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ぶつぶつ地蔵

地蔵 呟く ひーの言葉を。ぶつぶつと…。

コメント大歓迎!BUT訳の解らない書き込みはザクザク消しますッス!

かぶくのか?

2010-03-30 13:43:18 | 舞台関係
知らぬ間に、扉座の次回公演の詳細が発表されておりました^^;

神埼与五郎 東下り

扉座人情噺と銘打って。
すんごい久々の六角さんと、市川笑也さんを客演に迎え、横内さん渾身の人情物語だそうです。
いやぁ。楽しみですね。
っつーか、キャストに杉山さんのお名前がないんですけろ^^;


笑也さんと言えば、数年前にミナミのお店(知り合いの弟さんのお店)でお見かけした事があります。
っつーか、マスターとのお話が漏れ聞こえて来て「歌舞伎の人なんだぁ」と知ったんですが。
歌舞伎はほとんど見に行かないので、横内さんの「新・水滸伝」で見たくらいだと思うんですが。。。
扉座ではどんなお姿を見せて下さるのでしょうね。ごっつ楽しみです♪
そして、本当にお久しぶりな六角さん。ぜったいええわぁ(笑)


今回は絶対2回観るぞ♪

関西で公演があれば、いろんな友達に見てもらいたい劇団なんだけど・・・なぁ。。。

大沢ファントム

2010-03-17 20:17:32 | 舞台関係
先行の申し込みの後に、シャンドン伯爵ダブルキャストの情報が入ったんですが・・・
海宝直人くんと古川雄大くん。
いやね、どっちの伯爵でも構わないんです(だって、どちらも初見なので^^;)
でもさ、2回観るんだったらやはり両方のシャンドン伯爵を見たいと思うのが人情じゃないですか。
んで、本日無事チケットが取れた訳なんですが・・見てみると、奇しくも1回目が古川くんで、2回目が海宝くんでした。

伯爵比べが出来て、ちょっと嬉しいっす。

ちょーちょーちょー!!

2010-03-10 16:45:04 | 舞台関係
マジ、自分、最低。
M.O.P.の公演、発表されてるやんか。

M.O.P.ラスト公演は「さらば8月のうた」

くぅ。タイトルだけで泣きそう・・・
だってさ、本当にオイラの夏祭りがサラバなんですもの。
でも、泣かない。(今は)

今年は京都公演もあり、そこがラストです。
M.O.P.の生まれた土地だもんね。そこがラストって、らしいね。

がっつり観る。
全部観る。(東京は無理だけど。でも出来る事なら、一緒に地方公演も全部行脚したい・・・)


友達のご贔屓さんのラスト公演に感情移入してる場合じゃなかった(笑)
オイラを待ちうける夏。

頑張れるかな?
いや。自然に。ごく自然に。。。
M.O.P.を初めて知った時のように驚かして下さいね。
楽しみにしております。

エリザベート

2010-03-08 09:32:35 | 舞台関係
うひょひょひょひょ~~~♪
ブログチェックとかぼんやりしてたら、なんと、エリザに大ちゃんご出演との事!
どんなかな~どんなかな~・・・ドキドキ。

メインキャストどびっくり情報はちゃっぴぃさんから頂いて、びっくりしておりましたが。
っつーか。只今キャストチェック致しました。
きっしぃも出るんやん!(爆)エルマーだって~
ゾフィーに杜ちゃんもキャストされているし

こ・・・これは観にいかねば。なのであります。

3月4日のマテリアルをすっかり忘れてて、家の用事で見忘れたのを昨日思い出し、ちょいと凹んでおりましたが・・・一気にテンションアップ致しました←単純(笑)

先行までに、行く日をチェックしなきゃなぁ~♪

すんごいしょうもないんですが・・・

2010-02-24 09:43:46 | 舞台関係
2月20日の土曜日に、二度目の雪組公演を観て参りました。
ミュージカルの方のメインテーマが「ソルフェリーノの夜明け(←タイトル未確認^^;)」っちゅー歌なんですが、すんごい勢いで、回るんです。
覚えやすいうえに、何度も何度もダメ押しかの様に最初っから最後まで歌い続けるもんで、嫌でもサビの部分は覚えちゃうんですよ。



