おはようございます。
前にお伝えした通り、今まで旅の相棒として頑張ってくれた3代目の自転車が、これ以上の長距離には耐えないだろうと言うことで一線から引退、それに合わせて4代目相棒を早速購入しました。ちょっと生活の方が大変な時で決して安い買い物ではなかったですが、こうなってはもう背に腹は代えられません。先週の土曜日にうちに配達されてきて、その日のうちに泥除けを装着して、翌日、早速試走と言う形で走りに行ってました、いわばオープン戦みたいなものです。
走るに当たって気になることは
1、ギアとチェーンは万全か
2、自転車が自分(一人称)の体に合ってくれているか
3、上り坂はどの段で上ることができるか
4、折りたたみ、立ち上げがスムーズにできるか
まあその他にも気になることはいろいろとあったのですが、その辺りは走ってみてからと言うことで、行先は生駒方面、とりあえず阪奈越えの坂道を目指して走り始めました。さすがに新車、走り心地はなかなかいい、1、に関してはもちろん万全であってくれなきゃ困るが、今までの3代目は絶えず異音やギア飛びが心配だっただけに何事もなく走ることができるのが嬉しくてたまらない、そんなわけで自然に気分も乗ってくるところ。2、に関してはサドルの座り心地やハンドルの幅が今までのと違う分気になることもあったが、生駒までの約10キロの距離なら特に今までと変わらない感じで乗ることができた、細かい部分に関してはまた追々解決させていくことにしよう。
四條畷市に入るといよいよ上り坂へと差し掛かる、今回は時間もないので途中のいつも立ち寄るコンビニまでと決めていたが、ある程度変速の段を下げるだけで問題なく上って行くことができた。変速は8段、今までの相棒が6段だったのと比べると、その分上りに応じてのギアを選ぶことができる機会が多くなったと言うことで、強力な武器をもらった気分である。途中までの緩やかな上りは住宅街に入ってコンビニの手前で急な上り坂となるがそこも難なくクリア、そんなわけでそのコンビニで少し休憩して田原中央通を国道163号線方面へ下りて行くことにする。本来なら阪奈越えはここからが急坂と長い上りが続いているが、時間がないことと輪行できる駅まで行くには距離があると言うことで、ここから先は次回への宿題として置いておく。
国道163号線から清滝街道に入り、再び生駒市に入って高山の上り坂が続く道へと進んで行く。ここまでいくつかの上りを越えてきたがどれも難なくクリアできた、その都度上りに合う段も見つけることができたし、3、に関してもまずは問題なしと言ったところ。京田辺市に入って急坂を下って行く、もうこの先は上り坂はない、このまま町の方へと走って近鉄三山木駅を目指すことにする。駅前が広く人も少なくて、自転車を折りたたむにはちょうどいいスペースがある所、ついでに奈良に帰るにはちょうどいいくらいの出費で済む、最後のチェック項目はそこで行うことにする。
さて、その折りたたみだが今までの3代目と比べると至って簡単で短時間で済みそうな感じ、ハンドルは今までは取り外しだったがこれはレバーを操作して折りたたむだけ、サドルのポストも下して本体を二つに折り重ねる・・・が下したサドルのポストが車体を支えるような形になるのでどうも不安定な感じがしてならない。この辺りは前のと比べると少し不満なところ、タイヤをひもでくくって動かないようにして輪行袋に詰めるが、前のと比べると容量が大きくなってしまって最初は袋のチャックが最後まで閉まらなかった。そこは何とかクリアしていざ、袋を抱えてみるとこれが結構軽い、ただ容量が大きくなった分袋が膨らんだ感じで、自動改札機を通るには少し苦労した、大概は旅行者が大きなバッグを抱えて通る広い方の改札機を通るようにするが、小さな駅では狭い改札機しかないので、その辺りが少し不安なところである。ホームに上がって袋を置くと、やはり安定感がないのでコロンと転んでしまいそうになる、ポストを真っ直ぐに立たせるようにして何とか立ててみるが、ポストが細いためやはりすぐに転んでしまうことになる。仕方がないので上の写真にあるように壁にもたれかけさせて何とか安定を保たせるようにする。
