和歌山県北部でM4.6の地震がありました。震度5弱の揺れになっています。
13日の情報では若狭湾で震源の深さ300キロ以上の地震が起きていますから、影響を与えたのは太平洋プレートの方だと思われます。太平洋プレートが下部に入り込み、その浮力によって起きた地震ではないかと思っています。
その関係で、フィリピン海プレートにも動きが出たようで、熊本地方M4.4とM2.5の2回の有感地震が起きていますし、その他、九州全体で動きが急に活発になっています。最大震度は4です。
岐阜県飛騨地方のM3.2の地震は、長野との県境の群発地震帯とは離れていて、岐阜県の中央部分で起きています。
また、世界的な状況では、ニュージーランド方面の余震は、M5クラスのレベルを中心に活発なままです。大西洋では極地に近いところで動きが出ています。北極に近いアイスランドと南極に近いサンドイッチ諸島近海でそれぞれM5~6クラスの地震が起きています。
北大西洋で地震が起きているということは、ユーラシアプレート全体が動いていると考えられますし、今回、和歌山でも大きめの動きがありましたから、ニュージーランド方面の動きと合わせて、太平洋沿岸方面では、十分警戒が必要だと思います。昨日は、福島の余震域以外は、今までよりも落ち着いた感じになっていますから、一気にグッと動いてくる可能性があると思っていてください。
同じく太平洋プレートの動きで考えると、震源の深い位置での動きがあった若狭湾を中心とする、福井・京都方面でも揺れてくる可能性があると思っていてください。
それではノストラダムスの第十八弾です。
今回は、この詩を検証してみたいと思います。
(1巻21番)
深い白い粘土は岩を作る
それは乳のように白く 深いところから噴き出るだろう
人々はいたずらに恐れ、それに触れないようにする
未知なるものが粘土の地の底にあるだろう
以前にも書いたのですが、これは、メタンハイドレートの事だろうということでした。
色は白で岩のように固まって存在しています。海底の深いところで見つかりました。ただ、これを燃焼させて使うとなると大量に大気中に二酸化炭素を排出することになるため、開発があまり進んでいません。1行目から3行目まで、ピッタリと合致します。
参考として、Wikiのページはこちら。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88
さて、問題は4行目なんです。このメタンハイドレートのあるところでは、採取されるその下の地の底に「未知なるもの」があるんですね。最初は「未発見の深海生物」のことかな、とも思ったのですが、よくよく考えると、そんな深海生物の事を預言書に書いても、全く意味はありませんよね。
それに、そもそも、ノストラダムス自身が「この預言書は人類が今まで経験したことの無い未曽有の大災害についての内容を中心に書いている」と言っているんです。ただ、その内容だけでは、5世紀もの間、預言書が受け継がれていかなくなってしまうので、時折当てたり、もしくは、預言書を解くヒントになる内容を入れて置いたりしているんですね。
そして、メタンハイドレート自体は1996年に発見されていますから、すでに気候変動期に入ってからの発見になるわけです。さらに、この詩の内容を見て分かると思いますが、何かのヒントになっているという内容でもありません。であれば、当然、災害についての内容になっていると思っていいのではないかと思います。
そこで、Wikiのページを見てください。地図で見ると分かると思いますが、このメタンハイドレート、ヨーロッパにはないんです。ヨーロッパに近いところではトルコ。それ以外は主にアメリカと日本の周辺。さらにもう一つの地図で見ると、日本では南海トラフにビッシリあるんです。
ここで「未知なるもの」って何だろう、ということになるのですが「未知なるもの」は未知なるもの、要するに「今まで経験したことの無いこと」ということではないかと自分は考えています。ですから、単に「地震が発生」「津波が発生」というものではないと思うんですね。さらに、ずっと預言書を見ていると、書いている内容が「未曽有の地殻変動」ですから、「今まで人類が経験したことのない地殻変動」が起こるのではないかと考えています。例えば「水没」とか。
結局、起きるまで分からない、ということなのですが、ただ、今まで自分たちが経験したことの無いことが起こる。それも、南海トラフを含めた日本周辺で起きる可能性がある、ということです。
