ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

さめやらず  ~小田・広瀬神社・時間をはずした祭り2014~

2014-07-26 05:58:57 | たのしいおと


 興奮、冷めやらず。



 熱い熱い、夜でした。


 踊りまくって、気持ちよかった!!





 昨日は、朝から今夏最高の猛烈な暑さで、体調を考慮して、不参加も考えていたのですが、崩しかけていたコンディションも、なんとかなりそうなレベルに落ち着いたので、参加することにいたしました。



 小田町・広瀬神社にて・時間をはずした日の祭り。



 昨年に引き続き、みかんジュースのお店を出店。



 しかし、お店の方はほとんどほったらかしで、ライヴにどっぷり浸ってしまいました。


 何よりも、この日の出演者が豪華すぎ!!



 トップバッターの仙九郎君は久々に聴きましたが、やっぱりすごいミュージシャンだと、改めて感じました。


 そう、彼の笛の音に、もう、じっとしていられなくなって、ついついステージ前に引き寄せられてしまったのでした。


 よしだよしこさんもよく歌う『月の庭』という曲、仙ちゃんの美しい笛のメロディが、私の耳をノックアウト!!



 続くしまかよさんも、久々。イシイモモコさんの松山ライヴの時以来。新しいメンバーも一人増え、三人での沖縄民謡。もう、おどるっきゃないですらい。



 昨年に続いて連続登場のじゅんやとかん。かんちゃんの、喜びに満ち溢れた歌声と、じゅんやくんのメロディアスなギターが、ステージにあるケヤキの巨木に響いて、優しく葉を揺らしていました。最後はacomiちゃんも登場で、仙ちゃんも加わって豪華なセッション!!会場のボルテージもぐんぐん上昇。



 満を持して登場の、奈良大介さん。知る人ぞ知る、大物ミュージシャンです。私は、この日初めて。奈良さんを追いかけてライヴを聞きに来た遠方のお客さんもいるほど。

 奈良さんというと、アフリカン太鼓(ジャンベ)で有名なのですが、この日はいろいろ聞かせてくれました。


 奄美三線に、ギター。長男君も一緒にステージに上がって、みごとな太鼓を披露。オリジナルの歌も、魂のこもった歌でした。


 この時点で観客もかなり踊りまくり。さすが、実力派のミュージシャンは、観客を乗せるのが、うまいですな!!


 ジャンベ演奏に入ると、小田町の地元のじいやんばあやんもノリノリになって、まさに、お祭り騒ぎ。



 ラストは、西条からのアフリカンバンド、パンチフォロンの演奏と、奈良さんの太鼓の打ち合いで、総立ちで飛び跳ねました。




 いやー、すごかった。



 楽しかった。行ってよかった。


 ジュースは大して売れなかったけど、いい音楽と、楽しい仲間たち。これで十分。



 
 先日の、四万十ライヴの、Manayouheiの演奏もすごかったし、ここ最近、生でいい音楽を聞けて、元気をもらっています。


 


 NO LIFE NO MUSICやな。


 

マツモムシがなかまにくわわった!

2014-07-25 10:32:18 | いきとしいけるもの


 思わぬ、台風の影響。



 はるか遠い台風が、この猛暑をもたらしているらしい。



 地球は広くて、狭い。そして、一つだけ。





  朝からすでに30度で、外にいると、ヤバいと感じます。困ったものです。



 狩浜、枝浦地区は、共同かん水に踏み切りました。いい判断です。



 ほかの地域は、出遅れている感じ。かん水したくても、高齢化で人が足りないとか、様々な問題を、どこの地域も抱えているからだと思います。



 さて、オレ田ん2の生き物たちに、最近、マツモムシが加わりました。好きな水生昆虫の一つです。


 シオカラトンボも産卵してましたが、カエルやイモリが食べてしまうのでは?と、思っています。



 小さな方のオタマジャクシは、ほぼニホンアマガエルで間違いないと思いますが、大きなオタマジャクシは、もしかしたら、別の種類かもしれません。


 毎日、田んぼを観察しながら、謎を解いて行くのは、楽しい。



 オレ田ん2の水は、この猛暑でも、冷たさを維持しています。これが、湧水の力。



 日本の森林は、人工林の荒廃問題や、里山の放置問題で、豊かさを徐々に失っていると思いますが、正しい方法で適切に利用すれば、もっともっと豊かになるはず。


 さて、今日もシエスタ。



 昼はゆっくりごろごろします。



 
 

