地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

福島県沖でM4.2 宮城県沖でM3.7 十勝地方中部と和歌山県南部でM3.4 鹿児島県薩摩地方でM2.9 茨城県南部と鳥取県中部でM2.8

2021-04-03 04:20:55 | 日記
 ニュージーランド北方沖では、昨日もM5.6の地震などが起きていて、再び、活発化してきています。福島県沖や宮城県沖では、まだ、余震が続いていますから、ここに再び太平洋プレートの動きが加わると、さらに大きめの地震が起きる可能性があります。
 福島・宮城の余震は、福島県沖でM4.2、宮城県沖でM3.7と、まだ、それなりの規模の余震が起きています。

 北海道でもやはり、動きがありました。十勝地方中部でM3.4です。最近では、北海道の十勝・釧路方面では、海上よりも内陸か内陸に近い沿岸方面で動きが出ています。北海道では、浦河沖から青森県東方沖にかけても動きが活発になってきていますから、注意していてください。また、4月1日のデータでは、サハリンの南方海上で震源の深さ300キロ以上の地震が起きていますから、根室方面で揺れてくる可能性があります。

 関東方面の茨城県南部でも動きがありました。M2.8です。福島・茨城の沖合では、震源の浅い地震も増えてきています。太平洋プレートが内陸方面まで入り込んできたため、太平洋プレートに押し上げられて、表層で亀裂が入るという現象が起きていると思われます。震源が浅いと揺れが内陸まで届か居ないため、地震の認識が無いと思いますが、かなり活発に動いていますから、急に大きな揺れになるかも知れません。

 和歌山県南部のM3.4は、今までとは全く違う震源の地震です。
 鳥取県中部のM2.8の地震は、昨日書いた山陰方面の動きによるものです。それ以外にも、北陸方面では新潟・石川・福井方面で細かな地震の規模が大きくなってきていますから、注意していてください。こちらでも、若狭湾の沖合で震源の深さ300キロ以上の地震が起きています。特に能登半島~和歌山のラインで注意が必要だと思います。
 鹿児島県薩摩地方でもM2.9の地震がありました。熊本方面や九州の西方海上で動きが出ています。ただ、沖縄方面は再び小康状態です。

 それでは、ノストラダムスの第三十六弾です。
 ここで第三十四弾で出した詩をもう一度見てください。

(6巻63番)
 婦人は一人 統治のために残り
 その独自性 名誉の警護に初めて立つ
 7年間 苦しみを探求し
 大いなる幸福により 統治し 長く生きる

 どうやら、これが現在のエリザベス女王(エリザベス二世)を指していると思われます。
 簡単に略歴に触れると、2行目の「名誉の警護」に当たるのは第二次世界大戦中に所属した「英国女子国防軍」ではないかと思われます。第二次世界大戦では、戦禍を逃れるためカナダに行くことを提案されるのですが、イギリス本土に残って後方支援に当たったということです。「7年間の苦しみ」はドイツの宣戦布告が1939年ですから、1945年まで足掛け7年間ですね。その後は、イギリス本土が直接攻撃を受けるような戦争はありませんし、生まれたのは1926年4月21日ですから、もう間もなく95歳。長生きですよね。

 そして、ここで、この詩をもう一度見てみると、4行目が少し気になります。というのは、もしも、エリザベス女王が終末の災害に関係するのなら、ノストラダムスは「大いなる幸福」とは書かないと思うんですね。これが、終末の災害に遭うのなら「最後に不幸が訪れる」とか、そういう書き方をするはずなんです。
 そうすると、あまり縁起のいい話では無いのですが、おそらく、エリザベス女王は、この災害の前に他界するのではないか、ということなんです。
 ですから、今後はニュースなどで「エリザベス女王の訃報」に注意していてください。これが、終末の大災害に向かう「サイン」になると思われます。
コメント
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