
良い天気で20度を超しています。ポカポカ陽気です。でも
本日締切のもう一つの書類も無事提出しました。次は月曜日に提案する書類の準備です。取りかかりだけしました
郵趣12月号が届きました。特に気になる記事はありませんでした。相変わらず、睡魔に襲われています。ジャパンやスターを見る気になりません。
今日の画像は、11月分のワールドトピックスから、スイスの国歌で、「公式制定までに140年の歳月」です。
18世紀末、欧州各国では国家の象徴となるものが必要となり、国旗、紋章、国歌を採用することになったが、当時、既にそれらを持っている国の方が少なく、新たに作られることになりました。スイス連邦では1841年に「SwissPalms」が作曲された。ただし、イギリス国歌「GodSavetheQueen」と同じメロディーの「Rufstdu,meinVaterland」という曲が既に国民の間で愛唱されており、根付いていました。1894年から1953年にかけて「Swiss Palms」を正式な国歌とするよう要請がありましたが、その都度、連邦評議会で否決されてきました。しかし、オリンピックなどでスイスが優勝した時とイギリスが優勝した時に同じ国歌が流れてしまうという事態になったため、1961年に「SwissPalms」を暫定国歌とし、新しく国歌を導入しようとしました。しかし、結局のところ「Swiss Palms」を超える国歌ができず、1981年4月1日に「Swiss Palms」が国歌として制定されました。スイス連邦は地域によってドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語と言語圏が分かれており、4言語を国語とするため、国名だけでなく、国歌についても4言語となります。歌詞を見ないで歌える国民が少ないため、国民が歌えるように8月1日のナショナル・デーには歌詞が配布される。