リアル肝試し

2014-07-24 19:11:08 | むかしむかし


 肝試しのシーズンですね。




 私の中で、リアルに怖かったのが、19歳の頃の経験。




 当時私は、新聞配達をして予備校に通う、新聞奨学生でした。


 

  私が担当になった配達地区には、大学病院がありました。



  まだ朝陽の昇らない、真っ暗な医学部の研究棟を、7階から1階まで、廊下を歩きながら、各研究室に新聞を配ってゆきます。


 内科、外科、耳鼻科、眼科・・・。古い大学病院ですから、廊下に人体模型とか雑然と置かれていたり。



 つまり、夜の学校と、夜の病院の両方の怖さ。


 これは本当に、怖かった!




 真っ暗な廊下を、一人で歩くときのあの心細さ。


 

 ある日、階段を下りてひときわ暗い廊下に出たとき、突然目の前にバタバタッ!!!という羽音がして飛び立つものがあり、思わず悲鳴を上げてしまいました。



 よく見ると、ハトが、開けっ放しだった窓から入り込んでいたのだとわかりました。




 ま、不思議なことですが、この日あまりに驚いたもんですから、それ以降は、少し恐怖心が消えました。


 あの時の自分の驚きを思い出すと、自分でも笑ってしまうのです。




 そんなことを、思い出しました。

 

酷暑 再来

2014-07-24 17:31:37 | 栽培の現場

 梅雨明けから、本格的な暑さが続いてきましたが、今日の暑さは、さらに一段上の暑さでした。


 昨年の猛暑並み。



 このままでは、みかんの樹勢が、落ちそう。


 黄色信号点灯です。






 温州みかんが、愛媛県で本格的に栽培され始めたのは、戦後のこと。


 このころ、夏の気温が35度近くになる日が続くなんてことは、なかったはずです。



 愛媛県は、みかんの栽培の不適地に、なっているといえます。



 

 



 さて、昨日は、高知県四万十町にて、ライヴ出演。


 その前の時間を利用して、四万十川で遊泳。


 一年ぶり。




 川に足を入れると、足に魚たちが寄ってきて、くすぐります。写真には写ってませんが、小魚はたくさん泳いでいました。



 昔は、こんな風景は当たり前だったと思います。


 
 子供の頃、父方の祖父の家のそばを流れる、川で遊ぶのが大好きでした。


 川には、あふれるほどの魚が泳いでいて、子供の手づかみでも捕まえられるほどでした。


 
 そんなことを思い出しながら、四万十の流れに身を清めて、ライヴに参加。




 ギターの練習が、やっぱり足りなかったな。まだまだ、修行が足りません。



  もっと精進いたします。

  

 






 

7月23日 四万十川 ライヴ 出演!

2014-07-23 05:19:45 | たのしいおと

 夏休み!



 今週はイベント目白押し。




 本日は、夕方から、四万十川でライヴ出演です。ついでに、川遊びでもしようか!



 25日金曜日は、小田町で、時間をはずした祭りに出店。


 ライヴにはあの大御所ミュージシャンが出演するとのことで、遠方からも人が集まりそう。マルシェの出店者のリストを見たら、これまたすごい顔ぶれ。ライヴアースまつやまに匹敵するラインナップ。


 その翌日、土曜日は、恒例、内子の丘の上の土曜夜市。



 意外かもしれませんが、気温が高くなりすぎると、みかんジュースって売れなくなるんですよね。かき氷には負けます。


 ま、それでもがんばって売りまっせ!