![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/2c/af4f9241d47cbb38b883e4928a19a03a.jpg)
帯留・・・の記事を友達のトコロで読んだ。
装飾品を見るのは大好き。
面白そうな本なので、本屋に行った時に捜してみようと思う。
帯留の本の表紙が小面という面。
お能に使われる若い女の面である。
随分前に、伎楽面から創作面まで色々載っている本を購入していた。
大塚亮治さんの『面(おもて)の世界』という本である。
刀の鐔の細工の本も持っていた。
清水三年坂美術館の『金工の美』という図録かな?
家に帰って引っぱりだして、久々に眺めてみた。
そうしたらね、面の本に、ウチの姪っ子そっくりな面があった。
写真の右上の『童(じっ)』という面。
「幼な子の物を素直に見つめる姿が、なぜか大人になったらなくなってしまう。」
という文面が添えられてある。
なる程なぁ・・・と思いながら写真に見入るのだ。
江戸時代の武士の趣味の一つとして、刀の鐔を集めるというのがあったらしい。
確かに、鐔や小柄には美しい細工物がある。
花鳥風月、故事に習ったもの、空想の動物、縁起物・・・等々・・・
武士だって、お洒落だよね。
根付とか印篭とかもかなり凝ってるし。
刀1本とっても、鐔・小柄・縁頭・目ぬきの二つ所・・・などなど装飾個所多いもの~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
見ていて飽きないなぁ・・・
こうやって引っぱり出して見ていると、本棚に入れっぱなしの他の図録とかも見たくなって来る。
ダイヤモンド展の時のティアラとか。
高畠華宵さんの図録とか。
翔ぶが如く展の西郷さんの軍服とか。
内海清美さんの平家物語とか。
バカラ展の硝子のハートとか。
石井美千子さんの昭和のこどもたちとか・・・
今日は、枕元に置いている石井美千子さんの『昭和のこどもたち』と『絵巻水滸伝』をめくりながら眠ろうと思う。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_night.gif)
・・・すごい組み合わせやな・・・
どんな夢が見れるだろう
装飾品を見るのは大好き。
面白そうな本なので、本屋に行った時に捜してみようと思う。
帯留の本の表紙が小面という面。
お能に使われる若い女の面である。
随分前に、伎楽面から創作面まで色々載っている本を購入していた。
大塚亮治さんの『面(おもて)の世界』という本である。
刀の鐔の細工の本も持っていた。
清水三年坂美術館の『金工の美』という図録かな?
家に帰って引っぱりだして、久々に眺めてみた。
そうしたらね、面の本に、ウチの姪っ子そっくりな面があった。
写真の右上の『童(じっ)』という面。
「幼な子の物を素直に見つめる姿が、なぜか大人になったらなくなってしまう。」
という文面が添えられてある。
なる程なぁ・・・と思いながら写真に見入るのだ。
江戸時代の武士の趣味の一つとして、刀の鐔を集めるというのがあったらしい。
確かに、鐔や小柄には美しい細工物がある。
花鳥風月、故事に習ったもの、空想の動物、縁起物・・・等々・・・
武士だって、お洒落だよね。
根付とか印篭とかもかなり凝ってるし。
刀1本とっても、鐔・小柄・縁頭・目ぬきの二つ所・・・などなど装飾個所多いもの~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
見ていて飽きないなぁ・・・
こうやって引っぱり出して見ていると、本棚に入れっぱなしの他の図録とかも見たくなって来る。
ダイヤモンド展の時のティアラとか。
高畠華宵さんの図録とか。
翔ぶが如く展の西郷さんの軍服とか。
内海清美さんの平家物語とか。
バカラ展の硝子のハートとか。
石井美千子さんの昭和のこどもたちとか・・・
今日は、枕元に置いている石井美千子さんの『昭和のこどもたち』と『絵巻水滸伝』をめくりながら眠ろうと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_night.gif)
・・・すごい組み合わせやな・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_thunder.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
そなのよね‥図録って重い思い(笑)をしながら持って帰るのに 本棚を華やかにする役となってるです。けど なぁ~んか時折“そぉ~いえば”と思い立って開き没頭したりするから 図録はやっぱり勝ってきてしまう‥^_^;
今って 技術が人間から離れて生産されているところが決して少なくないけれど 昔・昔‥は 全てが人の手によって生み出されてますよね♪
例えば能面。 実家が銘木屋なので能面材・彫刻をされてるお客様や社寺関係の方々にごひいきにして頂いていますが 木地ひとつひとつの拘りったら そりゃぁ~もぉ~!厳しい。木は生ものだもの‥ひとつひとつ人と同じ様に性質も違えば表情も違う。モノ作りって 全てに於いて“心”が入り・通うから より一層 生み出されしモノの中に新たな“魂”が見え隠れするのから 余計見飽きない数々が生まれるんでしょうね(^_^)v
naoちんもよくご存知な能装束にも使用されている“刺繍”。ある図録で読んだ事があるのですが 昔の時代 染める・織る・刺繍するって 祈り・願いがベースになりその文化は発展してきたらしい‥と書かれてたけれど 戦時中の千人針とかも結局 そういう精神が伝わって来てるものなんですってね‥。当たり前のように針や糸を使う時 たまぁ~に ふと‥そんな事が頭を過ぎる‥子供の幼稚園バックも然り ボタン縫いひとつ然り‥かな♪
ところで‥さ‥
どんな夢見たぁ???(笑) 長くなって ゴメンm(__)m
そっかぁ、『染める・織る・刺繍するって 祈り・願いがベース』なんだぁ。なんだか素敵だぁ。
ところで、も♪っちゃまのご実家って銘木屋さんなんだ。なんかすごい!いろんな事を知っているのはその影響もあるのか知らん?だって身近に常に存在してるもんね。ウチも父がお能を好きだったのよ。だから、なんとなく大きくなってから興味を持った。近くで興味のある人がいないとなかなか接する機会ってないものね。
昔聞いた事があります。彫刻って、形を自分で彫るのではなく、そのものの中にある魂を彫りだすのだと。
夢?夢はねぇ・・・なんか、フツーに楽しい夢だった気がする~^^全然ストーリーは覚えてないけど^^;
>そのものの中にある魂を彫りだすのだと。
naoちんのおっしゃる通りやよ~(^・^)b
実際にうちのお客様で個々で彫ってらっしゃる方の中にも「木を購入してスグ彫りだせるわけではないですよ。木の中から何かしらが呼ぶと一気に制作にかかります。」‥って。このお話を直に伺った時は ちょっと鳥肌でしたね。それにこういうお話をされる方って結構多いみたい。小さいモノであっても 1年~後とかに「見てみてください。」と画像を送って下さる方とか‥ね。
一度うちの材木を使って能面を彫ってみたことがあるけれど‥も♪にはその才能なし‥とよく分かった(笑)
お父様がお能とお好きや!てのが かなり羨ましいぃ♪
うちの父は 私の大嫌いな茶道には関心あるみたい。まぁ、母が茶道に関心持ってるから‥と、やはりお茶室そのものに木が使用されたりするから 余計かな‥。母用に茶道に使う棚や煙草盆を作ったり‥とか‥父は器用だし材料に困らないから‥にゃぁ。社寺巡りとかは まぁ、造りに詳しいから面白いけどね~パパちゃん。(うるさいけど‥ウンチクで 笑)
も♪は釘隠しとかは かなり好き♪
遅れちゃったけど また勝手にトラバらしてもらってまするm(__)m
今更 事後報告でごめぇ~ん☆
茶道はね、お茶菓子には興味アリアリよん(笑)季節毎の御菓子の美しさ、そのデフォルメ・・・何をとっても素晴らしいと思うのだわよ。
めっちゃスルーしてたけど、トラバありがとう~^^