あっという間に 7月になりました。きょう二日は おじいちゃんが亡くなって一年半経った日でもあります。
昨晩、私は眠れなかった。朝からこげのお薬を貰いに ウンチの検査に、と田辺の獣医さんまでおとうさんと雨の中行ってきました。
串本より田辺のほうが雨足が強く着いてからもおとうさんが玄関先まで車を乗り入れるくらい どしゃ降りでした。
動物病院の手前には商業施設と道を隔てて パチンコなどの遊戯店がありどちらも開店する朝10時前はどちらかに行く車で
危険な場所であるのですが、きのうは雨が強い中 路上に横たわった猫。「はねられたんや」とどちらが言うまでもなく
よく国道で見かける様子と同様に「雨にうたれて死んでまでもかわいそうやな」と思ったくらいでした。
私が動物病院に駆け込み受け付けを済ませて 壁にもたれて立っていたら 入口近くに車が入って来て 女性が飛び込んできました。
受付のおねーさんに小さな声で何か話しています。おねーさんの顔が一瞬変わり「・・連れてきていますか?」と聞いています。
女性が「いいえ、この手前の道路にはねられているんです。私たちは通りかかったんですけど・・」と言ったのです。
あの猫のことだとすぐわかったんですが おねーさんが「先生に聞いていますね」と診察室に飛び込み、何やらバタバタと音がして
おねーさんが女性に「じゃ行きます」と受付の人に後を頼み どしゃ降りになった外に飛び出したかと思うと、診察室から
こげの手術の時にも手術室に入っていたおねーさんが猫用のバスケットとタオルを持って傘を持って飛びだしていきました。
たぶん もう生きてはなかったと思うけど たぶん 優しい通りすがりのかたが 動物病院に何らかの助けを求めてやってきたのは
一目瞭然です。通報した女性はいつのまにかいなかったけど、おねーさん二人がバスケットを抱えて戻ってきている光景を見て
何か、私はどんよりと、胸のあたりが 辛かった。猫は嫌いです。が、それが犬ならば・・どうしただろう・・・
串本あたりでは 国道で猫がはねられていてもそう気にはしないようにみんなが避けて通っていきます。
私は こういう時に 必ず思い出す 苦い歌があります。イルカの≪いつか冷たい雨が≫
さっき確認のために検索して もう鼻水が出てきて涙でウルウル。あまりにも人間の汚い部分が、自分を言い当てられているのが、
辛くなってきます。初めて聞いたころだったか テレビニュースで たしか京都の河原町か四条か 大きな交差点界隈で二匹で
住んでいる野良犬がいて 別に人間に危害を加えるまでもなく通行人からエサを貰って生きていた。その犬の様子を偶然テレビカメラで
写していたのだろうか、ある日片方の犬がはねられて死んだのか、動かなかったが大通りを走る車も 通る人も 誰もその犬を運び出そう
とはせず、せかせかと通り過ぎていました。その様子を視聴者として見ているワタシは 「誰か、誰か運び出して」と泣きそうになりながら
見ていたら、かたわれの犬が横を通る車に 猛然?いや今思うと抗議だと思うワンワンワンワンと吠えかかっていく姿に責めれているのが
テレビのこちらにいる自分でもあるのが、そういう自分を見透かされたようで・・・・40年近く前のことですが ≪いつか冷たい雨が≫の
歌詞と重なり しばらくは自己嫌悪、そういう年頃でもあったのですが 、だから 食べられるために生まれてきている と思うことを
しないでおこうと思うし、野良猫をこれ以上増やさないようにしたいし でも それもこれも 人間勝手な自己満足以外何者でもないんです
よね。
きょうは晴れ。暑い 助けてぇ~
雨続きで 花数が少ないマリーゴールド の中から「え? 孫悟空の 沙悟浄?」
キノコが生えてきます。菌糸があるのか?私は市販の園芸土にそういうものがあるのではないかと思っています。それに なぜか
我が家では鉢植えに植えたら コケが生えてきます。表面がコケに覆われてしまうと 水が花の根に届きにくくなって枯れてしまう。
コケをむしり取ったら まるまる乾燥した園芸土が出てきて驚いたことがある・・・私はコケにせっせと水を与えていたようです(笑)
