クラッチの不具合

一昨日の帰宅時、電車通りをはりまや橋方面へ北上する途中、
潮江橋手前辺りの信号で不意にクラッチが切り難くなりました。

よく壊れるとは言え、我がKäferにとって久し振りのトラブル、
脇道に入り停止後、いつもお願いしているファクトリーへ連絡。

受け入れを確認後、ギアをローに入れてエンジンスイッチオン、
セカンド・サードへは回転数を合わせてギアアップしつつ進み、
次の赤信号でブレーキを掛けつつセカンド位置でエンジン停止。

再び電車道に出て、桟橋方向へ何度か赤信号に捉まりつつ南下。

自由民権記念館前信号を右折後は一安心、後ファクトリーまで
セカンドギアで進み、上手く軟着陸を果たすことが出来ました。



その後暫しの間、不具合のワイヤーを引き抜く作業を見守るも、
どうも上手くいかない様子で、原因が掴めないままドック入り。





二日後の今日ファクトリーからの連絡があり、原因はどうやら
クラッチワイヤーでなくクラッチプレッシャープレートを離す
スラストシャフトのツメの不具合らしいとのこと．．．。

となるとエンジンブロックを降ろしシャフトの取り替えとなり
歳が押し詰まっての予定外に痛い出費となりました。

後は交換部品を早く手に入れて貰って、お隣に降ろされている
赤いクルマのエンジンより先に仕上げて貰う事を祈るのみです。





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