茨城県沖のM4.5の地震は、いわゆる太平洋プレートの接触面付近の地震です。通常、震源の深さが20キロ以内になることが多いのですが、今回は30キロ。陸地から離れぎみのところで、この深さの地震は、最近では珍しいと思います。場合によっては、他の部分に亀裂が広がっていくかも知れません。
静岡県中部のM4.0は、フィリピン海プレートの北部の動きで起きた地震だと思われます。
福島県会津のM3.3の地震は、山形県との県境に近い位置が震源になっています。
北海道と沖縄方面では、まだ、小康状態が続いています。29日のデータでは、北海道の場合は釧路沖の動きが止まっているということ。また、沖縄方面では沖縄本島の南側が動きが止まっている空白地帯になっています。プレート同士がこの空白地帯でしっかり噛み合っていて、動きを止めている可能性がありますから、今後、ここで動きが出ると、少し、規模の大きめの地震になるかも知れません。注意していてください。
また、再び、三重県沖で群発地震が発生しています。以前の群発地震のときは、海洋調査によるノイズである、という話もありましたが、ネット上では状況が掴めません。万が一の状況も考えられるので、注意していてください。
また、北陸から山陰にかけて、細かな地震が増えてきています。内陸方面で注意をしていてください。
それでは、ノストラダムスの第三十三弾です。
実は、ひょっとしたら、今年起きるかも知れない内容があるので、それを先に出しておきます。
内容は、イギリス王室関係です。まず、この詩を見てください。
(6巻59番)
不倫の激しい欲望によって怒り心頭の婦人
懇願する王子に近寄り、何も言わないが
短い平手打ちが彼女の怒りをなす
殉教者に17が置かれること
ここで出てくる「夫人」というのは、原詩では「dame」。
この「dame」に女性名詞の前に付ける所有格の「ma」が入って「私の(大切な)夫人」が、いわゆる「madame(マダム)」です。ちなみに「お嬢さん」は「demoiselle(ドモアゼル)」。これに「ma」がついて「madomoiselle(マドモアゼル)」になります。
詩の内容は、カミラ夫人と不倫を続けていたチャールズ皇太子に対して怒っている「エリザベス女王」ということで「dame」は「エリザベス女王」を指す言葉となっていたりします。4行目の「17」は、ダイアナ妃のこと。チャールズ皇太子と初めて出会ったのはダイアナ妃が17歳になる年(正確には16歳の時に会っている)ということです。しかし、ダイアナ妃と出会う前から不倫を続けていたチャールズ皇太子は、結局、カミラ夫人と縁を断ち切ることが出来ず、そのあと離婚になってしまいます。
ところが、詩を読み進めていくと、どうも「dame」は単に「エリザベス女王=エリザベス二世」を指しているわけではなさそうなんです。
静岡県中部のM4.0は、フィリピン海プレートの北部の動きで起きた地震だと思われます。
福島県会津のM3.3の地震は、山形県との県境に近い位置が震源になっています。
北海道と沖縄方面では、まだ、小康状態が続いています。29日のデータでは、北海道の場合は釧路沖の動きが止まっているということ。また、沖縄方面では沖縄本島の南側が動きが止まっている空白地帯になっています。プレート同士がこの空白地帯でしっかり噛み合っていて、動きを止めている可能性がありますから、今後、ここで動きが出ると、少し、規模の大きめの地震になるかも知れません。注意していてください。
また、再び、三重県沖で群発地震が発生しています。以前の群発地震のときは、海洋調査によるノイズである、という話もありましたが、ネット上では状況が掴めません。万が一の状況も考えられるので、注意していてください。
また、北陸から山陰にかけて、細かな地震が増えてきています。内陸方面で注意をしていてください。
それでは、ノストラダムスの第三十三弾です。
実は、ひょっとしたら、今年起きるかも知れない内容があるので、それを先に出しておきます。
内容は、イギリス王室関係です。まず、この詩を見てください。
(6巻59番)
不倫の激しい欲望によって怒り心頭の婦人
懇願する王子に近寄り、何も言わないが
短い平手打ちが彼女の怒りをなす
殉教者に17が置かれること
ここで出てくる「夫人」というのは、原詩では「dame」。
この「dame」に女性名詞の前に付ける所有格の「ma」が入って「私の(大切な)夫人」が、いわゆる「madame(マダム)」です。ちなみに「お嬢さん」は「demoiselle(ドモアゼル)」。これに「ma」がついて「madomoiselle(マドモアゼル)」になります。
詩の内容は、カミラ夫人と不倫を続けていたチャールズ皇太子に対して怒っている「エリザベス女王」ということで「dame」は「エリザベス女王」を指す言葉となっていたりします。4行目の「17」は、ダイアナ妃のこと。チャールズ皇太子と初めて出会ったのはダイアナ妃が17歳になる年(正確には16歳の時に会っている)ということです。しかし、ダイアナ妃と出会う前から不倫を続けていたチャールズ皇太子は、結局、カミラ夫人と縁を断ち切ることが出来ず、そのあと離婚になってしまいます。
ところが、詩を読み進めていくと、どうも「dame」は単に「エリザベス女王=エリザベス二世」を指しているわけではなさそうなんです。