ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

意見は同じ

2021年06月22日 | 介護
意見が一致して良かったです。
小紋はどんなに高価でも普段着です。
紬もどんなに高価でも普段着です。
浴衣もしかりです。
半襟付けて、お太鼓結んで足袋に草履でも浴衣は浴衣です。
そもそも夕かたびらからきているのです。
夏の夜の夕涼みやお祭りや寝間着の類いだと思うのです。
改まった席では浴衣は着ません。
昨今の若者は日本の伝統的な着物文化を履き違えています。
襟元がヒラヒラのレースや帯結びの上にレースや、はまたま丈を短くしてブーツを履く。
肩からショルダーバッグを掛ける。
頭に帽子を被る。
私はこれらの斬新な着方が好きではありません。
なぜなら子供の頃から歌手の島倉千代子さんの着付けを見ており、浪曲を聴くようになってからは師匠の着付けを見ています。
その昔若いころ3か月通った長沼静の知識しか知りません。
夏なら日傘だよね。
ましてや浴衣にピーチサンダルです。
ヒールの靴までいます。
間違った着物文化をおしゃれだと勘違いする。
足袋が柄物や刺繍やはたまたレースだったりする。
私が着物を着るならきっちり着たいと思います。
まあ、私がきちんと自分で着物を着れるようになるのはまだまだ先だと思われます。
その時は他人様に笑われない着付けをしたいと思います。
どうも浅草で見かける観光客のレンタル着物の着付けは好みではありません。
出来合いの着物も好みではありません。
中古の着物も好みではありません。
そもそも洋服も古着屋では買いません。
あっ!これはあくまでも私の意見です。
きちんと自分で着物を着るようになったらお手入れもきちんとしたいと思います。