おはようございます。
神戸電鉄粟生線各駅巡りは前回、三木上の丸駅まで走って来ました。ここは三木市の中心地からは少し離れた所だが、すぐそばには商店街や三木城址があり民家も密集しているので、かつてはこの辺りが三木の中心地だったのだろう。駅近くの交差点から伸びている道は湯の山街道、これまでにも何度か走った道は途中には旧街道の雰囲気を漂わせている町並や結構急な上り坂、街道らしく曲がりくねった所などもあって、何度走ってもいい雰囲気を感じる所。ただこの雰囲気のいい道はT字になった道標が立つ場所で終わり、その先は県道へと合流して有馬温泉の方へと向かっている。その県道が分岐している交通量の多い交差点を少し入った所に次の恵比須駅がある。
恵比須駅も無人だが自動改札機があってホームに入ることはできない。洒落た風な造りの駅舎にホーム1面だけ、近辺にはスーパーなどがあり三木の中心地から離れた高台にある新興住宅地と言った感じ。さて、ここから次の駅へと向かうべく県道513号線を進んで行くが、この道がまた結構な上り坂、右横には神鉄の電車が線路を軋ませながら走っている音が樹の陰から聞こえてくる。この道は以前子午線巡りの時に走ったことがある道、山の中を縫うように坂道を上り詰めると急に町の中となり、交通量の多い交差点へとたどり着く。電車がゆっくり走って行く音が聞こえるので雰囲気的に駅が近い所、道の端からホームがあるのは確認できたがその駅舎が見つからない。
少し先へ進んで踏切を渡り、今度は線路沿いを戻って行くとロータリーがあって、やっと次の志染駅に着くことができた。後で確認したところでは自分(一人称)が最初たどり着いた南口にも駅舎はあるのだが、多分素通りしたみたいで見つけられなかったようだ、まあ過ぎてしまったことはもういい。写真2枚目にある電車は当駅折り返しの電車、三木の中心地まで行かないのはここから先の駅の形態のせいだろうか、電車の本数もここで減ってしまうのは仕方ないことだが、ロータリーの様子ではこの辺りは結構路線バスが活躍しているようで、そうなると電車はますます不利な状況へと陥りそうだ。
志染駅を出ると、ここから先はほとんど線路沿いの県道22号線を進んで行くこととなる。線路の向こうは閑静な感じの住宅地、次の駅は広野ゴルフ場前駅、線路と県道は住宅地とゴルフ場にはさまれるように進んで次の緑ヶ丘駅、この辺りはニュータウンの中にある駅だが客足はどうも不調なようだ。
緑ヶ丘駅を出るとすぐに三木市から神戸市へと入り、ここからは結構急な下り坂となる。緩やかにカーブが繰り返す狭い道、行き交う車も多いのでここは注意して進んで行かなければならない、そして次の押部谷駅、ここも今までと同様にニュータウンの中にある駅だが、やはり状況はあまりよろしくないらしい。昔大阪に勤めていた時、ここから通勤で通っていると言う人がいた、その地名してから神戸の山を越えた辺りとは思っていたが、やはり電車通勤となると乗り換え乗換えの連続で結構大変なことだろう。対して路線バスの方は三宮まで直通のバスが出ているとのことで、その勝負ははっきりと見えていると言った感じ、またまた神戸電鉄にとっては暗い話になってしまいそうだ。
次の栄駅も町中にある駅、駅舎は県道を外れた結構分かりにくい場所にあった。志染駅から栄駅までのこの区間、特に面白味はなくただ駅を巡るためだけに走っている感じで、写真も駅以外はほとんど撮っていない。正直、ニュータウンの風景には飽きてきたところ、こりゃ予定変更したのは失敗だったかな・・・なんて今更思っても仕方ない。しかしこのシリーズの各駅巡りはあと1回か2回で終わる予定ですが、この先、本当に山場へと差し掛かって行くこととなります。目の前に立ちはだかるのは心が折れてしまいそうな強烈な・・・それについてはまたのお送りとして、時間となってしまったようです、今回は是にて終了としておきます。 まちみち
