地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

浦河沖でM4.1 福島県沖で2回 岩手県沖でM3.7 千葉県北西部でM3.2 その他有感地震2回

2021-03-07 02:48:43 | 日記
 ニュージーランドでは、大きな余震がかなり続いています。さらに、震源が南下して、ニュージーランドの北島の東方近海でも地震が発生ています。地震の範囲が広がってきていますから、今後、大きめの規模の地震が起きる可能性があります。また、昨日も書きましたが、ニュージーランドのカンタベリー地震の後に東日本大震災が起きていますし、先日福島で起きた震度6強の地震の前にも、このケルマディック諸島やそのすぐ西のバヌアツでM6前後の地震が相次いて起きていました。ですから、今後、日本の太平洋プレートも連動して動いてくる可能性があるので、十分、注意していてください。

 日本では、昨日とほぼ同じ震源で、浦河沖のM4.1の地震が起きています。岩手県沖のM3.7の地震も、北海道・東北との連動の地震だと思われます。
 福島県沖ではM3.9、M3.8の2回の余震がありました。
 千葉県北西部のM3.2の地震は、太平洋プレートとの接触面の地震。今まで頻発していた茨城県南部の地震の流れです。
 九州では、熊本地方でM2.9、山陰では島根県東部でM2.5の地震が起きています。

 そして、昨日はカムチャッカ半島の近海でM5¥5.3とM4.6の2回、地震が起きています。千島・根室方面で動いてくる可能性があると思っていてください。
 太平洋プレートの動きの関係で、内陸部では細かな地震が全体的に起きています。気になるのは群馬・東京・神奈川沖とライン状に震源の深い地震が起きていること。茨城・東京・埼玉・千葉方面で動きが出てくるものと思われます。
 そこで、自分が気にしているのは、ここしばらく、茨城県北部・南部の地震が鳴りを潜めていること。今回のニュージーランド方面での動きによって、太平洋プレートの接触面が動いてきた場合、関東方面では、地震の規模が大きくなるかも知れません。

 その他の動きでは、近畿方面で、今までは和歌山を中心とした動きでしたが、その動きが三重の方まで広がっています。注意していてください。
コメント
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