我、思う故にわれあり(デカルト)、そして唯ひたすらに理解し、そして友人知人と交わる、それで充分である。
政と称し、国という権力構造の下、政党政治組織で議論を重ねたふりして、大衆からみかじめ料をせしめる
資本主義というシステムに埋没し、我を忘れ金銭収集に没頭するもよいけれど、それはそれだけりのもの
我こそは神に最も近づきし者だと多くのものに説き、それら神という多くの偶像が乱立し、より混沌とさせる
布教活動と称し、人々の弱き心に付け込み教えを説き、多くの対価を得ようとするそういう宗教も亦ありかも
マスメディアなる瓦版屋が言論の自由という立ち位置で、大衆に対して口幅ったく諭し発信する世界観もあろう
根拠の有無より受けを狙いあることないこと書きつらう、忖度ばかりしてその時の現象を発信しあとは知らん顔
経済活動を円滑にしようとする人々を働かせる社会組織に組み入れる高学歴を是とするシステムもよいのだろう
研究や技術の研鑽と称し、科学という流行りの文明に賛同し他の大事なことを置き去りにすることも亦然り、、、
そんな社会システムの中に業を得て、人並みの営みを送り終活に至る身として思考することは即ち「吾唯足知」。