ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

久しぶりの東京

2021年03月18日 | 介護
主人の病院の付き添いで東京に行った。久方ぶりの東京はお上りさんよろしく、方向音痴な夫婦は珍道中をする。
北品川の病院までは行きなれているので、大丈夫だった。
その後の品川宿の散策も街中華のお店がライスも普通盛が大盛で、お店の他人に減らしてもらうようにお願いし、おかずの焼肉の豚肉も半分も食べないうちに満腹になり、隣の主人の頼んだ中華丼もライスはご飯茶碗ゆうに3杯分はあり、夫婦で食べるのに苦労しました。
この店は普通盛でも大盛のような店でサラリーマンの聖地です。
その後満腹のお腹を抱えて品川宿を散策し、お目当ての丸屋履物店を覗いて草履の値段の品定めをしました。
そのあと見つけたカーテン屋さんでおばあちゃんが縫ったと言うエコバックを一つ買いました。
そのあとぶらぶらしていたら900円の穴子重の店を見つけ、そのあとも本マグロ丼が1000円の店を見つけ、この次は街中華はやめて他の店に行こうと思いました。
そのあと、この間箸置きを買った店を覗き、相変わらずこの店は私好みの物が置いてある店でした。
欲しいものはいろいろありすぎた中から懐と相談し、数点を買いました。
品川宿はお寺も多いので御朱印収集家の他人には良ですね。
これからは目黒川の桜も咲いてコロナ禍でなければにぎわうと思われます。
その後、仏花を買い、疲れたのでコーヒーショップで一休みしてお墓参りに行きました。
このコーヒーショップがWi-Fiが繋がりにくいんです。
フリーWi-Fiがあるんですよ。
なのに繋がりにくいんです。
さっさとコーヒーショップを後にしてお墓参りに行きました。
お墓は先人の男性が自転車で来ていてお線香も備えてくれていたので、私は枯れているお花を片づけて、買ってきたお花を供えました。
お墓の前で島倉千代子さんの歌やら無法松の一生やら師匠の「雪の南部坂」まで歌い、心の中でいろいろ報告して手を合わせてきました。
それから電車に乗って大きな書店で長谷川義史さんと室井滋さんがコラボした絵本を買いました。
その前に東京駅に降り立ち、エキナカは物見遊山のおばちゃんと化し、たまたまやっていた全国のインスタントラーメンの店を覗き、4袋も買ってしまいました。
そのあと丸善に行くか?
八重洲ブックセンターに行くかで迷い、何とか八重洲口に出たのはいいが、思い立って菊廼舎の富貴寄を買いたいと思い、東京駅で以前行った菊廼舎を捜し、うろうろし、やっと見つけた菊廼舎でお目当ての富貴寄を買い、八重洲ブックセンターで絵本も買い、電車に乗り帰ってきました。
どうも私たち夫婦は方向音痴なようで、学習をしません。
東京駅のエキナカをうろちょろし、駅を出てから菊廼舎を捜すのにうろちょろし、八重洲ブックセンターにたどり着いたら暗くなっていました。
久しぶりの東京にお上りさんのようになった夫婦は疲れ果てて帰ってきました。
目的を持って出かけたつもりが、脱線するのも夫婦ですね。
あっ!品川宿は本当に散策にはいいんですよ。
御朱印収集家にはお寺がそこここに点在しています。
品川神社も荏原神社もあります。
春は目黒川の桜もきれいです。
先人が歩いた作った宿場町の品川宿は沢庵和尚の眠るお墓のある東海寺もあります。
この東海寺は島倉千代子さんのお墓もあります。
コロナが収束したら散策がてら行かれることをおすすめします。
東海道五十三次の品川宿一度行ってみませんか?


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