そもそもこの川に入ろうと思ったのは、以前上流でたまたまダビドサナエを見つけたからだった。
まさかこんなところに生き残っているとは思いもせず、それならどこにどれだけいるのだろう、と興味を持ったというわけだ。
下流から順々に攻めていって・・・結局ダビドが出たのは上流のごく一部の区間だった。
しかも見つかった個体も見ての通り、かなり体に泥が付着している。
元気そうだったが、これより下流では生息は厳しそうだ。
そして少し上流は完全な三面護岸で、単なる排水路状態。
護岸の工事は30年以上前だったようだが、おそらくそのとき一度ほぼ消滅しかけて、ようやくここまで回復してきたものなのだろう。
正直、ちょっと工事でもまたあったらすぐにでも消滅してしまいそうな生息域の狭さ。
本格的な春になったら、その成虫の姿もしっかり記録しておかねば。
まさかこんなところに生き残っているとは思いもせず、それならどこにどれだけいるのだろう、と興味を持ったというわけだ。
下流から順々に攻めていって・・・結局ダビドが出たのは上流のごく一部の区間だった。
しかも見つかった個体も見ての通り、かなり体に泥が付着している。
元気そうだったが、これより下流では生息は厳しそうだ。
そして少し上流は完全な三面護岸で、単なる排水路状態。
護岸の工事は30年以上前だったようだが、おそらくそのとき一度ほぼ消滅しかけて、ようやくここまで回復してきたものなのだろう。
正直、ちょっと工事でもまたあったらすぐにでも消滅してしまいそうな生息域の狭さ。
本格的な春になったら、その成虫の姿もしっかり記録しておかねば。