おはようございます。
前回はしまなみの旅冬編でしたが今回は秋編、天気がふらふら気味の冬編に比べるとこちらは陽光あふれる空の下、10月とは言え半袖でも十分なくらいの陽気にテンションも高く走りは続いています。しかし旅はもう終盤戦、いよいよ帰る時間も心配しなくてはならない頃になり、少し寂しさも・・・でも走りはまだまだ続きます、今回分、早速行ってみることとしましょう。
多々羅大橋を下りて再び生口島へ、サンセットビーチを左手側に見ながら瀬戸田へと向かっています、たくさんのサイクリストがビュンビュンと通り過ぎて行く、快適な走りがしまなみの旅の醍醐味と言う感じだろうが、そんなに急がなくてももっと風景を楽しんだらええのに、と思ってしまう。道は県道から国道317号線へと変わり、道なりに走って行くとやがて前方に瀬戸田の町並が見えてくる、その象徴となっているのが山の上に建つ三重塔と黄色い橋とその向こうにある島、これが見えると瀬戸田に来たな~と言う気分になってくる。まずは瀬戸田港へ、大きな常夜燈の向こうに三原、尾道方面へ向けて運航されている高速船の乗場がある、この高速船は自転車を載せることができるが自分(一人称)はまだ一度も利用したことがない、海の上を行くには高速船よりフェリーの方がいい、もちろん今回もフェリー利用ですがその話はまた次の枠でのお伝えとなります。
さて、フェリー乗場前から伸びている道へと入って行くこととしよう、この道は瀬戸田の中心地へと続く道、旧街道の雰囲気が漂う町並はいつ来ても変わらない表情を見せてくれている。入ってすぐに古い旧家の建物がありその先は商店街の軒並み、地元の人たちが通うと言った感じの商店街だが、この道は瀬戸田港とこの先にある耕三寺とを結んでいる参道でもあるので、狭い道にはたくさんの観光客やサイクリストで賑わっている。先へと進んで行くとさっき山の上に見えた三重塔があるお寺への参道口もある、行ってみようとも思ったがここは時間の都合で断念、日帰りの旅なので我慢しなければ多いことが悔やまれる。
商店街を抜けて交差点を渡ると進行方向右手側には耕三寺があり、山門前にはたくさんの参拝客であふれかえっている、やあ~、自転車で来ている人もやっぱり多いようです。朱が基調になっている見た目が派手な造りの寺院は瀬戸田でもお馴染みの所、でも今回はスルーです、今回はと言うか今回もか、この寺院には前に一度入ったことがあるが入場料は高いし自分的には何か、何かなあ~って感じだった。派手な朱色で彩どった建物には重みがないような感じもするが、昭和の建立とのことで歴史的にも新しく、時代を重ねて行くにつれて重みも増していくことだろう。ただ、寺院の奥の方にある白いオブジェが立つ丘だけはどうもらしくないような感じがして・・・とまあケチばかりつけるような文になってしまって申し訳ないのですが、しまなみ海道の途中にある一大観光スポットには違いないので、走った時にはどうぞ寄ってあげてください。さて、そろそろ島を離れる時間が近づいてきました、たくさんの人であふれかえる参道をゆっくりと走り抜けて国道の横断歩道を渡り沢港へと向けて走る、この交差点から沢港までのひっそりとした道を走っていると切ない気持ちになってくる、ああ~、もう帰らなければならないのか、しまなみ海道とはもうお別れかあ・・・と寂しい気持ちがふつふつと湧き上がってくる。沢港へと走る時はいつもこんな気持ちになってしまう、今回は日帰りなので余計にそう思ってしまうのかも、でも旅はまだまだ続きます、ここは変に未練を引きずらないで残りの旅を楽しんで行くことにしよう。さあ、今回も時間となったようです、次回も気楽にお越しくださいませ。 まちみち
前回はしまなみの旅冬編でしたが今回は秋編、天気がふらふら気味の冬編に比べるとこちらは陽光あふれる空の下、10月とは言え半袖でも十分なくらいの陽気にテンションも高く走りは続いています。しかし旅はもう終盤戦、いよいよ帰る時間も心配しなくてはならない頃になり、少し寂しさも・・・でも走りはまだまだ続きます、今回分、早速行ってみることとしましょう。
多々羅大橋を下りて再び生口島へ、サンセットビーチを左手側に見ながら瀬戸田へと向かっています、たくさんのサイクリストがビュンビュンと通り過ぎて行く、快適な走りがしまなみの旅の醍醐味と言う感じだろうが、そんなに急がなくてももっと風景を楽しんだらええのに、と思ってしまう。道は県道から国道317号線へと変わり、道なりに走って行くとやがて前方に瀬戸田の町並が見えてくる、その象徴となっているのが山の上に建つ三重塔と黄色い橋とその向こうにある島、これが見えると瀬戸田に来たな~と言う気分になってくる。まずは瀬戸田港へ、大きな常夜燈の向こうに三原、尾道方面へ向けて運航されている高速船の乗場がある、この高速船は自転車を載せることができるが自分(一人称)はまだ一度も利用したことがない、海の上を行くには高速船よりフェリーの方がいい、もちろん今回もフェリー利用ですがその話はまた次の枠でのお伝えとなります。
さて、フェリー乗場前から伸びている道へと入って行くこととしよう、この道は瀬戸田の中心地へと続く道、旧街道の雰囲気が漂う町並はいつ来ても変わらない表情を見せてくれている。入ってすぐに古い旧家の建物がありその先は商店街の軒並み、地元の人たちが通うと言った感じの商店街だが、この道は瀬戸田港とこの先にある耕三寺とを結んでいる参道でもあるので、狭い道にはたくさんの観光客やサイクリストで賑わっている。先へと進んで行くとさっき山の上に見えた三重塔があるお寺への参道口もある、行ってみようとも思ったがここは時間の都合で断念、日帰りの旅なので我慢しなければ多いことが悔やまれる。
商店街を抜けて交差点を渡ると進行方向右手側には耕三寺があり、山門前にはたくさんの参拝客であふれかえっている、やあ~、自転車で来ている人もやっぱり多いようです。朱が基調になっている見た目が派手な造りの寺院は瀬戸田でもお馴染みの所、でも今回はスルーです、今回はと言うか今回もか、この寺院には前に一度入ったことがあるが入場料は高いし自分的には何か、何かなあ~って感じだった。派手な朱色で彩どった建物には重みがないような感じもするが、昭和の建立とのことで歴史的にも新しく、時代を重ねて行くにつれて重みも増していくことだろう。ただ、寺院の奥の方にある白いオブジェが立つ丘だけはどうもらしくないような感じがして・・・とまあケチばかりつけるような文になってしまって申し訳ないのですが、しまなみ海道の途中にある一大観光スポットには違いないので、走った時にはどうぞ寄ってあげてください。さて、そろそろ島を離れる時間が近づいてきました、たくさんの人であふれかえる参道をゆっくりと走り抜けて国道の横断歩道を渡り沢港へと向けて走る、この交差点から沢港までのひっそりとした道を走っていると切ない気持ちになってくる、ああ~、もう帰らなければならないのか、しまなみ海道とはもうお別れかあ・・・と寂しい気持ちがふつふつと湧き上がってくる。沢港へと走る時はいつもこんな気持ちになってしまう、今回は日帰りなので余計にそう思ってしまうのかも、でも旅はまだまだ続きます、ここは変に未練を引きずらないで残りの旅を楽しんで行くことにしよう。さあ、今回も時間となったようです、次回も気楽にお越しくださいませ。 まちみち
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