ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

田まわり半分

2014-07-10 15:45:44 | 栽培の現場

 毎日の、田んぼ観察が、とても楽しい。


 写真は、イモリの子供。オタマジャクシより小さい。


 成体のイモリは18センチぐらいですが、この子供は2・5センチほど。


 オタマジャクシと違って、子供の頃から手足が生えているんですね。




 さて、今日は稲のところに、青虫を発見。


 通称、稲青虫。


 フタオビコヤガのようです。


 放っておくと、稲の葉っぱがみんな食べられてしまうので、つまんでポイ!


 しかし、このフタオビコヤガの顔、ネコみたいで面白いです。



 

  庭の畑のオクラ、順調に生育中。こちらは、フタトガリコヤガに、食害されるので、いつも気を付けてみています。フタオビコヤガと名前が似ているので、まちがえそう。



 
  
  昔お世話になったコメ農家さんから、いろいろな格言を教えてもらいました。


 その一つが、『田まわり半分』。


 田んぼで稲を育てる技術、それは、田んぼを常に観察すること。米作りの技術の半分は、観察(田まわり
である、という、先祖代々の言い伝えだそうです。



 田んぼは楽しいな~。
 


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