♪ソルフェリーノ ソルフェリーノ ソルフェリーノの夜明けが 十字を赤く染める♪
これが正しい歌詞。
しかし、オイラの場合、変に口ずさんでしまいます。
♪ソルフェリーノ ソルフェリーノ ソルフェリーノの夜明けが 夕陽を赤く染める♪
・・・・・。
ん?
夜明けが夕陽を染めれるハズないやん!!!
もう。何度口ずさんでも、3回に1回は十字でなく夕陽になってるんだから^^;

ま、それだけの事なんですが。

ICRCとデュナン

2010-02-09 22:25:57 | 舞台関係
歴史物を観て、心惹かれる=人物背景を調べちゃう。なオイラでございます。
2月8日に宝塚雪組公演『ソルフェリーノの夜明け/Carnevale睡夢』を観に行きました。

実在人物って萌対象なオイラですから、もちろん、今回のデュナンくんはハマる=調べるの図式上に居りました。
ハイ。
見事にHit!でございます(笑)


ジャン・アンリ・デュナン 1828年5月8~1910年10月30日

スイスのジュネーブの、厳格なカルヴァン派のプロテスタントの家庭に生まれる。
学業はあまり振るわず、カルヴァン高校を中退後、両替の仕事に就いた。26歳で実業界に入り、アルジェリアで広大な土地を開発する工業、金融の会社を興す。
31歳の年、事業に必要な水利権の獲得をナポレオン3世に直訴しようと思いつき、北イタリアへ向かう。この時ナポレオン3世は、イタリアからオーストリア軍を退却させるためイタリア・フランス軍を指揮していた。
イタリアの独立を目指し戦うフランス・サルディニア連合軍とオーストリア軍の激しい戦いがガルダ湖の近くで1859年6月24日に始まる。
これがソルフェリーノの戦いである。
多くの死傷者の姿を見たデュナンは、地元の女性達が救援活動をしているのに参加。

今回の物語はまさしくこの部分。ソルフェリーノの戦いのさなか、兵士の救援に従事するデュナンを描いています。(タイトル通りですね・笑)

1862年に自らの体験を『ソルフェリーノの思い出』にし、出版。
戦争の悲惨さを緩和し、より人道的な「傷ついた兵士を救援する組織」の思想を発展させる。
翌63年に、デュナンは4人の友人と共に「5人委員会」を立ち上げる。これが後の赤十字の母体となるのである。
デュナンについての演劇の脚本を書いたミッシェル・ベレッティ氏は「わずか5人の男がジュネーブのアパートの一室で、国際的組織をスタートさせたとは。本当に信じられないことだ。こういったことをやるのはジュネーブ人だからで、いわばジュネーブ人の自惚れに近い性格のお陰だ」と分析しているらしい。

ジュネーブ人って、かなり行動的なんでしょうね。イタリア人=陽気とかスペイン人=情熱・・・みたいな感じに、スイス人(ジュネーブの人)の性格って全然知らなかったので、ベレッテ氏の言葉を知ると、劇中の迷いのない決断・行動が納得できる気がします。

1年後、スイス政府は16カ国を招待し国際会議を開催。最初の「ジュネーブ条約」が調印される。条約には「戦争のルールの規定」「戦場での負傷兵の取り扱い」「白地に赤十字の旗」を制定している。
この赤十字の印は、デュナンの母国であるスイスの国旗に由来しているとの説が有力なのだとか。

劇中では、「キリストの十字が赤く染まっている」これを狙って撃つ者はいないだろう。そして、傷ついた人を救う事は「神の御心に沿った行動である」と信じて目印としてました。
これはクリスチャンならではの発想ですよね。
スイス国旗が「神に仕える」という意味を持っているらしいので、ある意味劇中の解釈もスイス国旗に由来するって解釈も、遠くなないんじゃないかと思うオイラであります。

