地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

小笠原諸島西方沖でM4.9、青森県東方沖でM3.7、茨城県北部でM3.4、熊本県熊本地方で2回

2021-04-29 04:05:38 | 日記
 まず、世界の話ですが、バングラディシュとブータンの中間にインドの領土がずっと入り込んでいるのですが、そのインド領内でM6.0の地震がありました。現在、建物の被害は確認されていますが、死傷者などはいないようです。プレートで言うと、ユーラシアプレートとインド・オーストラリアプレートの境界にあたります。

 日本では、まず、小笠原諸島西方沖でM4.9の地震がありました。いわゆる、フィリピン海プレートの東側の地震になります。ニュージーランド北方沖やパプアニューギニアの地震の影響で揺れてきたと思われます。思った以上に、今回は、反応が速いようです。
 太平洋側では、青森県東方沖でM3.7、茨城県北部でM3.4の地震が起きています。茨城県北部の地震は前回の地震と同様、震源の深さ中程度の地震です。以前頻発していた震源の浅い地震とは完全に傾向が変わっていて、今後は、福島県の南部や栃木県の方で震源の浅い地震が起きやすくなっていると思っていてください。今までの茨城県北部の地震が内陸に入り込んだ形で起きてくると思われます。

 熊本県熊本地方では、M2.3とM1.9の地震です。沖縄方面が活発に動いてきたのと同時に、熊本地方でも地震が起き始めているということです。
 この熊本方面の動きと合わせて、宮崎沖や紀伊水道周辺でも、再び、動きが出始めてきました。

 昨日の動きでは、宮崎沖~福島沖から茨城県の内陸部に入り、そのまま千葉の南方沖に向けて抜けていくライン上で、細かな地震が増えています。
 東北・北海道では、日本海側でも少し動きが出てきています。
 山陰方面も注意していてください。

 それでは、ノストラダムスの第六十弾です。
 今回は、前回とのつながっているのではないかと思われる詩です。

(5巻68番)
 ドナウ川とライン川に飲みに来る
 大きなラクダ それを後悔しない
 ローヌ川の揺れ そして さらに力強いものがロアールで
 そして アルプスの前で雄鶏がそれを滅亡させる

 前回は、ローヌ川の周辺で原子力発電所が地震により被害を受けるということでしたが、この詩では3行目に「ローヌ川に揺れ」と書いています。「さらに力強いものがロアールで」となっていますが、ロアール地方は、フランスの中央部からやや西側の地域。ここでも、ローヌ川で起きた地震以上の規模の強い揺れがあるようです。

 さて、ここで出てきているのは「ラクダ」と「雄鶏」。これは、それぞれ何を指しているのか、という話ですが、第四十六弾で書いたように「鷲」は「アメリカの飛行機」、「イノシシ・ヒョウ」は「ドイツ軍の戦車」というように、動物で表しているものは、おそらく1550年当時には無かった車両などのものだろう、ということです。
 ここでは「ラクダ」が川に水を飲みに来ています。当然、陸上を歩く動物ですから、これは何かの車両だろうと思います。さらにラクダのように後ろにこぶのようなものがついていて水を飲みに来ているということは、おそらく、後ろにタンクを積んでいる「給水車」のようなものではないか。もしくは、水のろ過装置などを車の後ろに積んでいるのかも知れません。
 水不足で「川の水をろ過して、飲料用にしよう」としているのか、もしくは、原子力発電所の対応策として「冷却水」をここから持っていこうとしているのか、そのような状況が考えられると思います。

 次に「雄鶏」ですが、「鷲」が「アメリカの飛行機」なら、こちらも、一応鳥ですから、どこかの国の飛行機である可能性が高い。それで、国鳥を調べたのですが、やはり、アメリカは「ハクトウワシ」で「鷲」なんですね。それに対し「鶏」を国鳥としている国は「フランス」なんです。それも扱われているのは「雄鶏」。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%B3%A5

 となれば、ここでの「雄鶏」は「フランスの飛行機」ということになります。ただ、この4行目、このフランスの飛行機が何を滅亡させるのかは、今の段階では、まだ、ハッキリしません。ただ、ローヌ川で原発事故が起きたときに、ドナウ川・ライン川で給水している車両のシーンがニュースで流れたら「あ、この詩のことだ」と思いだしてみて下さい。
コメント
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