やって来た電車は西大寺行の普通電車、ロングシートの一番端っこの座席を確保するのはいつものこと、袋を立たせるようにして置くが当然のように電車は揺れるので転んでしまうことになる。結局座席にもたれかけさせてストラップを手にくくりつけて揺れても倒れないように注意はしていたが、輪行についてはまだまだ考えなければならないことが多くありそうだ。
最後は自転車とは全く関係ない、西大寺駅で撮った近鉄特急の写真です。この後橿原神宮行の急行に乗り換えて西ノ京駅で下車、観光客も地元の人も乗り降りの多い駅だが日曜日の昼間は結構空いているので、ここの駅前で初めての立ち上げをすることに。仕舞の時はレバーを確認しながらの折りたたみで慎重になっていたが、立ち上げはその行程が逆になるだけなのでこちらも至って簡単に済ませることができた。これでまずは今日の試走での一通り確認したいことは終わり、輪行には少し問題が残る形になったが、そこは追々慣れていくことにするとして走りの方に関してはまずは順調だった。3代目には申し訳ないがやっぱり新品はいいわ~、異音やギア飛びの心配をしないで走れたのっていつ以来だろう。さて、本格的なデビュー戦だが次の日曜日は雨予報となっているので難しいかも、しかも只今遠出は自粛中なので近場で済ましてしまうことになりそう、行先についても考え中のところです。一方の3代目の方ですが、一線から引退とは言っても近辺を走る方でもう少しだけ頑張ってもらおうと言うことで、新しいタイヤに履き替えました、多分これが最後の交換になると思うが。何かのドラマの3代目は最後にダークナイトになってしまいましたが、こちらは15年近く頑張ってくれた相棒です、簡単に見限ってしまうのはかわいそう・・・と言うことで自転車生活はまた新たな局面を迎えることとなりました、今回もお付き合いのほど、どうもありがとうございました。 まちみち
前にお伝えした通り、今まで旅の相棒として頑張ってくれた3代目の自転車が、これ以上の長距離には耐えないだろうと言うことで一線から引退、それに合わせて4代目相棒を早速購入しました。ちょっと生活の方が大変な時で決して安い買い物ではなかったですが、こうなってはもう背に腹は代えられません。先週の土曜日にうちに配達されてきて、その日のうちに泥除けを装着して、翌日、早速試走と言う形で走りに行ってました、いわばオープン戦みたいなものです。
走るに当たって気になることは
1、ギアとチェーンは万全か
2、自転車が自分(一人称)の体に合ってくれているか
3、上り坂はどの段で上ることができるか
4、折りたたみ、立ち上げがスムーズにできるか
まあその他にも気になることはいろいろとあったのですが、その辺りは走ってみてからと言うことで、行先は生駒方面、とりあえず阪奈越えの坂道を目指して走り始めました。さすがに新車、走り心地はなかなかいい、1、に関してはもちろん万全であってくれなきゃ困るが、今までの3代目は絶えず異音やギア飛びが心配だっただけに何事もなく走ることができるのが嬉しくてたまらない、そんなわけで自然に気分も乗ってくるところ。2、に関してはサドルの座り心地やハンドルの幅が今までのと違う分気になることもあったが、生駒までの約10キロの距離なら特に今までと変わらない感じで乗ることができた、細かい部分に関してはまた追々解決させていくことにしよう。
四條畷市に入るといよいよ上り坂へと差し掛かる、今回は時間もないので途中のいつも立ち寄るコンビニまでと決めていたが、ある程度変速の段を下げるだけで問題なく上って行くことができた。変速は8段、今までの相棒が6段だったのと比べると、その分上りに応じてのギアを選ぶことができる機会が多くなったと言うことで、強力な武器をもらった気分である。途中までの緩やかな上りは住宅街に入ってコンビニの手前で急な上り坂となるがそこも難なくクリア、そんなわけでそのコンビニで少し休憩して田原中央通を国道163号線方面へ下りて行くことにする。本来なら阪奈越えはここからが急坂と長い上りが続いているが、時間がないことと輪行できる駅まで行くには距離があると言うことで、ここから先は次回への宿題として置いておく。
