
2024(R6)年3月1日 金曜日 晴・曇
晴れたり曇ったりしてました。朝は9度で最高11度でした。
今日から博多駅前で即売会が始まりましたので行ってきました。半分以上はコインでした。椅子に座って見たのは短時間で買ったのも1点だけの数百円でした。田沢7銭ペア貼りの書留便で櫛型印の局名は鮮明ではありませんでしたが、書留番号から「渡辺町」と分かり、裏面の差出人から東京都と判断出来ました。1,000円だったので買いませんでしたが、家に帰り調べると、戦災による廃局でした。2~300円なら買いました。
博多駅まで行ったので、探していた本を購入し、インクの薄くなっていた住所印を新たに作りました。インク補充の出来ないタイプの浸透印を使っています。
計画的な開局情報がありましたが、直営局3件だけで簡易局はありませんでした。設置、移転改称、移転改称再開の各1件です。
令和6年能登半島地震の影響についてが9時現在で更新されましたが、窓口休止局の変更はありませんでした。
2月分の開局情報を告示データベースに追加しました。全部で41件あり、一番多かったのは石川県の9件(全て再開)でした。続いて、告示を都道府県別ノートに記載して、先日の集配廃止2件も合わせて戦後郵君への追記をすませました。告示データベースは39,308件、戦後郵君は38,458局になりました。戦後郵君の件数が増えるのは、設置や改称等の時だけになります。
今日の画像は、フランス領南方・南極地域で昨年11月8日に発行された「ケルゲレン諸島調査100年」です。写真家・探検家のEtienne Peauによる調査から100年で、地図と景観を描いています。この小型シートと一緒に発行された切手帳があるのですが、冊子形式で中味をスキャンすることが出来ません。