その後のデュナンの人生は事業の失敗や詐欺罪に問われるなど、平穏なものではなかった。
この事件はデュナンをジュネーブ社会から事実上追放することとなり、デュナンに立った悪評からICRCを守るという理由でデュナンはICRCから遠ざけることとなる。
失望したデュナンはジュネーブを去り、アッペンツェルン・インナーローデン州の小さな町ハイデンに移り住む。
その後1892年に病気の為ハイデンの病院に入院。
この病院で残りの18年を過ごしたのだそう。
1895年、ドイツのジャーナリストが病院の取材中にデュナンに気付き、記事として取り上げた事がきっかけとなり、再度デュナンは世界の注目の的となる。
1901年、赤十字創設の礎を築き、ジュネーブ条約を創設した功績を讃えられ、初のノーベル平和賞が送られる。賞金は、彼の意思により赤十字に全額寄付された。
しかしその後、1910年10月30日に特別な葬儀もなくチューリヒで埋葬された。

この、特別な葬儀もなく・・という部分、なんだかアマデウスのラストシーンを想い浮かべちゃって、切ないです。
家族とかいなかったんでしょうか。
お写真(晩年)を見ると、とても穏やかな雰囲気なんですけれど。。。

デュナンの生まれた5月8日は万国赤十字デーなんだって。

伝記『アンリ・デュナン、人道法を創設した人』を書いたジェラー・ジェゲー氏の言葉
「物事が早く進んだのは、デュナンのダイナミックな推進力と執念のお陰だ。歴史的観点からは ( 彼がいなくても ) 50年後には世界のどこかで ( 違う ) 赤十字組織が誕生していたかも知れない。しかしデュナンは時代の先を行った。彼は理想主義者だった。そして自分の考えを具体的な行動に移す人だった」

ソルフェリーノの戦いから150年経った今(正確には今年は151年ですが・笑)、デュナンはどんな気持ちでこの世を見下ろしているでしょうかね。
いつかデュナンのお墓参りに行ってみたい気がします。(←結構、墓マイラーなんです・笑)

(ウィキペディア(Wikipedia)及び「赤十字の父」アンリ・デュナンを参考にさせて頂きました。)


舞台の事って言うより、単純にデュナンの総まとめになってしまった。
ま、いっか。勉強になったから^^

今年の扉

2010-02-03 10:26:33 | 舞台関係
オイラが行く予定の今年の扉座は5月と12月。
両方とも、横内さんの書き下ろし。


5月
扉座第44回公演 扉座歌舞伎
『神崎与五郎 東下り』(仮題)

厚木市文化会館/座・高円寺


え!今回は座・高円寺さんで上演ですか。
行ったことないし・・・早速周辺情報及び移動時間を調べねば(笑)


11月・12月
扉座第45回公演
横内謙介書き下ろし新作

厚木市文化会館/紀伊國屋ホール


12月は例年通りって感じでしょうか。


お江戸遠征はお芝居ももちろん楽しみですが、友達に会ったりご飯を食べに行くのも楽しみの一つです。
ついでに、個人的ディープな観光もできると尚よろしって感じ(笑)
お店は新しいお店を開拓するより、同じお店に行くようになってきてますね。(だって、調べなくっていいから楽チンだもん。お味も確認済だしね~♪)


今年は何度、そして、何日お江戸に滞在するでしょうか。
ちょっとは落ち着こうと思いつつ、やっぱり遠征は楽しみなオイラなのでありました。

こりゃ楽しみ!!!

2009-12-22 09:17:01 | 舞台関係
月曜に来ていたメールを今チェック致しました。
来年の5月にある、舞台版『ローマの休日』の先行案内です。(東京は4月からみたい)

どんなキャストかな~・・・なんて、読み進めて行くと。
マキノさんと鈴木さん(哲也さん)のコンビではございませんか!!!

やんやん!知らなかった~
行く行く。絶対行く~♪
ビバ、大阪公演です^^
マキノさんや鈴木さんの舞台、大阪まで来るのって少ないから、ごっつ嬉しみですね。
で、気になるキャストは・・・
吉田栄作、朝海ひかる、小倉久寛(敬称略)
だって~。
朝海さんのアン王女、似合いそうです^^

うふふふふー。
先行しっかり申し込まなければ☆


こーして、来年の予定がどんどん埋まって行っちゃうのでした。