ながいながい、沈黙のあとに。
ひろいひろい、静寂のなかに。
こおったような、緑のうちに。
ひと粒の言葉を投げ入れた
賽は、投げられた
波紋がおきるか。
静寂にのみこまれるか。
うごくまいとする私のこころが
沈黙の前に
静寂の中に
蒼い緑に吸い込まれる。
ひろいひろい、静寂のなかに。
こおったような、緑のうちに。
ひと粒の言葉を投げ入れた
賽は、投げられた
波紋がおきるか。
静寂にのみこまれるか。
うごくまいとする私のこころが
沈黙の前に
静寂の中に
蒼い緑に吸い込まれる。
変幻自在なあなたのこころは、
いろいろな言葉にぶつかって、
さまざまな想いを包み込んで、
その渦を抜け出す頃には、
原型をとどめていないかもしれません。
だけど、
そのこころの持ち主はあなたしかいないのだから。
まるで何もなかったかのように、
元の場所へとおさまるのでしょう。
そしらぬ顔をして。
そうやって、ずっと、続いてきたのでしょう。
古から。
元の場所へとおさまる・・・・
そうかもしれませんね。カタチを変え、色を変え・・・でも、結局は納まるべきところへと流れて行くのかもなぁ。。。