cheeze_art's blog

The life as the diehard

車検整備完了

2023-08-21 17:39:16 |  Käfer&Bonneville&Vespa&S660&Monkey


S660の車検が終わったとの連絡を受け、ディラー迄引き取りに行ってきました。

今回は車検点検整備及び、ブレーキオイルとワイパーゴム交換で済んだようです。

目新しいことと云えば、車検シールの 貼付位置がフロント右上に変更されたこと、
ディラー店舗の内部が一新されたこと、そして、延長保証マモルに加入したこと。




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車検ドナドナ

2023-08-20 14:30:29 |  Käfer&Bonneville&Vespa&S660&Monkey


あと少しで走行距離30,000kmに届くという我が足クルマ S660にも初回車検日が近づき、
本日午前、ディラーの方が取りに来て、明日の午後仕上がり予定でドナドナされました。

整備内容は、36ケ月?点検とブレーキオイルの交換、他にコーティングの見直しを予定、
加えて、純正ナビの地図データ更新でインターナビ・リンクと連携できない不具合修正。

旧いクルマは旧いクルマなりに、維持の為の自己流メンテナンス等に労を要しましたが、
新しきクルマはそれなりに、電子部品とそれに伴うソフトの脆弱性に難儀しております。






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遠野地方

2023-08-19 16:48:00 | 我が儘放題(My boom)


来月上旬に受ける論述試験に対応するため、倉庫にしまった蔵書から目当ての一冊、柳田国男著「遠野物語」を探し出してきました。

流石に十年近く放置していたので、探す端から埃は舞い、頁を捲ると痒みさえ覚えました。

そうして、衣装箱3つ目でやっと見つけたその本は、記憶に違わず文庫本であり、
単行本に比べると文庫本は字が小さく、更に内部の紙も経年劣化して少し変色してもいました。

そのような状態の本を読むのは、若い頃ならいざ知らず、老体の身にはちょっと厳しいかなとも思いつつ、然し、新しき本を求めるのも勿体なく、結局、普段あまり利用しない老眼鏡を用いて、序文と本文119題目、解説など80頁ほどを通読した次第です。

そういえば数年前に、この本に影響を受け、独りオートバイを駆って遠野地方まで旅をしたことが思い起こされました。
遠野に降り立って、まず郷の八幡宮様にお参りし、宮司様に郷のことなどをいろいろと教えて頂いたことが、今も鮮明に蘇ってきます。

そうして、早池峰信仰の話、神隠し、母殺し、山人、乙爺、オクナイサマとオシラサマ、座敷童、ジャウヅカ森 山口、飯豊、附馬牛の字荒川、狼、熊、猿などの話の舞台となる地を訪ね、土淵村の字土淵にあるダンノハナ、デンデラ野を訪れしときは、年老いて死と対峙する遠き昔の人々の暮らしに思いを馳せたりしました。

遠野という郷、、、いつの日にか、ぜひまた訪ねてみたい地であります。


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涼やかな風

2023-08-18 16:19:22 | あるがまま(Nature)


颱風一過後も本県にあっては、天候回復の兆しがみられず

昨日一昨日と夜来の稲光と豪雨に苛まれ続けましたが、
本日午後、やっとこさ抜けるが如き青空に恵まれました。

颱風と、その後の風雨により、地表の熱が奪われたのか、
晴れた空の下、午後も気温が上がらず涼やかな風吹き渡る。

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シラバス(syllabus)

2023-08-17 16:53:30 | 我が儘放題(My boom)


夜半から未明にかけての凄まじき雷鳴と豪雨に脅えたのか、
普段床で寝ているムサシに覆い被さられ、重みで目覚める。

雷鳴と豪雨はその後も続き、寝付かれないままに朝を迎え、
朝散歩にも行けず、終日部屋で4年分の履修計画に没頭す。

そうしてふと外を見やれば、下の田圃は冠水して川の如し、
本日申し込みし秋期スクーリング 7つ、時は既に夕刻なり。


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見送り

2023-08-16 15:33:41 | 歳時記(Spells the season)


颱風一過、早朝から眩い空に白い雲が湧きたち、すっかり夏の暑い空に戻りました。

今夕は、盂蘭盆会の慣習に従い、送り火にて先祖や父母の霊を黄泉の国へ見送ります。

そして、それに先立ち、備後の国より帰省していた子供を送り出しました。

門前の田圃では、颱風が明けと同時に、中生稲の刈入れが始まりました。






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熟慮的自己表現のすすめ

2023-08-15 15:57:34 | 我が儘放題(My boom)


非常にゆっくり進んだ7號颱風は、今夕鳥取から日本海へ抜け、
大きな旋回軌道を描き、3日後、サハリン方面へ達するようです。

明日夕は、門前で盂蘭盆会の送り火を焚き、先祖の霊を見送り、
県外に生業を求めた子供が、彼の地へ旅立ち、静かになります。

そして、リタイヤを謳歌するこれまでと変わらぬ日常が再起動、
早速、今月下旬に提出予定の8講義分レポートの見直しを行う。

同時に単位修得済みの提出課題2作品の更なる書き込みを進め、
次なるカリキュラム5講義分の事前課題と教材確保に努めます。






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颱風接近す

2023-08-14 18:30:00 | あるがまま(Nature)


夕刻、東空を見れば今朝より更に雲が厚く詰まってきています。

7号颱風の予想進路は、紀伊半島を中心に見据えて北上中、、、

進路上にある皆様には、用心されることを切に願うばかりです。


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迎え火

2023-08-13 17:51:35 | 歳時記(Spells the season)


当家の信心する対象は、日本古来から続く神道というもので、
西洋やインド、イスラムより伝来したものに疎くありました。

故に盂蘭盆会や春秋の彼岸は、暦上の節目でしか理解がなく、
後年の諸事情から、その行事を再確認するようになりました。

それは、お盆の迎え火と送り火も亦然りで、苧殻なる木片を
夕刻に燃やし、先祖霊をお迎えするということを始めました。

また、床の間には胡瓜馬と茄子牛を設え、先祖や両親の霊が、
お盆期間中、安心して帰ってこられるようお供えしています。




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雲ぎれ一つあるでない

2023-08-12 17:09:08 | 戯言記(miscellaneous thoughts)


中原中也の詩集"山羊の歌"の「夏の日の歌」

青い空は動かない、
雲片(ぎれ)一つあるでない。
 夏の真昼の静かには
 タールの光も清くなる。

と詠まれた、ある雲ぎれ一つあるでない、
その詩を想わせるが如き朝の光景でした。

今朝の空は、宇宙の色が何処までも透けて、
地上に貯まる熱が全て放出されていました。

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