地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

トカラ列島近海で有感地震9回 長野県北部で3回 和歌山県周辺域で3回

2021-04-14 04:27:30 | 日記
 トカラ列島近海では、
M3.7、M3.6、M3.5、M3.1、M3.0、M2.9、M2.6、M2.5、M2.0
と、合わせて9回の有感地震がありました。回数も減ってきていますし、規模の小さくなっていて、徐々に収束の方向に向かっていますが、フィリピン近海やインドネシアのフィリピン海プレートに近いところではM5クラスの地震が起きていて、震源が徐々に北上してきているように見えます。今後、台湾方面や宮古島近海で揺れてくる可能性があります。

 長野県北部では、M3.6、M1.7、M1.6の3回の地震がありました。すべて、岐阜・長野の群発地震帯の近くで起きています。中部方面では、他にも静岡、愛知、山梨で動きが出ていますので、東海方面でも注意が必要です。

 和歌山県の周辺域では、和歌山県南部でM4.4とM3.2の2回、紀伊水道でM2.7の合計3回の地震が起きています。能登半島から和歌山にかけてのライン上の地震で、今回は有感地震になっていませんが、徳島・高知の沖合でも動きが出てきています。

 北海道から関東までの太平洋側では、太平洋プレートの強化付近で、ほぼまっすぐにラインを描いたように、震源の浅い地震が連なっています。月曜日は新月でしたし、ニュージーランド北方沖の地震の影響もまだ、出ていませんから、これから、少し大きめの動きがあると思って警戒していてください。
 特に北海道では、内陸で震源の深い地震が起きているにもかかわらず、揺れがほとんど起きていません。釧路沖、十勝沖、浦河沖、胆振東部で注意が必要です。

 それでは、ノストラダムスの第四十五弾。

(2巻92番)
 天から地への金色の火が見える
 高いところから出されるスマッシュは何も持たず 奇跡的な罪を作る
 多くの人間が消え 多くが見ているところで捕まえられる
 期待の死 思いあがったものを逃避させる

 1行目は「何かが空から地上に向かってやってくる」という状況で、それは「金色に見える火」になっているようです。噴火の際の火山弾は単に「火」と表現されることが多いですし、噴出してから短時間に降ってくるわけですから、このように「天から地に向かっている途中経過」が「見える」という書き方はしないでしょう。ここでは、地上に落ちてくる「隕石」の話だと思われます。

 2行目については、おそらく、現代科学のレベルだと、観測などの状況から、地球に衝突する可能性がある、ということが分かっていて、その隕石を迎撃するためにミサイルなどを用意するのではないでしょうか。当然、地表になるだけ影響がない早い段階で隕石を破壊するつもりなら、山の高いところからミサイルを撃つでしょう。ところが残念なことに、このミサイルは外れるようです。ひょっとすると、このミサイル自体が地表に落ちてきて、被害をさらに大きなものにするのかも知れません。

 3行目は、地上では、そのミサイルのせいなのか、それとも隕石の直撃のためなのか、多くの人間が命を失います。それも、この状況だと、全世界にニュースとして報道されている可能性が高く、世界中が見ている中で、悲劇が起こるということではないかと思います。
 4行目では、この「ミサイル作戦」を指揮したものたちが、非難されるということだと思います。
コメント
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