ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

ジロー君、来園

2015-06-12 17:10:16 | かんがえるあし

 ジロー君が、今日、訪れてくれました。


 稲わら納豆から、ディスコDJまで何でもこなす、好青年。



 話をしていても、随所にそのセンスがにじみ出てきます。


 ついつい、話し込んでしまいました。



 ジロー君は、私の知る四国在住の農的生活者の中でも、特に高いスキルを持っている、一人です。今後が、ますます楽しみ。


 


 ああ、それにしても、私は、今年2回目の、夏風邪引きました。どうした!?もりひこ!!



 もっと体調が良ければ、もっといろいろ話をしたかったのになあ。残念。


 明日も知人が来訪予定。さて、今日はもう寝ようか?

麻婆 回帰

2015-06-10 12:16:30 | うまい!

 麻婆豆腐について書くと、ものすごい長文になるので、今回は、そのうちのほんの少しを、書きたい。



 最近、我が家では麻婆豆腐の機会が増えた。


 月一回は、麻婆の日。


 普段買わない肉も、麻婆豆腐の日はフンパツ。(そのほか、餃子、お好み焼きの際は肉類を買う)



 最近の我が家の麻婆の特徴は、ニラをふんだんに、入れる。



 葉にんにくではなく、ニラ。



 これは、子供の頃に食べた記憶から、来るのだと思う。


 母の作る麻婆豆腐は、辛さ控えめで、ニラをたっぷり入れたものだった。



 いつしか、テレビ等で、本場の麻婆は葉にんにくを入れるのだ!というのが広まり、自分で作るときも、ニラを入れなくなったのだった。



 が。



 40歳を過ぎて、麻婆にニラを入れてから、懐かしさも相まって、うまくできるようになった。


 母の作っていたものと比べると、かなり辛いし、自分では一切化学調味料は使わないから、素材の味も生きていると思う。


 
 かつて、本格的な本場の麻婆豆腐づくりに熱中したこともあったけど、不思議と、原点に戻ってきた感じだ。
 

 
 おふくろの味の、記憶の重要性。

再会の喜び

2015-06-07 05:27:34 | たのしいおと

 長い一日でした。


 朝4時に起きて、今治まで、イベントに行く。


 ステージで、5曲ぐらい、歌わせてもらう。


 快晴、素晴らしい青空のもと、気持ちよく、歌えました。



 久々に会う面々との再会も、うれしかった。みんな、元気。





 お昼過ぎ、松山のイベントに、終了間際に顔を出す。知人たちとちょっぴりおしゃべり。




 そのあと。


 宇和島へ、ライヴを聴きに行く。



 大好きで大好きで大好きな、愛する愛する愛するよしだよしこ様の、ライヴ。




 去年出したアルバムの中から、数曲。去年も歌ってくれたけど、一年経って、本人にもなじんだ感じが、出ていました。この1年間、日本全国で、歌ってきたんだなあと、しみじみ。


 体調もよろしかったのか、MCもすごく弾んでいました。そして、歌声が昨夜は素晴らしかった。歌ってる時の、全力のよしこ様は、いつ見ても、いつ聞いても、心を揺さぶられます。



 マウンテンダルシマーも、もちろん、演奏。あれを見るたびに、いつか私もダルシマーやりたいと思うのです。大好きな曲『道端でおぼえた歌』も、歌ってくれました。


 そして、最後には、新曲を。まだできたての歌だとおっしゃってたけど、そんなふうには思えないほど、ストレートに響いてくる、まさに、「よしこ節」全開の歌。思わず、涙が、こぼれました。


  
 再会のよろこび。元気な姿に、力をもらいました。私も、頑張らねば。





べにあかり メークイン

2015-06-05 15:21:02 | 栽培の現場

 うちでジャガイモと言ったら、春作の男爵。


 食べ方は、ポテトフライがイチオシ。




 さて、今年は、男爵以外も、作ってみた。


 一つは、メークイン。



 今食べてみたけど、なかなか、うまい。ゆでたものを塩麹で。



 もうひとつは、べにあかり。あんまり聞き慣れないいもだ。



 ジャガイモの中では、男爵やメークインに比べ、晩生になるようなので、栽培してみた。


 ためし掘りのイモを、カレーに入れてみると、



 うまい!!



  べにあかりの特徴は、でんぷんが多いこと、荷崩れしやすいこと、があげられるそうで、おもに加工用なんだとか。


 そんなこと言われると、あまり魅力がないように思えるけど、個人的には、この独特のうまさは、オレ好み。



 いろいろ試してみることは、いいことだ。



  なお、このあたりでは秋作に、出島という品種を作ることが多いけど、デジマもうまいね。

かっこう 鳴いたよ

2015-06-05 05:48:08 | いきとしいけるもの

 ウズシリで、今年もカッコウが、鳴いた。

 ジョーン・エイキンの、『かっこうの木』は、お気に入りの本だ。


 先日、うたたね農園さんから借りた、『レモネードを作ろう』ヴァージニア・ユウワー・ウルフ作を、読み終えました。


 うん、そうなんだ。レモネードを、作らねば。それは、今。