昨晩、私は眠れなかった。朝からこげのお薬を貰いに ウンチの検査に、と田辺の獣医さんまでおとうさんと雨の中行ってきました。
串本より田辺のほうが雨足が強く着いてからもおとうさんが玄関先まで車を乗り入れるくらい どしゃ降りでした。
動物病院の手前には商業施設と道を隔てて パチンコなどの遊戯店がありどちらも開店する朝10時前はどちらかに行く車で
危険な場所であるのですが、きのうは雨が強い中 路上に横たわった猫。「はねられたんや」とどちらが言うまでもなく
よく国道で見かける様子と同様に「雨にうたれて死んでまでもかわいそうやな」と思ったくらいでした。
私が動物病院に駆け込み受け付けを済ませて 壁にもたれて立っていたら 入口近くに車が入って来て 女性が飛び込んできました。
受付のおねーさんに小さな声で何か話しています。おねーさんの顔が一瞬変わり「・・連れてきていますか?」と聞いています。
女性が「いいえ、この手前の道路にはねられているんです。私たちは通りかかったんですけど・・」と言ったのです。
あの猫のことだとすぐわかったんですが おねーさんが「先生に聞いていますね」と診察室に飛び込み、何やらバタバタと音がして
おねーさんが女性に「じゃ行きます」と受付の人に後を頼み どしゃ降りになった外に飛び出したかと思うと、診察室から
こげの手術の時にも手術室に入っていたおねーさんが猫用のバスケットとタオルを持って傘を持って飛びだしていきました。
たぶん もう生きてはなかったと思うけど たぶん 優しい通りすがりのかたが 動物病院に何らかの助けを求めてやってきたのは
一目瞭然です。通報した女性はいつのまにかいなかったけど、おねーさん二人がバスケットを抱えて戻ってきている光景を見て
何か、私はどんよりと、胸のあたりが 辛かった。猫は嫌いです。が、それが犬ならば・・どうしただろう・・・
串本あたりでは 国道で猫がはねられていてもそう気にはしないようにみんなが避けて通っていきます。
私は こういう時に 必ず思い出す 苦い歌があります。イルカの≪いつか冷たい雨が≫
さっき確認のために検索して もう鼻水が出てきて涙でウルウル。あまりにも人間の汚い部分が、自分を言い当てられているのが、
辛くなってきます。初めて聞いたころだったか テレビニュースで たしか京都の河原町か四条か 大きな交差点界隈で二匹で
住んでいる野良犬がいて 別に人間に危害を加えるまでもなく通行人からエサを貰って生きていた。その犬の様子を偶然テレビカメラで
写していたのだろうか、ある日片方の犬がはねられて死んだのか、動かなかったが大通りを走る車も 通る人も 誰もその犬を運び出そう
とはせず、せかせかと通り過ぎていました。その様子を視聴者として見ているワタシは 「誰か、誰か運び出して」と泣きそうになりながら
見ていたら、かたわれの犬が横を通る車に 猛然?いや今思うと抗議だと思うワンワンワンワンと吠えかかっていく姿に責めれているのが
テレビのこちらにいる自分でもあるのが、そういう自分を見透かされたようで・・・・40年近く前のことですが ≪いつか冷たい雨が≫の
歌詞と重なり しばらくは自己嫌悪、そういう年頃でもあったのですが 、だから 食べられるために生まれてきている と思うことを
しないでおこうと思うし、野良猫をこれ以上増やさないようにしたいし でも それもこれも 人間勝手な自己満足以外何者でもないんです
よね。
きょうは晴れ。暑い 助けてぇ~
雨続きで 花数が少ないマリーゴールド の中から「え? 孫悟空の 沙悟浄?」
キノコが生えてきます。菌糸があるのか?私は市販の園芸土にそういうものがあるのではないかと思っています。それに なぜか
我が家では鉢植えに植えたら コケが生えてきます。表面がコケに覆われてしまうと 水が花の根に届きにくくなって枯れてしまう。
コケをむしり取ったら まるまる乾燥した園芸土が出てきて驚いたことがある・・・私はコケにせっせと水を与えていたようです(笑)