神戸電鉄粟生線各駅巡りは前回、三木上の丸駅まで走って来ました。ここは三木市の中心地からは少し離れた所だが、すぐそばには商店街や三木城址があり民家も密集しているので、かつてはこの辺りが三木の中心地だったのだろう。駅近くの交差点から伸びている道は湯の山街道、これまでにも何度か走った道は途中には旧街道の雰囲気を漂わせている町並や結構急な上り坂、街道らしく曲がりくねった所などもあって、何度走ってもいい雰囲気を感じる所。ただこの雰囲気のいい道はT字になった道標が立つ場所で終わり、その先は県道へと合流して有馬温泉の方へと向かっている。その県道が分岐している交通量の多い交差点を少し入った所に次の恵比須駅がある。
恵比須駅も無人だが自動改札機があってホームに入ることはできない。洒落た風な造りの駅舎にホーム1面だけ、近辺にはスーパーなどがあり三木の中心地から離れた高台にある新興住宅地と言った感じ。さて、ここから次の駅へと向かうべく県道513号線を進んで行くが、この道がまた結構な上り坂、右横には神鉄の電車が線路を軋ませながら走っている音が樹の陰から聞こえてくる。この道は以前子午線巡りの時に走ったことがある道、山の中を縫うように坂道を上り詰めると急に町の中となり、交通量の多い交差点へとたどり着く。電車がゆっくり走って行く音が聞こえるので雰囲気的に駅が近い所、道の端からホームがあるのは確認できたがその駅舎が見つからない。
少し先へ進んで踏切を渡り、今度は線路沿いを戻って行くとロータリーがあって、やっと次の志染駅に着くことができた。後で確認したところでは自分(一人称)が最初たどり着いた南口にも駅舎はあるのだが、多分素通りしたみたいで見つけられなかったようだ、まあ過ぎてしまったことはもういい。写真2枚目にある電車は当駅折り返しの電車、三木の中心地まで行かないのはここから先の駅の形態のせいだろうか、電車の本数もここで減ってしまうのは仕方ないことだが、ロータリーの様子ではこの辺りは結構路線バスが活躍しているようで、そうなると電車はますます不利な状況へと陥りそうだ。
志染駅を出ると、ここから先はほとんど線路沿いの県道22号線を進んで行くこととなる。線路の向こうは閑静な感じの住宅地、次の駅は広野ゴルフ場前駅、線路と県道は住宅地とゴルフ場にはさまれるように進んで次の緑ヶ丘駅、この辺りはニュータウンの中にある駅だが客足はどうも不調なようだ。
緑ヶ丘駅を出るとすぐに三木市から神戸市へと入り、ここからは結構急な下り坂となる。緩やかにカーブが繰り返す狭い道、行き交う車も多いのでここは注意して進んで行かなければならない、そして次の押部谷駅、ここも今までと同様にニュータウンの中にある駅だが、やはり状況はあまりよろしくないらしい。昔大阪に勤めていた時、ここから通勤で通っていると言う人がいた、その地名してから神戸の山を越えた辺りとは思っていたが、やはり電車通勤となると乗り換え乗換えの連続で結構大変なことだろう。対して路線バスの方は三宮まで直通のバスが出ているとのことで、その勝負ははっきりと見えていると言った感じ、またまた神戸電鉄にとっては暗い話になってしまいそうだ。
次の栄駅も町中にある駅、駅舎は県道を外れた結構分かりにくい場所にあった。志染駅から栄駅までのこの区間、特に面白味はなくただ駅を巡るためだけに走っている感じで、写真も駅以外はほとんど撮っていない。正直、ニュータウンの風景には飽きてきたところ、こりゃ予定変更したのは失敗だったかな・・・なんて今更思っても仕方ない。しかしこのシリーズの各駅巡りはあと1回か2回で終わる予定ですが、この先、本当に山場へと差し掛かって行くこととなります。目の前に立ちはだかるのは心が折れてしまいそうな強烈な・・・それについてはまたのお送りとして、時間となってしまったようです、今回は是にて終了としておきます。 まちみち
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