13日の情報では若狭湾で震源の深さ300キロ以上の地震が起きていますから、影響を与えたのは太平洋プレートの方だと思われます。太平洋プレートが下部に入り込み、その浮力によって起きた地震ではないかと思っています。
その関係で、フィリピン海プレートにも動きが出たようで、熊本地方M4.4とM2.5の2回の有感地震が起きていますし、その他、九州全体で動きが急に活発になっています。最大震度は4です。
岐阜県飛騨地方のM3.2の地震は、長野との県境の群発地震帯とは離れていて、岐阜県の中央部分で起きています。
また、世界的な状況では、ニュージーランド方面の余震は、M5クラスのレベルを中心に活発なままです。大西洋では極地に近いところで動きが出ています。北極に近いアイスランドと南極に近いサンドイッチ諸島近海でそれぞれM5~6クラスの地震が起きています。
北大西洋で地震が起きているということは、ユーラシアプレート全体が動いていると考えられますし、今回、和歌山でも大きめの動きがありましたから、ニュージーランド方面の動きと合わせて、太平洋沿岸方面では、十分警戒が必要だと思います。昨日は、福島の余震域以外は、今までよりも落ち着いた感じになっていますから、一気にグッと動いてくる可能性があると思っていてください。
同じく太平洋プレートの動きで考えると、震源の深い位置での動きがあった若狭湾を中心とする、福井・京都方面でも揺れてくる可能性があると思っていてください。
それではノストラダムスの第十八弾です。
今回は、この詩を検証してみたいと思います。
(1巻21番)
深い白い粘土は岩を作る
それは乳のように白く 深いところから噴き出るだろう
人々はいたずらに恐れ、それに触れないようにする
未知なるものが粘土の地の底にあるだろう
以前にも書いたのですが、これは、メタンハイドレートの事だろうということでした。
色は白で岩のように固まって存在しています。海底の深いところで見つかりました。ただ、これを燃焼させて使うとなると大量に大気中に二酸化炭素を排出することになるため、開発があまり進んでいません。1行目から3行目まで、ピッタリと合致します。
参考として、Wikiのページはこちら。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88
さて、問題は4行目なんです。このメタンハイドレートのあるところでは、採取されるその下の地の底に「未知なるもの」があるんですね。最初は「未発見の深海生物」のことかな、とも思ったのですが、よくよく考えると、そんな深海生物の事を預言書に書いても、全く意味はありませんよね。
それに、そもそも、ノストラダムス自身が「この預言書は人類が今まで経験したことの無い未曽有の大災害についての内容を中心に書いている」と言っているんです。ただ、その内容だけでは、5世紀もの間、預言書が受け継がれていかなくなってしまうので、時折当てたり、もしくは、預言書を解くヒントになる内容を入れて置いたりしているんですね。
そして、メタンハイドレート自体は1996年に発見されていますから、すでに気候変動期に入ってからの発見になるわけです。さらに、この詩の内容を見て分かると思いますが、何かのヒントになっているという内容でもありません。であれば、当然、災害についての内容になっていると思っていいのではないかと思います。
そこで、Wikiのページを見てください。地図で見ると分かると思いますが、このメタンハイドレート、ヨーロッパにはないんです。ヨーロッパに近いところではトルコ。それ以外は主にアメリカと日本の周辺。さらにもう一つの地図で見ると、日本では南海トラフにビッシリあるんです。
ここで「未知なるもの」って何だろう、ということになるのですが「未知なるもの」は未知なるもの、要するに「今まで経験したことの無いこと」ということではないかと自分は考えています。ですから、単に「地震が発生」「津波が発生」というものではないと思うんですね。さらに、ずっと預言書を見ていると、書いている内容が「未曽有の地殻変動」ですから、「今まで人類が経験したことのない地殻変動」が起こるのではないかと考えています。例えば「水没」とか。
結局、起きるまで分からない、ということなのですが、ただ、今まで自分たちが経験したことの無いことが起こる。それも、南海トラフを含めた日本周辺で起きる可能性がある、ということです。