青い花・紫の花

オオイヌノフグリが咲いていた。


近くにはフラサバソウ。


かなり大きさが違う。

早くもムラサキケマンも。



そしてこれはムラサキサギゴケか？



乾いたところにあったからすごく怪しいのだが、花はトキワハゼではなくそれっぽいのだ・・・

オニヤンマ

もしかして南向きの海岸ならモンシロも写せるんじゃなかろうか。
そんな邪念に駆られて自転車でまたえっちらこっちら。
目を皿のようにして探してみたが、まだまあ3月初め。
そんなにいい話もあるはずもなく・・・
仕方なく細い流れに網を入れると現れたのはオニヤンマ。



ここは意外にオニヤンマの密度が高かった。
よく考えれば夏にここへ来たことがほとんどない。
これは一度確認せねば。

キタテハとテングチョウ

越冬後、確実に姿を見られるのがキタテハ。
今シーズンようやく写せた。



テングチョウも飛んだ。


どちらも冬を超えてきたというのにそれほど壊れていないのが面白い。
キタテハは草むらや岩陰で越冬するというが、テングチョウはどんなところで越冬しているんだろう。
そして、写せこそしなかったが、モンシロチョウにも無事出会うことができた。
今シーズン初もの！

ミノウスバ

産卵からずっと見ているミノウスバの卵。
そろそろマユミも新芽がふき始めたぞ。
そう思って眺めてみると・・・



おお、毛虫だ。
孵化が始まっていた。
どこまで追えるかわからないが、こいつらの成長、もう少し眺めていくとしよう。

プラナリア

細流の川底の石を持ち上げてみると何やら蠢く姿。


プラナリアの仲間である。
色も濃いし大きめだからナミウズムシなのかな。
よく見ると小さな目がかわいい。