おはようございます。
関西では全然話題になってなかったので自分(一人称)も知ったのはつい最近だったのですが、箱根大涌谷の噴火警戒レベルが1に引き下げたんですね、いわば「活火山やと言うことに気つけとけやあ」と言うことです。噴火活動が活発になったのがGW前、自分(一人称)もGWには箱根へ行ったのですが、久しぶりの大涌谷来訪を楽しみにしていたのですが入山規制にかかり来訪は断念、ロープウェイは運転中止、付近の道路は通行止め、変な風評被害も混じって箱根観光は大打撃を受けてしまいました。
そんな騒ぎも次第に忘れ去られ高のようになり、火山活動も動きはないまま、9月には警戒レベルが3から2に引き下げられてロープウェイも一部運行を再開したとのこと。今回のレベル引き下げ、警報解除はひとまず箱根が以前と同じ状態に戻った、まずは大丈夫だろうと言うことでしょう。ただ、観光に関しては依然慎重な対応を示していて、まだ入山、交通の規制はかかったままだとのこと、まあそれは仕方ないでしょう。絶対安全とのお墨付きを以てまた以前の大涌谷に戻ってほしいと、遠く関西の空の下で願っております。
ちなみにこのニュースを知ったのは、録画したドラマを見ていた時に画面に流れたニュース速報で。テレビも新聞もネットでも、自分(一人称)が見たところでは、このニュースは見かけなかった、本当にマスコミって奴らはって感じだわ・・・。
さて、前置きが長くなってしまったのですが、今回は久しぶりの瀬戸内旅行、前回は大崎下島の御手洗地区の古い町並を巡りました。今回からはいよいよ安芸灘とびしま海道を巡って走って行きたいと思います。
御手洗から再びフェリー乗場方面へと戻る、その場所を通り過ぎた先には海を跨いで架かっている3つの橋が見える。この橋が安芸灘とびしま海道に当たる橋、大崎上島からフェリーで来た時に下をくぐる橋が平羅橋、これを渡ると平羅島、すぐに次の中の瀬戸大橋、これを渡ると中ノ島、小さな2つの島を通り過ぎて最後に渡るのが岡村大橋。この橋の途中が広島と愛媛の県境となっていて、愛媛県に入ってたどり着くのが岡村島、橋を渡ると少し寂しい雰囲気の海沿いの道を進んで島の中心地へと向かって行く。
海の向こう側にはさっき走った大崎下島の御手洗の町並が遠く小さく見える。道は海に沿って進んで行ってちょうど島の最南端に当たる部分が一番下の写真にある観音崎、写真では明るい雰囲気の砂浜が広がっているように見えるが、自分(一人称)が2007年の正月に走った時は生憎の雨降りで、靄に煙った風景の印象しか残っていない。ここから方向を変えて町の中心地に差し掛かると、岡村港フェリーターミナルへとたどり着く。ここから今治まではフェリーで結ばれているが、一応今のところ、安芸灘とびしま海道の終点はここになっている。一応、と言うのはこの先、海道は海を越えて小大下島、大下島を経由して大三島までを架橋で結ぶ計画があるらしい。またここから北へ進んだ所から大崎上島までを橋で結ぶと言う話もあるらしいが、いずれもまだ計画段階ではっきりと決まっているわけではない。
まあ、地元の人にしてみればいろいろな事情があるとは思うが、自分(一人称)としては島と島が橋でつながると言うのはやっぱり実現してほしい話だなあ。旅の可能性が広がるし、また違った景色が見ることができるわけだし・・・まあ今のところは実現はまだ闇の中と言う段階だから仕方ないが、中央リニア新幹線が奈良を通る頃には自分(一人称)はもう生きてないかも知れないから、こちらの方が楽しみだと言ったところ。これから走って行く安芸灘とびしま海道もいくつかの島が本州と結ばれて、自転車でも名前も知らなかった離島に行けるようになったわけだから。ただ、橋ができて交通の便が良くなると、フェリーが打撃を受けて挙句は廃止・・・それはそれで寂しいし、地元の人にとっても歓迎すべきはなしではないだろう。よそ者が無神経なこと言うな、って言われそうだが、ここはあくまでも個人の意見と言うことで受け止めておいてください。
大崎下島に戻って、島の北側を海沿いに進んで行く。この道もしまなみ海道と同じように道にブルーのラインが惹かれていて、起終点からの距離がその都度分かるようになっている。途中には漁港や灯台があって、立ち止まってゆっくり見ておきたい景色もあるが、全体的には瀬戸内海の特に変わりない風景の中を走って行く印象。やがて島を回り込むように進んで行くと前方に大きな橋が見えてくる、その先に見えるのは次に走ることになる豊島。静かな漁港にはあまりにも不釣り合いで厳つい感じの豊浜大橋を渡って豊島を巡る走りは次回でのお送りとさせてもらうこととして、今回はここまでとしておきましょう。 まちみち
