ぶつぶつ地蔵

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クンツェ&リーヴァイ ミューコン

2012-03-21 12:27:19 | 舞台関係
3月10・11日 クンツェ&リーヴァイ ミュージカルコンサート


はいはいはいはい。私も行って参りました。クンツェ&リーヴァイのミューコン。
「モーツアルト(M!)」「マリーアントワネット(MA)」「レベッカ」「エリザベート」で編成された綺羅の楽曲が、会場狭しと響き渡るコンサートでございました。

作品や楽曲の詳しい説明はもはや無用でしょうから、サクサクっと心に残ったシーンを抜粋。

■日本初演の第一日目のルキーニの声にドキドキする。

■アンサンブルによる4作品のオープニング。世界は終わった・・・が聞こえた時の高揚が忘れられません。このオープニングは贅沢だったなぁ。。。

■一路ちゃんダンヴァース夫人。一路ちゃんの「レベッカ」の歌声にゾクゾクと鳥肌が立ちました。そしてなぜか泣けました。
一路ちゃんコンサートの時よりパワーアップしている気がします。

■でもなぜか、そのレベッカの歌詞が「ここはマンダレー♪」と歌っているのに、脳内変換で「ここはマンジャーレ♪」となってしまい、洋食屋さんじゃない!って自分に突っ込む日々です。

■妙にノンスタの井上君っぽい禅さんの髪型が受け入れられず・・・^^;

■しかし髪型なんぞどこ吹く風。禅さんルイ・・・MA上演の時よりも、鍛冶屋への思いが強く強くなっている気がしました。禅さんの涙と一緒に泣けました。スンバラ過ぎます。

■土井さんのアニエスはやはり絶品。しかし、アニエスを見るたびに遠藤版アニエスと重ねようとして重ならなくってジレンマに陥る。

■聖子ちゃんの100万のキャンドルを聴きながら、「確かに贅沢三昧のマリーアントワネットだったけれど、マリーにマルグリット達の苦しみが解らないように、マリーの苦しみをあなた達は理解できない。結局、どちらの立場も解りあえはしないんだ。」などと、センチメンタルになる。

■パックンの通訳をする時の聖子ちゃんの腰に手を当てた仁王立ち。綺麗なドレス着ているのに~~~^^;

■久々の一路ちゃんエリザ。黒っぽいドレスを着ていた一路ちゃんが、私だけにを歌っているとき、純白のドレスを着ているように見えた。すごいなぁ。

■パックンのルキーニ、シャウトが素敵過ぎ。っつか、パックンのシャウトは絶品。

■M!のここはウィーン!のアンサンブルが素敵。M!に限らずですが、これだけの人数であれだけの厚みのある歌になるってすごいですよね。

■レオポンな禅さん。ものっそご良かった。実はワタクシ今まで、レオポルトがどーにもしっくりのみ込めてなかったんですが、禅さんレオポンはしっくりきました。レオポルトの芸術家としての葛藤とか父親として愛とかいろいろ。。。禅さんレオポンでぜひ観たいです!

■聖子ちゃんコンス。絶品コンスです。贅沢なコンスです。スンバラでした。

■芳雄君シカネーダー♪楽しそうに歌うので、観ているこっちも楽しくなりました♪

■大阪から歌ったそうです。ラクリモーサ。レクイエムを日本語では鎮魂歌と訳しますが、実際にはミサと同じ意味なんだそうで。魂鎮めの曲ではなく、魂を神の御許へ送り出す曲なんだそうです。11日のラクリモーサは、時刻もほぼ同じ時刻で。。。黙祷しながら聴かせて頂きました。


いろいろいっぱい詰まったコンサートでした。
ぜひ、第3段4段と、何回でも回を重ねていただきたい。





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