生けてみました
「ネギ坊主をあげるから」と言われて 生けてみました。ネギ坊主、ねぎの花ではなく たぶんアガパンサスという花の仲間だと思います。ネギ坊主にも似たり、ニンニクの花にも酷似。
ねぎの仲間なんでしょう、茎を切るとかすかにねぎ臭い。でも自由花で生けるにはおもしろいでしょう。白い花はカシワバアジサイ、本当はもっと大きくなるんだけど小さめのを一輪(一輪とは
いってもかなり大きい)。赤いのはカーネーション。長男君が母の日に贈ってくれたものを挿し木で数鉢に増やしました。今年はそれ全部がたくさんの花をつけたので私としてはニコニコ。
題をつけるとしたら「家族」みたいな・・・親と子供っていうイメージ。
さてさて、ネタがありません。
困った話・・・最近 都会の学校で地方の町に民泊するという修学旅行か、体験宿泊が盛んになってきました。串本町でもいち早く 取り入れて町内の民家に数人ずつ受け入れてその土地の暮らしや
郷土料理をステイ先でごちそうになったり、海辺で釣りを楽しんだり、交流をするようです。我が家では受け入れはしないので詳しいことはまた聞きでしかありませんが、泊める側に人数分の料金が入ってくるとか。でも
その分、布団を用意したりいろいろと出費もあるようです。受け入れる前には町から説明とかあるのでしょう、万が一事故が起きたりしたら大変ですもん。大島地区では早くから取り組んでいて、何度か地元ニュースで
その様子が映し出されてはいましたが、今年は少し・・・違ってきたようです。というのも 町内に増殖し始めた≪わけわからん一派≫がそれを始めたということ。町や県が受け入れの基準をどうとっているのかはわかり
ませんが、地元新聞で見た記事には新鮮な地元の魚料理を食べている子供たちの写真と、もう一枚がまき割りをしている子供。たぶん、同じ料金を払っているんでしょうがその差は歴然。噂じゃ 畑の草引きをさせられた
り、なんか怪しい生き物を料理して食べたとか、そこらの野草を食べさせた・・・あくまでも噂ですから、ここに来るまでに自分はそういう体験をしたいと希望したのかもしれません。が、教室に戻ってこんな体験をした
こんなものを出してくれて美味しかったよって話が出ると思うけど、僕は草引きをしてなんか見たこともないものや野草を食べたんだ・・あの地区はそれが郷土食なんて言われた時にゃ、
誤解が都会で流れたら「わたし等はそんな恐ろしいもん食べてないわ」と言ってやりたいね。町はステイ先の中身まで知らないんだろうけど、万が一 都会のお子たちがそんなもの食べて体調不良起こしたら問題だよぉ
古い家を借りて農家民宿を始めるとかいう話も聞くし、海岸で熱帯魚を獲って売っているとか、都会で人と人とのつながりを持てない、今までの生活と違う昔の日本の暮らしをしたいと、ポットン便所の家を探している
とか、聞こえてくるのは私たちが少しでも便利に暮らしたいと思って築き上げてきたことを逆行するようなことばかり。田んぼの中でおしっこするんだって!そんなこと田舎の人は当然やってるってその発想が??
そんなことナイナイ・・・海でも川でもすっぽんぽんで泳ぐ、水浴びするって原始人かよって。私思うの、この人たち この地区を乗っ取るよ。十年もしたらウジャウジャいるよ。頭にターバンのような姉さん被りして
庭先に雑草が生い茂った、髭もじゃの男や草履をはいた女、下駄をはいて歩く子供、やせ細った犬やバタバタ死んでいくヤギやニワトリ、現金収入はなにやら助成金をもらい民泊でせしめて。
ニュースで見たけど、JRの駅のホームにそのような人々が絵を描いて地域おこしって。町内の駅も秋にはそんな絵が描かれる予定だって。車窓から見るなら地元の園児や小学生が描いた絵のほうがみたい。どこかの人が
自分の絵の展示する場所を探してただで描ける場所をうまく見つけたなぁ・・・まぁ参加型にして協力者も募るみたいだけど・・・。そんなバイタリティがあるなら都会でやれよ、田舎をかき乱しているのに、田舎のために
やっているみたいな。賛同する地元人は少数で そうならばと日本中から怪しい仲間を寄せ集めていて、無人家を探しまくっている。田舎の人の優しい好意をうまく利用してる感、大いにあり。気をつけなくては。
それにしてもきれい好きな人がいないっていうのが不思議だわ~誰でも自分ちの庭にうっそうと茂る草は嫌だろ・・・それも田舎の自然ってこと?バカにしてね?和歌山県でも20年もすればますます人口が減り、消滅する
町や村がでるそうだ。それを防ぐためにそんな人たちを受け入れようとしている知事も町長も、こんな困った実態知らないんだろうね・・・って。どこまでが事実か噂か・・・真実はひとつ?
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