地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

宮城県沖で2回 長野県北部で3回

2021-04-01 04:33:08 | 日記
 昨日のブログから今までに起きた有感地震は、宮城県沖ではM3.7の地震が2回、長野県北部ではM3.2、M2.6、M1.8の3回です。
 宮城県沖の地震は、震源の位置が少しずれていて、地殻の滑りの位置の違いが出ています。長野県北部の地震が起きているのは、以前書いた「岐阜・長野の群発地震帯」周辺域。

 3月30日のデータでは、若狭湾の沖合で2回、三重県沖、愛知県沖、父島西方で震源の深さが300キロ以上の深い地震が起きていますから、再び、太平洋プレートの動きが出てきやすい状況になっています。福島沖から東京湾近辺を通って千葉県南方に抜けるラインや今回揺れた岐阜・長野の群発地震帯では、再び動きが出てくる可能性があります。

 北海道では、内陸全体で震源の深い地震が起きていますから、太平洋沿岸部で動きが出やすい状況になっていると思っていてください。
 沖縄方面でも少し動きが出てきました。沖縄本島・奄美大島近海で細かな地震が起き始めています。それと合わせて、四国と九州の間でも震源の深さ中程度の位置で、有感地震になりそうな規模の動きが出てきています。

 三重県沖では群発地震が起きていますが、3月30日のデータでは地震の扱いにはなっていません。ひょっとすると、海洋調査の影響なのかも知れません。

 それでは、ノストラダムスの第三十四弾です。
 内容は昨日の続きで「dame」についてです。
 まずは、次の2つの詩を見てください。

(6巻63番)
 婦人は一人 統治のために残り
 その独自性 名誉の警護に初めて立つ
 7年間 苦しみを探求し
 大いなる幸福により 統治し 長く生きる

(2巻51番)
 ロンドンに向かう正義の血は過ちとなり
 23の6の雷によってやけどをする
 古い婦人が高いところからcherraし
 いくつかの同志の宗派が殺される
 
 この二つの詩で「婦人」に当たる単語が「dame」になります。
 それで、最初の詩の4行目を見てもらえれば分かるのですが、最初の詩のdameは、一部苦しみはあるものの、幸福で長生きするらしいんです。
 ところが、次の詩では、同志が殺されてしまっているんですね。そして、ここでは2つの詩だけですが、決して幸福ではない、悲惨な生涯ではないかと思われる詩が他にもあるんです。それで、ノストラダムスは「同じ単語を別の意味で使っている」というケースが結構出てくるんですね。以前書いた「太陽」などもその類。であれば、人についても「同じ単語を用いながら、それぞれ別の人を指している」というケースがあるのではないかと思うんです。その筆頭が「dame」。

 それで、こちらの方の解釈では、この「dame」に当たる人は4人。そして、この4人には、ちゃんと共通点があるんです。
コメント
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