今、我が家で一番嫌われている昆虫かもしれない。
理由は・・・なんでも齧るからだ。
庭に植えた野菜でタンザワフキバッタの食害に遭っていないものは、トマトくらいだろうか。
ちなみに名前が丹沢というだけであって、決して山地性ではない。
むしろ平地でもけっこう見られる。
翅が小さいのでまだ幼虫のように思えるが、これでも立派な成虫。
このバッタの仲間はそのほとんどが飛ぶことができないので、地域によって分化が著しい。
だからちょっと遠出したときに見つけると必ず写して帰るのだが、これがまた同定がきわめて手強い。
かなり場所によって種類が決まるようだが、分布域の境にはまろうものなら、お手上げ的な状態。
このタンザワフキバッタも比較的最近になって独自性が示され、メスアカフキバッタから分かれたのだが、典型的な個体はともかく、産地を示されずにどっちと聞かれたら、私には全く区別できない個体も多い。
そもそも種の概念など人間が便宜的に決めているだけとはいえ、厄介きわまりない。
理由は・・・なんでも齧るからだ。
庭に植えた野菜でタンザワフキバッタの食害に遭っていないものは、トマトくらいだろうか。
ちなみに名前が丹沢というだけであって、決して山地性ではない。
むしろ平地でもけっこう見られる。
翅が小さいのでまだ幼虫のように思えるが、これでも立派な成虫。
このバッタの仲間はそのほとんどが飛ぶことができないので、地域によって分化が著しい。
だからちょっと遠出したときに見つけると必ず写して帰るのだが、これがまた同定がきわめて手強い。
かなり場所によって種類が決まるようだが、分布域の境にはまろうものなら、お手上げ的な状態。
このタンザワフキバッタも比較的最近になって独自性が示され、メスアカフキバッタから分かれたのだが、典型的な個体はともかく、産地を示されずにどっちと聞かれたら、私には全く区別できない個体も多い。
そもそも種の概念など人間が便宜的に決めているだけとはいえ、厄介きわまりない。