地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

長野県中部で3回 福島県沖でM3.9 宮城県沖でM3.6 熊本地方でM2.9

2021-03-12 02:57:23 | 日記
 ニュージーランド方面での地震は、まだ続いています。規模は小さくなってきていますが、震源が分散され、余震の数は多くなってきています。
 長野県長野県中部でM4.2、M3.0、M2.6と3回地震がありました。震源は、以前、群発地震が起きていたエリアです。
 福島県のM3.9と宮城県沖M3.6は、昨日書いた地震が密集している部分で起きたもの。
 熊本地方のM2.9の地震は、周囲ではあまり活発な動きになっていませんから、動いたところがたまたま有感地震になったと考えてください。

 三重県沖の群発地震ですが「調査によるノイズ」と言う話もありますが、かなり範囲も広く、M3~4の規模のものも多数ありますし、震源の深さも浅いものから30キロ以上のものまであって、調査でどのようなことをしているのか、ちょっと疑問の節もあります。

 その他では、福島、宮城の沖合では、まだ、同様の動きがあります。今後もまだ揺れてくる可能性があります。
 また、千葉の南方沖で動きがやや活発になっています。今までの傾向で行くと、千葉県東方沖の震源の浅い地震が起きやすくなっていると思っていてください。また、東京湾エリアでも動きが出てくる可能性があります。注意していてください。

 それでは、ノストラダムスの第十六弾です。まずは、この詩から。

(6巻44番)
 夜に玉虫色のものがナントのそばに斜めに現れる
 海のアーチが雨になって現れるため
 大きな集団が混じりあっている アラビアのGoulfre
 Saxeの怪物は 熊と雌豚から生まれる
 
 前にも何度か取り上げたものですが、やはり、ここでのポイントは1行目と2行目。この状況を考えていきたいと思います。
 ナントは、大西洋側に近いフランスの都市。その近くで玉虫色のものがみられるのですが、それは海のアーチのせいだ、とノストラダムスが言っているんですね。
 そこで、この図を見てください。


 海のアーチが雨を降らせると言っているのは、おそらく、この図のように、すぐそばのビスケー湾から、水しぶきがアーチ状になってナントに降り注ぐという状況ではないかと考えています。この水しぶきに光が当たると、よくホースで水を撒いているときに虹が見えることがあるように、このときも虹が見えるのではないかと言うことですね。それが「玉虫色のもの」ではないかということです。

 すると、水しぶきをあげるようなことがこのときに起きていることになります。これがもしも海底火山の噴火のようなものであれば、広範囲にわたって水しぶきが飛び散るため、ノストラダムスの方で「ナント」という地名の他にも周辺の地名を書いてくるはずなのですが、今回はナントしか出てきていません。となると、ある一定方向に向かって水しぶきが上がるということになります。もちろん「アーチ」という言葉に対応するためにも、水しぶきが上がる範囲が限られてくるはず。
 そう考えた場合、そのような状況を作り出すためには、図の点線の方向から、隕石が落下するようなことが起きなければならないですね。

 ここで考えられることは、この隕石の落下が「恐怖の大王がアンゴルモアの大王を蘇らせる」行為ではないかということ。となると、第三弾で書いたように、彗星が現れ、その一部が剥がれ落ちて隕石となって地球に落下するという可能性が高いように思います。ですから、この状況は災害の中でも、早い段階で起きることではないかということです。
コメント (1)
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