こげは 今月の誕生日を迎えたら15歳になります。もう老犬の域にじゅうぶん
到達しているのだけど、昔家で飼っていたワンコたちと比べたら 長生きを
してくれています。ただ、最近は 耳が遠くなってきたのと 目も視力が落ちて
きたように思う。そのくせ 鼻はまだ性能がいいのか 向こうで寝てるから
こっちの部屋でアンパン食べてもわからんやろ・・と 音もしないよう袋から
出して食べようとすると、カツカツと畳の上を歩いてやってきます(笑)
そうそう、肉球も真っ黒だったのが いまや白っぽく、ザラザラ感もなくなっ
てきています。体も 硬くなってきて 痒いところも自分の後ろ脚で掻けず
脇腹に届かず 空振りばかりしています。散歩は 猛暑の今年は 距離も時間
も十分の一くらいに減らしました。納得させるには 獣医さんが食べさせない
でと言われているおやつジャーキーで釣って納得させています。犬用や猫用の
市販のおやつには 添加物も多いし着色料も含まれ まぁそれでなくちゃ
あんな大容量で安値にはできないでしょうが、痛しかゆしみたいな・・・
食欲はあります。あるというか 人間の高齢者にもみられるような 今食べた
のに食べていない・・みたいな、というか 動物は生存本能で あればどれだ
けでも食べる本能があるので餌を食べた後でも 欲しがります。鼻がきくので
夕ご飯を食べている私たちのおかずが気になって仕方ないのでしょうね。
若いころは「見たら辛い」という私の一言で 背中を向けて丸くなって待って
いたけど、老人の狡猾さというやつか 聞く耳持たん・・です。まさに
≪こげの耳に★ねんぶつ★≫みたいです(笑)
土曜日の午後、おとうさんとお昼ご飯を食べようと こげがいないときに
さっさと食べようと買ってきた≪天丼うどんセット≫のパックのふたをとって
うどんにつゆをかけ 天丼を一口頬張った時に電話が鳴りました。留守電に
しているので 相手の話を電話の前で待っていたら「凹~、こげがへんやで」
と母屋のおばあちゃんの声。慌てて 母屋に走っていくと 出入り口の三和土
でこげが長々と横になっていて、その傍らでおばあちゃんが「ご飯を食べるか
らこげにおやつをあげて戸を閉めようと 声をかけても頭も上げんし寝てると
思って 杖でちょんちょんと触っても反応ないんや」といいます。
私は寝ているこげの顔をというか鼻先を持ち上げ 「こげ!こげ!どうしたん
な?」揺すっていても くたーとなっているしこれは本当にヤバい状況だと
こげの肩を思いきり揺すったら え~、なんやねん・・というような顔をして
戻って来てくれたというより、爆睡だったのかキョトンとしています。
あとから走ってきたおとうさんも「びっくりさせんなよ」となんとか安堵した
んだけど、こげも人間だとおばあちゃん以上の年齢になっているはず。
夏を乗り切るために シカ肉を爪のさきほど食べさせてそのおかげか 夏を
越せそうに思ったのに。でも 最近は 心臓も弱ったのか息が荒いし
空咳も多くなってきた。薬をもらうと効くのだけど 薬自体きついようで
治まってきたというと先生は薬を控えます。おまけに 目ヤニや外耳炎も
治療しています。そのうえ お腹が痒いというと 薬を出されてしまうし
あの薬は喉が渇くという副作用があって お腹がパンパンになるほど水を飲む
のでこちらが辛くなってきます。こげの兄弟も先立ったし 私たちも覚悟は
してるけど やっすらと痛い思いをしないでくれたらと思います。
眠りも浅いのか 一昨昨日とけさ 三時に起こされました。こげは日中昼寝も
いっぱいできるからいいけど わたしゃ することもあるから 大変です(笑
ブラッシングも嫌がるし 部屋の中にこげの毛玉があちこち転がっています。
杖で触っても反応がないと心配になりますよね
薬もあまり与えない方がいいのですか。副作用が怖いです
>串本の浜辺にはサーファーが押し寄せています
昨日の大雨と雷は怖かったです
>あの嘉助だから(笑)けたたましく帰ってきそう
牧師さんの言葉で絶望的になったみどり・・・
記録映像がせめてもの・・・。
やはり、奇跡は起こらず嘉助は遠い世界へ・・・
>奇跡は起こらず嘉助は遠い世界へ・・・
弘次郎とやえ。次女そして長男が早死にやりきれないでしょう。
おりんが勤める新聞社もこれから色々ありそうです
昼間はともかく夜そして明け方は涼しく(寒く?)なりました秋なんですね。「すみれ September Love」が頭の中で流れています。
https://www.youtube.com/watch?v=OFk6uPSmHNI
凹さんも青春時代を思い出したのでは
おりん、また暴走(笑) でもめげないんですね、家族に助けられていると口では言いつつ、感謝も心がこもっていないように見える。自分のことしか見えていない、これではモーレツ新聞記者と同じですね
秋の歌・・・アリスに岩崎宏美、竹内まりや、松田聖子と涙にむせぶ秋の夜です