無いのは「金」の小生、
だけど、「夢」もあり、
今のところは、
「五体満足の身体」もあり、
その上、持て余すほどに
「時間」もある。
とあらば、
先般から、己に課した、
「喜多里亭」の、とりわけ
冬に愉しむ、別称「カキ小屋」を
より快適に愉しむ為のリニューアル。
と言いつつも、
冬の冷たい外気を遮断するために、
タキロンの屋根の空間を
天井を張るだけの作業なのだが、
これが意外に
手こずることになって仕舞う。
そもそも、床以外はすべて、
継ぎ足し継ぎ足しで
自分独りで造ってきた
喜多里亭。
いざ、天井を張ろうとしても、
根本的に張れない
構造上の大きな「欠陥」がある。
構造の縦と横を、
己の「平衡感覚」や「目水平」だけで、
継ぎ足してきた各パーツ。
すべて、
「水平・垂直」が狂っている ・ ・ ・
天井を張るには、
すべて、やり直す必要がある。
己に課した、リニューアル。
遣(や)り掛かったら、遣り通す。
持て余すほどに
「時間」はある。
それが、2日ほどで終わる予定を、
3週も費やすことになった理由。
本日、やっと終了。
Qちゃんに雇って貰えるぐらいの
上出来。
いつも通りの、「自画自賛」。
今回の反省。
夢は、お金や五体満足
それに時間だけではけして、
叶わない。
すべては、「基本・基礎」。
リニューアルの全費用
雨漏れ防止のために
一部張り直した「タキロン一枚」、
「天井の化粧板3枚」、
「角材2本」、「平板1枚」。
合計、約5千円。
リニューアル前。
完成
天井の外枠の、もう一つ外枠の三方に、
透明ビニールを張れば、
寒さ対策、保温性抜群の
完全なる喜多里亭、別称「カキ小屋」。
無いのは金だけの小生だが、
思ったよりも安く上がって
「満足」。
遣(や)り掛かったら、遣り通し、
思ったより綺麗に仕上がって、
「大満足」。
「大満足」に、小生を導いたものは、
「5千円」と「五体満足」と
「時間」に、「夢」。
そして、借り物の
「水平器」と「インパクト」のおかげ。
思いもかけず、3週も費やし、
一つ夢を叶えた、
今日の午後でした。
今日の曲は、
加藤和彦先生を探したが
無いのでこれ。
この詩は、
小生の
我が家作りの「コンセプト」。
ナショナル住宅パナホームCM
そんな事してたわけ?
私はカキ小屋制作など出来ないし、才能も無い
従って、Qちゃんに褒められそうにも無い
ただ、一点強みがある
知り合いのカキ販売業者まで歩いて行ける環境
「 どうだー」
肴が不足すると直ぐに・・・・・
でも、風避けが無い
当分、北風を背に受け
「股七輪」で辛抱するか
「人は、持ちつ持たれつ」。 「武士は、相身互い」。
互いに、持っているものを持ち合って、助け合い生きること。
つまり、
幸い、小僧には、「カキ」。幸い、小生には、「カキ小屋」。
共に、「食」も「酒」も、嗜好が重なれば、
我が家で、小僧持参の「カキ」を我が家の「カキ小屋」で
酒と一緒に、共に食らうしか無いでしょう!
小生、実は「カキのシーズン」到来まで待てないのです。
良しなに!