地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

ケルマディック諸島で再び活発な動き パプアニューギニアでM6.1 伊豆大島近海でM2.9とM2.8

2021-04-28 03:49:10 | 日記
 ニュージーランド北方沖で再び動きが活発になってきました。先月M8.1の地震があったケルマディック諸島では、再び、最大M5.8で、M5以上の地震が7回。パプアニューギニアでも最大M6.1で、M5以上の地震が5回起きています。さらに、フィリピン海プレートの東方でM5の地震が発生していますから、今回は、前回よりも少し早めに日本の太平洋岸で影響が出てくるかも知れません。震度5以上になる可能性があるので、十分警戒していて欲しいと思います。

 日本では、昨日の有感地震は、伊豆大島近海でM2.9とM2.8の2回のみ。

 昨日の動きで怪しいのが、長野県西部、岐阜、三重のライン。ここで動きが出ていますから、このラインで揺れてくるかも知れません。
 また、和歌山エリアでも細かな揺れが集中しています。
 沖縄方面で動きが続いていますし、フィリピン海プレートの東方でも動きがありましたから、やや規模の大きめで揺れてくる可能性があります。トカラ列島から沖縄本島にかけて注意していてください。
 太平洋沿岸で動きが集中しているのは福島沖です。

 それでは、ノストラダムスの第五十九弾。

(2巻96番)
 天が望まれていた時に 燃えるたいまつが
 ローヌ川の根源と終わりの近くに
 飢饉 剣 水がしみとおるものの救済は遅れる
 ペルセが向きを変え マケドニアに侵入する

 ローヌ川はスイスとフランスにまたがる川。ペルセは、ギリシャ神話の女神で、魔女を統括している神様という話です。豊穣を与えてくれる女神という位置づけですから、魔女の統括と言っても、イメージは悪くないようです。マケドニアはギリシャの中央から、場合によってはハンガリーの南部を含んでいる地域。
 さて、1行目に出てくる「たいまつ」ですが、ノストラダムスの詩の中では「原子力発電所にある燃料棒」を指しているのではないかと思われる記述があるので、ここでも、それが該当するかも知れません。ただ、スイスの原子力発電所は、ローヌ川の上流にはないんですね。あくまでもフランス国内のことなのかも知れません。
 そして、3行目に出てくる「水がしみとおるもの」ですが、これは、おそらく「ろ過装置」ではないかと思います。どうやら、それが遅れるようですね。

 それで、詩の全体のイメージですが、この時期、地震が多発していますから、それによって、原子力発電所が被害を受けるようです。フランスはほとんど地震が無いですから、そういう意味では「耐震強度が弱い」のではないかと思います。そして、その放射性物質が川に流れ込み、川の水を飲料用にしている地域では水が飲めなくなるのではないか、ということです。
 3行目で飢饉がありますから、時期的には、イタリアの噴火の後ではないか。4行目は、救済に向かったどこかの国~もしくは国連~がイタリア・フランス方面に入ることが出来ず、ギリシャ方面で待機することになるのではないかと思います。
コメント
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