愛媛県、宇和島市は、闘牛で有名です。
実は、まだ見たことがありません。
一度は見たいと思っています。
さて、角を突きあうのは、ヤギも同じ。
ヤギは、ウシの仲間です。(胃袋が4つある)
うちのヤギ、メスヤギのペネロペちゃんと、ヴァンダナちゃん、ずーっと、仲が良くない。
もともとペネロペの独占していた小屋に、無理やりヴァンダナを入れたことが、気に入らなかったのか、ペネロペが激しく頭突き攻撃。
最初はこの2頭の体格に大きな差があったので、放っておけず(ヴァンダナが圧倒的不利)、急きょ、分離。
最近、体が大きくなってきたヴァンダナ。時折2頭を一緒にさせることがあるのですが、ペネロペに負けじと、頭突き合戦をするようになりました。
しかし、ここでまた、ヴァンダナには不利な条件が。
ヴァンダナは、無角ヤギで、生まれつき、角がありません。
ヤギの攻撃でいちばん怖いのが、角攻撃。
首を振り回して、角を相手に突き刺します。
(ちなみに私はオスヤギに、何度もひどい目に合わされました)
ペネロペは体は小柄でも、鋭い角を持っています。角攻撃になると、ヴァンダナは完全にお手上げ。
逃げ回るしか、ないのです。レフェリーの私が、止めに入るのですが、これもたいへん。
ヤギの世界は奥深いです。
角のないヴァンダナは、狭い所に入り込む特技があります。角がないので、頭の幅の隙間さえあれば、どこへでも。
しかし、今朝は驚いたことに、角のあるペネロペが、ちょっとありえないような隙間に入り込んでいました。
思えば、ペネロペは過去にも、驚くような脱走劇をたくさんやってのけています。
若いヴァンダナに負けじと、あっと驚くようなパフォーマンスを、今朝は見せてくれました。
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