地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

大阪府北部でM2.5、伊豆大島近海でM2.2

2021-04-23 04:09:07 | 日記
 昨日の有感地震は、タイトルの2つだけ。
 大阪府北部のM2.5の地震は、昨日の京都部南部と震源が近く、同様のメカニズムで起きた地震だと思われます。
 伊豆大島近海のM2.2は、群発地震のうちの一つ。ただ、伊豆大島近海の地震は、かなり収束しています。

 昨日の状況で、活発な動きになっているのは、やはり、宮城県沖と福島県沖。それと連動して福島県の沿岸南部・茨城県北部一帯で震源の浅い地震が集中しています。揺れる可能性が高いと思っていてください。また、長野県の西方、県境付近に細かな地震が集中しています。
 怪しい動きになっているのは九州の中南部で、特に、宮崎県沖。昨日書いた安芸灘から日向灘にかけて、動いてくるかもしれません。
 珍しいところでは、能登半島の西方で動きが出ています。

 それでは、ノストラダムスの第五十四弾です。

(2巻30番)
 悪魔のようなハンニバルの神々の一人
 再び生まれる 人間の恐れていたこと
 かつて それ以上の恐怖 日記に書かれていたことはない
 それを起こすものが バベルの塔によって ローマの者たちに起こすであろう

 1行目のハンニバルは、カルタゴの将軍の一人。
 詳しく知りたい方はこちらへ
ハンニバル
https://www.bing.com/search?q=%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%8B%E3%83%90%E3%83%AB&cvid=f6bc2dddbcaa445b907d7045cfc678d6&aqs=edge.0.0l7.2490j0j1&pglt=299&FORM=ANNTA1&PC=U531
カルタゴ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%82%B4

 それで、カルタゴは、ギリシャなどとも争いがあったのですが、一番なのはシシリー島をめぐるイタリアとの対立。
 3行目は、今まで人類が経験したことの無い災害が起こるということ。
 4行目は、バベルの塔のように高くそびえたつものによって、ローマに被害を与えるということですね。どうやら、ノストラダムスは、噴火によって新たにできる山の事を「バベルの塔」と表現しているようです。そして、それが「ローマの者」たちに被害を与える、と言っているわけですから、この火山がローマの近くに出来るということも分かると思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする