たいして活字好きでなかった私。本を選ぶ時は絵の多さで選んでいた。
そんな私が本を人並みに読むようになった切っ掛けの本。
それが、佐藤さとるさんの『コロポックルシリーズ』と松谷みよこさんの『ももちゃんシリーズ』だった。
小学校の図書館で偶然借りたその本は、ある意味、私が私であるためのバイブルかもしれない。
活字嫌いの私は、喜び勇んで借りたのではないと思う。
でも、読み終えた次の日には次の本を借りに行っていた。
コロポックルシリーズに限らず、佐藤さとるさんの本は全部好き。(全部は読んでいないけど
)
どれもキラキラの夢ではなく、ずっしり現実に根ざした目線で掛れていて、とても面白い。
さとるさんのお話は、大人になってからも楽しめる、考えること沢山あるお話。
さとるさんの作品になくてはならないのが村上勉さんのイラスト。
大~~~~好きな絵描きさんです。とってもとっても可愛いのだ。
さとるさんの文章の上を勉さんのイラストが跳ねる。
このバランスが大好き。
松谷みよさこさんの作品は、実はももちゃんシリーズ以外は読んだことない。
あ、龍の子太郎は大人になってから読んだな。
ももちゃんとあかねちゃんの成長がとても可愛らしいのだ。
でもね、ももちゃんの住む環境はすごくシビア。よくよく読むと、現実だな。と感じずにはいられない。子供の目線から見たらば、世の中はこうだったのかもしれない、と思わせてくれるお話。
まぁ、小学生の私にはその時には解らなかったこと等は、すっと体に入って、それが理解できる年齢になった時に「あれは、そうか」と思った。
子供の時から好きな本はありますか?
ずっと大事に語り継ぎたい本はありますか?
私は友達の子供の誕生日プレゼントに、ももちゃんシリーズを1冊づつあげている。(しかし、毎度何巻まであげたか忘れちゃうので確認しなければイカンのが難点
・・・つーか、覚えとけよ、それくらい・・・)
そんな私が本を人並みに読むようになった切っ掛けの本。
それが、佐藤さとるさんの『コロポックルシリーズ』と松谷みよこさんの『ももちゃんシリーズ』だった。
小学校の図書館で偶然借りたその本は、ある意味、私が私であるためのバイブルかもしれない。
活字嫌いの私は、喜び勇んで借りたのではないと思う。
でも、読み終えた次の日には次の本を借りに行っていた。
コロポックルシリーズに限らず、佐藤さとるさんの本は全部好き。(全部は読んでいないけど
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
どれもキラキラの夢ではなく、ずっしり現実に根ざした目線で掛れていて、とても面白い。
さとるさんのお話は、大人になってからも楽しめる、考えること沢山あるお話。
さとるさんの作品になくてはならないのが村上勉さんのイラスト。
大~~~~好きな絵描きさんです。とってもとっても可愛いのだ。
さとるさんの文章の上を勉さんのイラストが跳ねる。
このバランスが大好き。
松谷みよさこさんの作品は、実はももちゃんシリーズ以外は読んだことない。
あ、龍の子太郎は大人になってから読んだな。
ももちゃんとあかねちゃんの成長がとても可愛らしいのだ。
でもね、ももちゃんの住む環境はすごくシビア。よくよく読むと、現実だな。と感じずにはいられない。子供の目線から見たらば、世の中はこうだったのかもしれない、と思わせてくれるお話。
まぁ、小学生の私にはその時には解らなかったこと等は、すっと体に入って、それが理解できる年齢になった時に「あれは、そうか」と思った。
子供の時から好きな本はありますか?
ずっと大事に語り継ぎたい本はありますか?
私は友達の子供の誕生日プレゼントに、ももちゃんシリーズを1冊づつあげている。(しかし、毎度何巻まであげたか忘れちゃうので確認しなければイカンのが難点
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
ドリトリ先生や児童向けに翻訳されたシャーロックホームズを、図書館で借りては返すを楽しみにしてましたよ。国語の教科書も好きだったなぁ。「白いぼうし」とか。あとチョコが大好きだったので「チョコレート戦争」とか「ぼくは王さま」のなかの「ひとつぶコロリチョコレート(っぽいタイトル)」は大好きでしたよ。
わたしがあえて一冊あげるなら、「荒野にネコは生きぬいて」を語り継ぎたい本にします。すごく感動して何度も読み返した記憶が。大人になってから読んでないんですけど
ももちゃんシリーズ、私も読んだ~!なつかしいね。
今は子供向けの「モーツァルト」の伝記が読みたい。
モーツァルトに限らず、伝記が読みたいわ~。
偉い人の人生に興味ある今日この頃です(笑)
おぉ!ありえすさんもももちゃんシリーズ読者ですか
チョコレート戦争!これも面白かった記憶が・・・あとはクレヨン王国なんかも面白かったけどねぇ。。。
教科書ではウチは「ごんぎつね」が最高峰かも・・・泣ける。ってか、実は「高瀬川」も好きだった。。。
おすすめの「荒野に猫は生き抜いて」ってタイトルだけ知ってました。今度読んでみます!!!
>たけこ姉
姉さんもももちゃんシリーズ読者
さすが松谷さんだぁと感心しちゃう(笑)
姉さんの興味は「偉人伝」ですか。。。
私は子供向けお能の物語に興味あります
『コロボックル』なのであぁ~るっ!
小さな・小さな泉が 確か出てきているはずだけれど(1冊目に)
その泉の場面を 何度 思い返したことか‥。
目にみえない愛らしい存在があるのかも?‥と
意識しだしたのも このシリーズ。
ももちゃん‥
懐かしいぃぃぃーっ(遠い目)
おぉ!も♪っちゃまの想像の泉の原点はコロボックルだったのか!!!そっかぁ~。なんか、ごっつ嬉しい~♪私もね、目の端で何かが見えた気がするときは、おや?コロボックルかしらん?って思うんよ~
トラバもありがとう^^なんか、共通点の多さにびっくりよぉ(笑)
コロボックルの本を 眺めてきてしまった…思わず。
あぁ~ゲットしよっかなぁ???
シリーズごと♪(遠い目)
いまでも心の奥底で出番を待っています。
孫たちが来ると、いつもお話してお話してっていいます。
むかし昔あるところに・・・
むかしってなに?
あるところって?
と突込みが入ります。
ですからこの頃は、
昔々ばぁーちゃんも生まれてない時、
あゆちゃんと、こー君の住んでる大阪のお山のあるところに・・・・・・
と勝手につくって適当にはなしています。
仲良くとか嘘つかないとか欲張りしないとか大事な要点だけぶれないようにしています。
か~君は字の読めない頃、妹にももたろうの話を絵本を見ながら聞かせていました。(親の真似して)
きび団子が分からなくて、シュウークリームをひとつ・・・といっていました。
ナナ何と思っていってみましたら、ほんとシュウクリーム色していました。(笑)
私は山中恒の「ぼくがぼくであること」。
夏休みに家出をした小学校6年生の男の子が主人公で、その子がさまざなできごとに出会い、成長していく物語です。
何度も何度も、本がボッロボロになるまで読みました。
後で調べてみたら、山中さんにはけっこう映像化された有名作が多くてびっくりしました。
「なんだかへんて子」は映画の「さびしんぼう」に、「おれがあいつであいつがおれで」は映画の「転校生」に、「あばれはっちゃく」は同名のドラマになってます。
ほかには怪盗ルパンシリーズ、少女ナンシーの冒険などを学校の図書館で借りて読んでました。
子どもの頃に触れたものって、覚えてますよね。
ふっふっふ。。。私は今、『誰も知らない小さな国』を読み返しているよ(笑)
>Bettyさん
私の中の昔話で一番はやはり・・・『泣いた赤おに』でしょうか。。。今でも読むと泣いてしまいます。ちなみに挿し絵はいもとようこさんのが一番好きです。
か~君の吉備団子=シュークリーム説・・・イイかもしれないですねぇ。。。(笑)
>ムラマツさん
『あばれはっちゃく』は読んでないのですが、ドラマは大好きでした。
それぞれに、その時々の響くものがあって、出会うべくしてその物語たちと出会っている・・・って思えますよね。
今でこそ、使えるお金に余裕があるので、好きな本を購入出来るけれど、小学生の時は、学校の図書館が一番身近なたくさん本のある本棚だったしねぇ。