地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

八丈島東方沖で2回 与那国島近海でM4.5 浦河沖でM4.2 茨城県南部と日向灘でM3.3 愛知県西部でM2.1

2021-03-29 04:22:56 | 日記
 昨日書いた沖縄方面では、与那国島近海でM4.5の地震がありました。宮古島近海のM6.2の余震だと思われます。沖縄本島から奄美大島付近で揺れやすくなると予想しましたが、同じフィリピン海プレート境界でも、南側の与那国島近海の方で揺れました。ただ、ここから、震源が北上する可能性もありますので、引き続き沖縄本島近海・奄美大島近海では注意を続けていてください。日向灘のM3.3の地震も震源の深さ中程度の地震ですから、こちらの方でも動きが出やすくなっていると思っていてください。

 また、昨日はフィリピン海プレートの北部での動きも注意と書きましたが、八丈島東方沖でM5.8の地震が起きました。M4.4の余震も起きています。どうやら、ここでフィリピン海プレートにブレーキがかかっていたようで、この地震の後、福島沖、茨城県、栃木県、千葉県の方で動きが活発になってきています。茨城県南部のM3.3の地震は、その影響だと思われます。
 北海道では、浦河沖でM4.2の地震がありました。ここで動きが出たことで、青森県東方沖や岩手県の沿岸部で動きやすくなってくると思われます。
 愛知県西部のM2.1は、昨日のM3.0の地震とは違い、通常起きている震源の浅い地震です。太平洋プレートがフィリピン海プレートを持ち上げて起きた地震だと思われます。

 上記以外では、北海道の西方沖から秋田沖にかけて動きが出てきていますので、可能性は薄いですが、念のため注意していて下さい。

 さて、それでは、ノストラダムスの第三十一弾です。
 実は、昨日、時間切れで中途半端なところで終わってしまっているので、今回は、その続きから。

 昨日の詩は

(1巻51番)
 牡羊座のシェフ 木星と土星
 永遠の神 なんという変化!
 次に 悪意を持った長い世紀の後で
 ゴールとイタリア なんという動乱!

というものでした。そして、ゴールはフランスを指す。牡羊座のシェフは「牡羊座α星」のことではないか、という話でした。
 それで、そこから後を少し端折ってしまったのですが、まず、木星と土星が両方しっかり見えている期間を言うと、2017年11月の下旬から2022年の11月中旬あたりまでなんです。そして、それにもう一つの条件、牡羊座のα星が地平線から見える時期をかぶせていったんですね。
 それで、ニンテンドーDSの「星空ナビ」をいろいろな条件下で動かしてみたのですが「牡羊座のα星」と「牡羊座のβ星」は、ともに星座絵を描いたときの羊の頭にあって、牡羊座のα星だけが地平線から顔を出している時間は、ほんのわずかな時間だけ。それも、夜にハッキリ見えるということ(時期によっては昼に地平線に登場してしまう)で絞ったのが2021年の7月あたり、ということなんです。

 それから、これと同じ状況は1999年にもあって、その関係で「1999年に災害が起きる」ということを後押ししてしまっているんです。
 ちなみに、木星と土星が最接近するときは、2020年の12月24日の前後、ということになりますが、このときは、牡羊座の下に入っています。「新型コロナウィルスの変異種が発見された」とイギリスが発表したのが2020年12月23日ですから、ほぼ同時期になりますね。ひょっとしたら何らかの関係があるかも知れません。

 ただ、この詩の内容は、印象として「予兆」を表しているっぽいですよね。ですから「7月に予兆現象が現れるのではないか」ということで、次の詩をピックアップしておきます。

(5巻98番)
 気温が48度
 かに座の終わりに日照り続き
 海・川・湖の魚は病的に蒸され
 ベアルヌ・ビゴールは天の業火に泣くだろう

 詩の2行目の「かに座の終わり」ですが、かに座は6月下旬から7月中旬までの期間。その終わりと言っているのですから、明らかに7月の中旬あたりに起きる現象を指しています。
 4行目のベアルヌ・ビゴールは、ピレネー山脈寄りのフランスの町。ですから、詩の内容は「フランスで気温が48度に達するときがある」と言うこと。また「日照り続き」ということから、大災害が起こる前の「水不足」の時期に相当するのではないか、ということです。そうなると、この後、大洪水が起きて、そして、終末の災害に進むわけですから、この詩の通りが起こると、その「予兆」になるということですね。

 ここで、時系列をもう一度、確認しておきます。

1980年代中頃~現在(2021年)
 1 世界的な気候変動が起こる
 2 それにより洪水が多発する
 3 火山の噴火や火事も増える

2020年中頃まで異常気象が続く

その後
 1 極端な水不足になる
 ・フランスで気温が48度に達する事態が起きる(2021年7月?)
 2 大洪水が起きる

ある年の12月~2月にかけての期間に、恐怖の天体が見える
次の年の9月下旬から10月中旬の間の夜明け近くに、イタリアで噴火が起きる
・フランス中部の町まで火山弾が届く
・クロアチア方面にも被害が広がる

・(クロアチアに津波)

サントリーニ島の噴火

ヨーロッパの水没

2040年
 災害が終わる

2050年代
 預言書が成就する
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