ういーくえんど・なちゅらりすと

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

ミカドアゲハ

2014-10-23 15:51:01 | チョウ
子供の頃から図鑑の中でしか見られないミカドアゲハは好きだった。
沖縄へ通い始めた頃、ミカドを見ることを目的にしたこともあったくらいに。
もう数えきれないほど見てきたが、やっぱり好きなチョウの一つ。


飛ぶ姿を見るのは難しくないが、撮影するのは意外に大変。
姿だけでなくそのあたりの行動もアオスジアゲハに似ている。
この時は偶然飛んできた個体が近くの枝先にとまった。
数枚シャッターを切ると、また樹上へ。
今回もチャンスはこの一瞬だけだった。

アカギカメムシ

2014-10-23 15:50:04 | カメムシ
葉の陰に見つけた。
間違いようのない特徴的なカメムシ。
アカギカメムシが交尾していた。


その昔、人面シリーズが流行った時に、このカメムシも無理矢理人面カメムシに仕立てられていた。
無理すれば見えないわけではないが・・・
ちなみにこっちは妻が見つけてくれたカメムシ。


同定は・・・これから・・・

ホリイコシジミ

2014-10-23 15:49:09 | チョウ
秋だし、いるだろう。
そう思って探していたから見つけられたようなもの。
小さな、小さなシジミチョウ。
ホリイコシジミである。




普段、自宅近くでヤマトシジミなどを見慣れている妻も一目見て『小さい!』と。
小シジミの名は伊達ではない。
ちなみにこっちも小さなヒメシルビアシジミ。


ホリイコシジミとどこが違うか・・・ってほぼ間違い探し状態。
ただ飛び方が違うから、実物は意外に見分けられたりする。
確認したい方は是非石垣島へ。
今なら確実に両方とも飛んでます。

イワサキタテハモドキ

2014-10-23 15:48:08 | チョウ
イワサキタテハモドキは迷チョウ・・・だった。
一昨年、情報を聞いて、去年見つけたのは少し離れた場所で少し、そして今年は確実に増えていた。




独特のシックな色合いが美しい。
あまり南方系っぽくはないが。
れっきとしたタテハチョウの仲間なのにモドキとはひどいネーミングだが、目玉模様があるグループだからだろうか。
ちなみにたくさん見つかるのは採集禁止の公園内。
おおっぴらにコレクターが入らないからここまで増えてきたのかもしれない。

タイワンイボバッタ

2014-10-23 15:42:32 | バッタ
9月は本当に忙しかった。
だからというわけではないが、妻と二人、久しぶりに飛行機に乗った。
向かった先は八重山・石垣島。

まだ残暑の頃を思い出させるような気温。
浜辺には流れ着いたヤシの実。



忙しかった日常とは全く違う時間が流れていた。

そんな中でも生き物に目がいってしまうのは私の性。
見晴らしの良い灯台近くではたくさんのマダラバッタが跳ねていた。





様々な模様があって面白いが、こいつは湘南と同一種。
その中で少し違和感を覚えた個体を追いかけていくと・・・タイワンイボバッタだった。


湘南にもいるイボバッタにそっくりだが、これは別種なのだそうだ。
確かに少々小さかったが、私にはそれ以上の違いがわからない。
ま、違う種類になっていると見られた時の有り難みが違うから文句を言う気はないのだが。