よろしくお願いします。
今回は大津市をGoToした記録、3月に2週続けて滋賀を走っているのですが、その時の記録を混ぜこぜにしてお送りしていこうと思います。まずはJR瀬田駅の南側に当たる東海道の町並から、民家が入り組んだ中にある旧街道は案内の表示がないと見逃してしまうくらいにややこしい。町並の中の曲がり角で旧東海道は右に直角に折れる表示があるが、まっすぐ進んだ方には近江国庁跡の表示がある、ちょっと寄り道してみよう。急な坂道を上って行くと風景が開けて広場の中に案内の看板と近江国衛跡と刻まれた碑が立っている、ここはいわば昔の県庁があった所、看板には奈良時代から平安時代まで約500年間ここに国府があったとされている。琵琶湖からは少し距離があって住宅地を見下ろす少し小高い所、昔はこんなに家がなかっただろうからここからでも琵琶湖が見えたのだろう、近江をまとめるにはやはり琵琶湖が見える所、と言うことでこの地が適していたかも知れない。とは言え写真を見ても分かるように、ここは碑と案内板くらいしか見所がない場所、長居もできそうな所ではないのですぐに折り返して旧東海道へと戻る、ここからは石山方面へと向けて旧街道の住宅地の中を通り過ぎて行く。
瀬田の唐橋を越えて石山駅前も通り過ぎて、大津市内の旧東海道を浜大津へと向けて進む、住宅街の中の道だが所々に案内の看板があるので迷うことはない。ただこの道は走り慣れてないと、迷路のようになっている住宅地の中、一本の道の誤りで変な所へ飛ばされてしまうこともあるから油断はできない。道が町中をジグザグに進んでいるのと同じように、京阪線もジグザグに進んでいるので何度か踏切を渡る。一番最後の石場駅の近くにある踏切を過ぎると写真3枚目にあるように道が二手に分かれている、左側が旧東海道、右側の道は両側に歩道に緑のラインが引かれているのでこちらの方がメインルートとなっているのだろうか。少しだけ上り坂となっている東海道を進むともう一本道が右側に分かれていて、ここから大津市の中心部までは3本の街道が並行する形になっている。旧東海道はもちろんのこと、他の2本の道もなかなか旧街道の雰囲気が漂っていて、所々には登録有形文化財の建物も見かける。ちなみに一番北側の道は真っ直ぐ突き進むと西近江路へと差し掛かり、真ん中の道は三井寺へと突き当たる、昔は旅人がそれぞれの目的地に向かって往来して賑わっていた道だったのだろう。
いつものように浜大津へとやって来ていつものように琵琶湖の写真を撮ったのですが、何か変な感じぃ~、向こうの景色がユラユラと揺れているかのよう。普段はあまり見えることがない琵琶湖大橋がかすかに見えたので望遠にして撮ったのですが、橋が宙に浮いているかのように写っている、これってもしかしたら蜃気楼・・・?と言うことで調べてみると、4月から6月にかけて良く見えるらしい、まあ気候の条件が合えばと言うことですが。自分(一人称)もここ・・・浜大津港・・・からは何度も写真を撮っていますが、こんな感じの写真は初めてです。まあ季節による部分もあるのでいつでも見られると言うものではないみたいですが、今年はまだその条件に合う時期なので機会を見つけてもう一度行ってみようかと思っています。そんなわけでまたまた新しい発見ができた大津市、何度も行きたくなる所です、また近いうちに行かせてもらおうと思っています、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち
今回は大津市をGoToした記録、3月に2週続けて滋賀を走っているのですが、その時の記録を混ぜこぜにしてお送りしていこうと思います。まずはJR瀬田駅の南側に当たる東海道の町並から、民家が入り組んだ中にある旧街道は案内の表示がないと見逃してしまうくらいにややこしい。町並の中の曲がり角で旧東海道は右に直角に折れる表示があるが、まっすぐ進んだ方には近江国庁跡の表示がある、ちょっと寄り道してみよう。急な坂道を上って行くと風景が開けて広場の中に案内の看板と近江国衛跡と刻まれた碑が立っている、ここはいわば昔の県庁があった所、看板には奈良時代から平安時代まで約500年間ここに国府があったとされている。琵琶湖からは少し距離があって住宅地を見下ろす少し小高い所、昔はこんなに家がなかっただろうからここからでも琵琶湖が見えたのだろう、近江をまとめるにはやはり琵琶湖が見える所、と言うことでこの地が適していたかも知れない。とは言え写真を見ても分かるように、ここは碑と案内板くらいしか見所がない場所、長居もできそうな所ではないのですぐに折り返して旧東海道へと戻る、ここからは石山方面へと向けて旧街道の住宅地の中を通り過ぎて行く。
瀬田の唐橋を越えて石山駅前も通り過ぎて、大津市内の旧東海道を浜大津へと向けて進む、住宅街の中の道だが所々に案内の看板があるので迷うことはない。ただこの道は走り慣れてないと、迷路のようになっている住宅地の中、一本の道の誤りで変な所へ飛ばされてしまうこともあるから油断はできない。道が町中をジグザグに進んでいるのと同じように、京阪線もジグザグに進んでいるので何度か踏切を渡る。一番最後の石場駅の近くにある踏切を過ぎると写真3枚目にあるように道が二手に分かれている、左側が旧東海道、右側の道は両側に歩道に緑のラインが引かれているのでこちらの方がメインルートとなっているのだろうか。少しだけ上り坂となっている東海道を進むともう一本道が右側に分かれていて、ここから大津市の中心部までは3本の街道が並行する形になっている。旧東海道はもちろんのこと、他の2本の道もなかなか旧街道の雰囲気が漂っていて、所々には登録有形文化財の建物も見かける。ちなみに一番北側の道は真っ直ぐ突き進むと西近江路へと差し掛かり、真ん中の道は三井寺へと突き当たる、昔は旅人がそれぞれの目的地に向かって往来して賑わっていた道だったのだろう。
いつものように浜大津へとやって来ていつものように琵琶湖の写真を撮ったのですが、何か変な感じぃ~、向こうの景色がユラユラと揺れているかのよう。普段はあまり見えることがない琵琶湖大橋がかすかに見えたので望遠にして撮ったのですが、橋が宙に浮いているかのように写っている、これってもしかしたら蜃気楼・・・?と言うことで調べてみると、4月から6月にかけて良く見えるらしい、まあ気候の条件が合えばと言うことですが。自分(一人称)もここ・・・浜大津港・・・からは何度も写真を撮っていますが、こんな感じの写真は初めてです。まあ季節による部分もあるのでいつでも見られると言うものではないみたいですが、今年はまだその条件に合う時期なので機会を見つけてもう一度行ってみようかと思っています。そんなわけでまたまた新しい発見ができた大津市、何度も行きたくなる所です、また近いうちに行かせてもらおうと思っています、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち
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