地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

トカラ列島近海で有感地震67回 福島県沖でM4.0とM3.7 根室半島南東沖でM3.8、福井県嶺南でM3.6、茨城県南部でM3.5 福島県浜通りでM3.5が2回

2021-04-12 04:15:20 | 日記
 昨日に引き続き、昨日の午前4時から今日の午前4時までの24時間で、トカラ列島近海では67回の有感地震がありました。
 規模の順に並べると
M4.5が2回、M4.4、M4.3が2回、
M3.8が2回、M3.7が2回、M3.6が2回、M3.5が2回、M3.4が4回、M3.3が2回、M3.2が4回、M3.1が5回、M3.0が8回、
M2.9が2回、M2.8が3回、M2.7が4回、M2.6が7回、M2.5が5回、M2.4が4回、M2.3が2回、M2.2、M2.1が2回、M2.0
 昨日よりは数が減っていますし、最大規模がM5未満ですから、状況としては落ち着く方向に向かっていると思います。ただ、まだ油断はできません。

 また、世界的にみると、インドネシア方面でM6規模の地震が3回ありましたが、昨日は、その余震レベルに収まっています。さらに、チリ沖でも一昨日はM5クラスの地震が続いていたのですが、それが昨日になって、M4クラスまで規模が下がってきています。ただし、世界全体でみると、M4規模の地震の数は、大幅に増えています。

 日本では、まず太平洋沿岸ですが、福島県沖でM4.0とM3.7の2回、福島県浜通りでM3.5が2回、茨城県南部でM3.5の地震がありました。福島県沖~茨城県南部~千葉県南方沖のラインでは、まだ動きが活発ですから、今後のまだ揺れてくる可能性がありますし、ニュージーランド北方沖の地震の影響も今後出てくると思いますから、さらに警戒していてください。特に、福島県沖でも宮城県寄りの沖合では、今まで以上に動きが活発になってきています。

 北海道では、根室半島南東沖でM3.8の地震がありました。北海道内陸で起きていた震源の深い地震の影響だと思われます。カムチャッカ半島近海や千島列島でもM4クラスの地震が起きていますから、今後、釧路沖や十勝沖でも揺れてくる可能性があります。
 また、昨日書いた能登半島~和歌山のライン上では、福井県嶺南でM3.6の地震がありました。

 さらに、昨日の状況としては、紀伊水道を中心とした割と広めの範囲で、地震の数が増えています。徳島・和歌山方面で揺れてくる可能性があります。
 また、九州でも細かな地震が増えてきています。

 それでは、ノストラダムスの第四十三弾です。
 今回は、この詩です。

(1巻67番)
 私が迫ってくるのを感じているのは、大飢饉だ
 オーベンが周り それから、世界の州へ
 その人々が引き裂かれた状態が広く長く
 木の根の そして 乳飲み子

 ここで問題になるのは、2行目の「オーベン」。スペルでは「aouvent」。訳語は無く、ノストラダムスの造語ではないかと思われます。もしも「aout」と「vent」の2つの単語を合わせた造語を作ったとしたならば「8月の風」となりますね。
 それで、この「オーベン」は何か、ということですが、まず、この「オーベン」はどこかを周るものであることが分かります。さらに、これによって世界中に何かが蔓延することになりそうです。そして、それが大飢饉を起こすようなんです。それで、今まで出てきたものから推測すると、どうやら、サントリーニ島の噴煙ではないかと思われます。

 サントリーニ島はギリシャですから、もし、噴煙が出た場合、偏西風の関係で、直接ヨーロッパ方向には流れず、まず、トルコ方面に流れ、そのあと、ロシア・インド・中国・日本と順に周り、太平洋~アメリカ~大西洋と回ってヨーロッパ諸国に達することになります。
 そうなると、当然、この噴煙が太陽光を遮ってしまいますから、ここから寒波と共に作物の不作が起こり、世界規模の食糧不足になるだろうと思われます。
コメント
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