を持っていったのに恐怖感があったようで 小型犬が

噛みつきそうにキャンキャンけたたましく吠え、歯をむき出しにしてくる様相をこげ

がしたので、それには私も驚きました。そんな顔つきをしたことなど記憶にないから

これは手を持っていくと噛むなと思い、お尻を触って持ち上げました。だんだん

行動も仕草も高齢犬らしくなり、外への散歩もできなくなってきました。食欲も

あるけど 食べたことも覚えてないのかあればどれだけでも食べ続ける感じで

チンしたササミと私の指の境目がわからないから パクっとされるし(笑)

でも時々思い出したように 身体全体をスリスリしてきて 頭を乱暴に掻いてあげた

ら何度もしてくれってリクエストしてきます。大好きなタケノコの季節になって

きのう小さいのを掘って生で下部をあげたら喜んで食べていました。

 

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2 コメント

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こんばんは。 (間諜X72)
2024-04-09 21:08:41
こげちゃん 相変わらずお母さんに大事にしてもらっていいね~

>身体全体をスリスリしてきて 頭を乱暴に掻いてあげたら何度もしてくれってリクエストしてきます。

可愛いですね
今日は我が愛猫の命日です。1年前でした。でもそれ以外に悩み事がいくつかあります 仕方ないです

>え!水城アユミは美空ひばり?だったんですか!私は雪村いづみかな?って・・・

すみません 江利チエミだったそうです

>新しく≪虎に翼≫が始まりました。

毎朝、妻と見ています。面白いです

>≪オードリー≫はどうでっしゃろ・・・

こちらも面白いです
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それでも ()
2024-04-11 07:11:00
間諜X72さん、それでもいつか来る日が苦しくて、昔は「あかんでぇ」って言ったらそれなりにわかっていたのに、耳も聞こえてないからこちらの口調もきつくなります。こげを通して いずれは自分もそうなるんだけど・・・

、江利チエミさんですか!私は古い≪サザエさん≫のドラマをうっすら覚えているので どうも江利チエミさんはサザエさん・・。でも≪テネシーワルツ≫を高校時代の体育祭で踊った記憶があります。昔の戦中戦後派の歌い手さんは 歌唱力に迫力あったし英語の歌も歌ってましたね
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