関西では全然話題になってなかったので自分(一人称)も知ったのはつい最近だったのですが、箱根大涌谷の噴火警戒レベルが1に引き下げたんですね、いわば「活火山やと言うことに気つけとけやあ」と言うことです。噴火活動が活発になったのがGW前、自分(一人称)もGWには箱根へ行ったのですが、久しぶりの大涌谷来訪を楽しみにしていたのですが入山規制にかかり来訪は断念、ロープウェイは運転中止、付近の道路は通行止め、変な風評被害も混じって箱根観光は大打撃を受けてしまいました。
そんな騒ぎも次第に忘れ去られ高のようになり、火山活動も動きはないまま、9月には警戒レベルが3から2に引き下げられてロープウェイも一部運行を再開したとのこと。今回のレベル引き下げ、警報解除はひとまず箱根が以前と同じ状態に戻った、まずは大丈夫だろうと言うことでしょう。ただ、観光に関しては依然慎重な対応を示していて、まだ入山、交通の規制はかかったままだとのこと、まあそれは仕方ないでしょう。絶対安全とのお墨付きを以てまた以前の大涌谷に戻ってほしいと、遠く関西の空の下で願っております。
ちなみにこのニュースを知ったのは、録画したドラマを見ていた時に画面に流れたニュース速報で。テレビも新聞もネットでも、自分(一人称)が見たところでは、このニュースは見かけなかった、本当にマスコミって奴らはって感じだわ・・・。
さて、前置きが長くなってしまったのですが、今回は久しぶりの瀬戸内旅行、前回は大崎下島の御手洗地区の古い町並を巡りました。今回からはいよいよ安芸灘とびしま海道を巡って走って行きたいと思います。
御手洗から再びフェリー乗場方面へと戻る、その場所を通り過ぎた先には海を跨いで架かっている3つの橋が見える。この橋が安芸灘とびしま海道に当たる橋、大崎上島からフェリーで来た時に下をくぐる橋が平羅橋、これを渡ると平羅島、すぐに次の中の瀬戸大橋、これを渡ると中ノ島、小さな2つの島を通り過ぎて最後に渡るのが岡村大橋。この橋の途中が広島と愛媛の県境となっていて、愛媛県に入ってたどり着くのが岡村島、橋を渡ると少し寂しい雰囲気の海沿いの道を進んで島の中心地へと向かって行く。
海の向こう側にはさっき走った大崎下島の御手洗の町並が遠く小さく見える。道は海に沿って進んで行ってちょうど島の最南端に当たる部分が一番下の写真にある観音崎、写真では明るい雰囲気の砂浜が広がっているように見えるが、自分(一人称)が2007年の正月に走った時は生憎の雨降りで、靄に煙った風景の印象しか残っていない。ここから方向を変えて町の中心地に差し掛かると、岡村港フェリーターミナルへとたどり着く。ここから今治まではフェリーで結ばれているが、一応今のところ、安芸灘とびしま海道の終点はここになっている。一応、と言うのはこの先、海道は海を越えて小大下島、大下島を経由して大三島までを架橋で結ぶ計画があるらしい。またここから北へ進んだ所から大崎上島までを橋で結ぶと言う話もあるらしいが、いずれもまだ計画段階ではっきりと決まっているわけではない。
まあ、地元の人にしてみればいろいろな事情があるとは思うが、自分(一人称)としては島と島が橋でつながると言うのはやっぱり実現してほしい話だなあ。旅の可能性が広がるし、また違った景色が見ることができるわけだし・・・まあ今のところは実現はまだ闇の中と言う段階だから仕方ないが、中央リニア新幹線が奈良を通る頃には自分(一人称)はもう生きてないかも知れないから、こちらの方が楽しみだと言ったところ。これから走って行く安芸灘とびしま海道もいくつかの島が本州と結ばれて、自転車でも名前も知らなかった離島に行けるようになったわけだから。ただ、橋ができて交通の便が良くなると、フェリーが打撃を受けて挙句は廃止・・・それはそれで寂しいし、地元の人にとっても歓迎すべきはなしではないだろう。よそ者が無神経なこと言うな、って言われそうだが、ここはあくまでも個人の意見と言うことで受け止めておいてください。
大崎下島に戻って、島の北側を海沿いに進んで行く。この道もしまなみ海道と同じように道にブルーのラインが惹かれていて、起終点からの距離がその都度分かるようになっている。途中には漁港や灯台があって、立ち止まってゆっくり見ておきたい景色もあるが、全体的には瀬戸内海の特に変わりない風景の中を走って行く印象。やがて島を回り込むように進んで行くと前方に大きな橋が見えてくる、その先に見えるのは次に走ることになる豊島。静かな漁港にはあまりにも不釣り合いで厳つい感じの豊浜大橋を渡って豊島を巡る走りは次回でのお送りとさせてもらうこととして、今回はここまでとしておきましょう。 まちみち
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