ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

台風8号の後

2014-07-10 15:58:56 | ハマアルキ


 各地で大きな被害をもたらした、台風8号。



 明浜町では、大きな災害はありませんでした。みかん農家も、漁師さんも、ホッとしている様子。



  台風が過ぎ去ったのを見計らって、ビーチコーミング。



 思えば、ウミガメの死骸を発見したのは、去年の、台風の後でした。




 今日はどんなものが落ちているか、と歩いていると、珍しい魚の死体と遭遇。



 ウツボでも、太刀魚でもない感じ。歯が鋭くない。


 



 全体的にぶよぶよした感じで、深海魚っぽい見た目。長さは60センチ以上かな?



 かえって調べたところ、どうやら、カンテンゲンゲ、のようです。



 目の前にある、海。そこには、私の知らない生き物が、まだまだたくさんいるのですね。


 死ぬまで楽しめるな、こりゃ。



  さて、そんな新しい出会いの後、軽トラに乗って道を走っていると、目の前にトンビが。



 なんと、さっき見かけたゲンゲのような魚をわしづかみにして、飛んでいます。


 トンビの足元で、だらしなく長い魚がブラブラ揺れながら、飛んでいくさまは、なかなかコミカルでした。


 (風が強いときなど、トンビはわりと低い所を飛んだりします。人間の目線に近いところを飛ぶので、なんだか愛着がわいたりします。)


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