国道163号線から清滝街道に入り、再び生駒市に入って高山の上り坂が続く道へと進んで行く。ここまでいくつかの上りを越えてきたがどれも難なくクリアできた、その都度上りに合う段も見つけることができたし、3、に関してもまずは問題なしと言ったところ。京田辺市に入って急坂を下って行く、もうこの先は上り坂はない、このまま町の方へと走って近鉄三山木駅を目指すことにする。駅前が広く人も少なくて、自転車を折りたたむにはちょうどいいスペースがある所、ついでに奈良に帰るにはちょうどいいくらいの出費で済む、最後のチェック項目はそこで行うことにする。
さて、その折りたたみだが今までの3代目と比べると至って簡単で短時間で済みそうな感じ、ハンドルは今までは取り外しだったがこれはレバーを操作して折りたたむだけ、サドルのポストも下して本体を二つに折り重ねる・・・が下したサドルのポストが車体を支えるような形になるのでどうも不安定な感じがしてならない。この辺りは前のと比べると少し不満なところ、タイヤをひもでくくって動かないようにして輪行袋に詰めるが、前のと比べると容量が大きくなってしまって最初は袋のチャックが最後まで閉まらなかった。そこは何とかクリアしていざ、袋を抱えてみるとこれが結構軽い、ただ容量が大きくなった分袋が膨らんだ感じで、自動改札機を通るには少し苦労した、大概は旅行者が大きなバッグを抱えて通る広い方の改札機を通るようにするが、小さな駅では狭い改札機しかないので、その辺りが少し不安なところである。ホームに上がって袋を置くと、やはり安定感がないのでコロンと転んでしまいそうになる、ポストを真っ直ぐに立たせるようにして何とか立ててみるが、ポストが細いためやはりすぐに転んでしまうことになる。仕方がないので上の写真にあるように壁にもたれかけさせて何とか安定を保たせるようにする。
やって来た電車は西大寺行の普通電車、ロングシートの一番端っこの座席を確保するのはいつものこと、袋を立たせるようにして置くが当然のように電車は揺れるので転んでしまうことになる。結局座席にもたれかけさせてストラップを手にくくりつけて揺れても倒れないように注意はしていたが、輪行についてはまだまだ考えなければならないことが多くありそうだ。
最後は自転車とは全く関係ない、西大寺駅で撮った近鉄特急の写真です。この後橿原神宮行の急行に乗り換えて西ノ京駅で下車、観光客も地元の人も乗り降りの多い駅だが日曜日の昼間は結構空いているので、ここの駅前で初めての立ち上げをすることに。仕舞の時はレバーを確認しながらの折りたたみで慎重になっていたが、立ち上げはその行程が逆になるだけなのでこちらも至って簡単に済ませることができた。これでまずは今日の試走での一通り確認したいことは終わり、輪行には少し問題が残る形になったが、そこは追々慣れていくことにするとして走りの方に関してはまずは順調だった。3代目には申し訳ないがやっぱり新品はいいわ~、異音やギア飛びの心配をしないで走れたのっていつ以来だろう。さて、本格的なデビュー戦だが次の日曜日は雨予報となっているので難しいかも、しかも只今遠出は自粛中なので近場で済ましてしまうことになりそう、行先についても考え中のところです。一方の3代目の方ですが、一線から引退とは言っても近辺を走る方でもう少しだけ頑張ってもらおうと言うことで、新しいタイヤに履き替えました、多分これが最後の交換になると思うが。何かのドラマの3代目は最後にダークナイトになってしまいましたが、こちらは15年近く頑張ってくれた相棒です、簡単に見限ってしまうのはかわいそう・・・と言うことで自転車生活はまた新たな局面を迎えることとなりました、今回もお付き合いのほど、どうもありがとうございました。 まちみち
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