セイヨウカラシナとショカッサイ

どちらもアブラナ科の帰化植物。



厄介者ではあるが、きれい。

ニリンソウ

ニリンソウも日当りの良い場所では咲き始めた。


清楚、という言葉がまさにぴったり。
ちなみに花びらの枚数を見ていくと・・・





かなり花によって違う。
これ全部同じ株で咲いていたもの。
これだけ花びらの枚数のバリエーションがある花ってのも珍しいんじゃなかろうか。

ネコノメソウのなかま3種

ネコノメソウのなかま。
そんなに種類なんぞあるものか。
そう思っていたがちょっと違ったらしい。


これはヤマネコノメソウ。
これはいいだろう。

ヨゴレネコノメなんだろうと思い込んでいたが、花が黄色いのはイワボタンになるそうな。



さらに貧弱なこいつ。
はじめはヤマネコノメソウの栄養失調くらいに思っていたが、よく見れば似ているのは葉の形ぐらいで明らかに別種だ。




マルバネコノメソウ。
とりあえず自宅近くには少なくとも3種類、あるらしい。

ヤマブキ

染井吉野が散る頃、満開を向かえる花だと記憶している。
だがもう咲き始めている樹があった。
というか、日当りの良い斜面では満開に近いものも。



この鮮やかな黄色、好きなんだよね。
山吹。

夕日

夕方、ふと気がついた。
夕焼けがきれいかもしれない。
あわててカメラをつかんで海岸へ出てみた。


夕日が山の稜線に沈みゆくところだった。
ちょっと小細工して色温度を変えてみた。


べつにカラーフィルターを使ったわけではない。
風景写真を狙うんなら、こんなのもありなのかなぁ。