地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

種子島南東沖でM4.5、福島県沖でM4.1、宮城県沖でM3.9、宮古島近海でM3.7、静岡県中部でM3.6、広島県北部でM2.2

2021-04-24 03:38:30 | 日記
 昨日は、沖縄方面で動きがありました。種子島南東沖でM4.5、宮古島近海でM3.7です。種子島南東沖の地震は、昨日書いた宮崎県沖の動きの影響だと思われます。宮古島近海は、島に近いところが震源のため、有感地震になったというケース。以前の台湾方面の地震の影響を考えると、このレベルでは、まだ、歪みが解消されていないと思われますので、今後、宮古島の北西域で、やや大きめの動きがあると推測しています。

 東北の太平洋側では、昨日書いた福島県沖でM4.1、宮城県沖でM3.9がありました。余震ですから、まだ動きが出てくると思います。静岡県中部のM3.6の地震は、フィリピン海プレートの動きによるもの。伊豆大島近海の群発地震の影響で起きた地震ではないかと思われます。、
 もう一つ、昨日書いた安芸灘・日向灘方面の動きについては、広島県北部のM2.2の地震があります。山陰に近い地震ですから、四国方面の歪みで起きた震源の浅い地震です。

 昨日の動きでは、北海道の釧路・根室沖に当たる場所で、有感地震になる一歩手前くらいの規模の地震が起きています。椅子に座っている時に、ほんのちょっとだけ変な揺れを感じたのですが、この地震ではないかと思います。また、渡島半島の内浦湾沿いで震源の深い地震が起きていますから、浦河沖~青森県東方沖方面でも注意していてください。

 それでは、ノストラダムスの第五十五弾です。
 今回もdameがらみ。

(2巻28番)
 預言者の異名の最後から二番目は
 その日と休息のため、ダイアナとみなされるだろう
 熱狂的な遺言によって 遠くまでvauera
 そして、欄間に住み着いている偉大な人々を解放するだろう

 2行目に「ダイアナ」と出ていますが、これは直接、イギリスの「ダイアナ妃」を指していると思われます。3行目の「vauera」ですが、タヒチ語だと「音・母音」という意味です。もしも、この言葉が当てはまるなら「ダイアナ妃」が亡くなったときの手記などが全世界で報道されていますから、それを指しているのではないかと思います。
 4行目の「欄間に住み着いている偉大な人々」は、おそらく、イギリス王室のこと。テラスなどに出てきて手を振ったりしている姿を「欄間に住む」と表現したのではないかと思います。

 それで、ダイアナ妃が亡くなったあたりの情勢は、圧倒的にダイアナ人気が高く、不倫で味噌をつけたチャールズ皇太子サイドのイギリス王室は、逆に非難の対象でした。それが、ダイアナ妃が亡くなることにより、チャールズ皇太子も正々堂々とカミラさんと結婚することができたわけですし、ある意味「ダイアナの呪縛から解放された状態」であったと思います。

 ところで、最初に書いた「dameがらみ」って? という話ですが、実は1行目に出てきています。
 一般的な解釈として、ここでいう「預言者」というのは、ノストラダムスのこと。異名と言うのは、ノストラダムスの本名は「ノートルダム(Nostredame)」。この末尾に「s」をつけて、いわゆる「預言者名」というかペンネームというか、そういう表記にしたのがノストラダムスなんです。
 これを区切って「Nos・tra・damu・s」とすると、最後から2番目の単語は「damu(e)」になるという仕組み。

 ですから、1・2行目の意味は「今後、イギリス女王になるのはダイアナ妃だろう、と周囲のみんなが思った」ということになります。
コメント
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