まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.2027 しまなみの旅2023年(1)・・・プロローグ編

2024-01-22 10:17:23 | 旅行記
よろしくお願いします。









昨年末に行って来たしまなみの旅の記録をお送りしていきます、今回はプロローグ編と言うことでこの旅に入る前のいろいろな経緯についてお伝えしていきます。12月30日。31日に予定していた旅は1日目は尾道からしまなみ海道を進んで四国へ入り今治で泊、2日目は川之江からJR予讃線沿いに進んで行けたら琴平を経由して坂出まで、と言うことで切符は初日は奈良~尾道、2日目は坂出~奈良で購入しました。さて、気になる天気は・・・、まずは30、31日とも☂マーク、今年も来ました精神的いじめ、その後30日は☁マークが付き31日は☂マーク、しかも大荒れとなるとの予報。頭をよぎったのが2020年年末の旅、雨覚悟で出た旅は香川に入った後強風と雨、更に途中には吹雪にも見舞われ強烈な寒さの中での旅となりました。その日は高松で泊だったが、後で瀬戸大橋線が止まったと知って明日は無事帰れるか心配になったことがあった、どうしてもそのことを思い出してしまい大荒れになる日に四国は危ないかも・・・と言うことで30日の今治のホテルはキャンセル、切符も乗車区間を変更することにしました。




















旅の4日前だったが福山でホテルが取れたのはラッキーだった、これによって四国へ渡るのは断念、走るルートも考え直しです。さて、どうしようか・・・、大崎上島を経由する旅を考えたがフェリーの時間が合わない、なら忠海からフェリーで大三島へ、と言うルートはどうか。時間を調べると電車やフェリーの乗り継ぎに余裕があるし、大三島からもたっぷり時間を使って尾道まで走ることができる、これでまず初日のルートは決まりました。30日は天気は何とか良くなりそうだが翌31日の雨予想は変わらず、どこまで走れるかを考えなければならない、時間ごとの天気をチェックするととりあえず午前中は大丈夫そうなので鞆の浦は久しぶりに行ってみようと決めた。しかしその後が問題だ、福山に戻った時点で雨になるか岡山県に入った所まで行けるかどうか、もうこれ以上思い悩んでも仕方がない、あとは当日の空模様と相談と言う感じで出発することとしました。



















30日はまずJR奈良駅から始発でスタート、いつものように久宝寺駅でおおさか東線に乗り換える。新大阪までつながって新幹線の乗り換えが俄然楽になった。思い出すのは2018年の旅のスタート、大阪環状線で大阪駅から新大阪駅へ一駅だけの乗り換え、しかし東海道線の電車が遅れてしまって新大阪駅での乗り換えで苦労させられた。岡山駅からは松山行きの特急の指定席を取っていたので、重たい相棒君を担いでせっせせっせと階段を上って、新幹線にはギリギリで乗ることができた。もうそんな思いをしなくなっただけに重宝したい路線だが、ちょっと育ちすぎた感も、最近は放出から座れないことも度々あります。映画『翔んで埼玉』では武蔵野線が取り上げられていたが、関西で武蔵野線みたいな存在になるのがおおさか東線と言ったところか。でもこの路線のおかげで奈良にも特急が走るようになって、まだまだ育ってほしい路線です。さて、最初から天気に翻弄されることになったしまなみの旅が始まりました、この後今回も含めて全8回の予定でお送りしていこうと思っています、今回もご覧いただきましてありがとうございました・・・・・・・・・・まちみち



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