早朝、北東へ20kmのところにあるアンパンミュージアム横まで出掛けました。
今日の天気は雲一つない快晴、、、傍の駐車場で参加者約20名と待合せる。
そこから2台のマイクロバスに便乗し、狭き山道を15分程登って後は歩く。
暫く登ると、やがてトタン葺きの施設「紫翆園」のゲストハウスに辿り着く。
午前は切り開かれた山間の道を杉や檜林を縫って、更に山の頂近くまで歩く。
道の両脇には、瓢箪桜や花梨、茶、マユミ、タラ、山紫陽花などが管理され、
その様子を愛でながら、鹿避けネットが張られた椎茸栽培付近まで登り切る。
正午前になると再びゲストハウスに集合し、地元食材で彩られた弁当を食す。
午後は3年物の孟宗竹を用いて、茶わんや湯呑、箸など各々が体験制作する。
空気が澄み、茶畑で獲れた葉を谷川の水で煎じたお茶は美味しくありました。
上ったり下ったりで、軽度の疲労感と心地よい達成感が得られた1日でした。