地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

浦河沖でM4.3 宮城県沖でM3.9 十勝沖でM3.1 和歌山県北部でM2.7 宮城県北部でM1.7

2021-03-27 04:40:41 | 日記
 昨日の状況ですが、やはり、北海道の太平洋側で動きが出てきました。浦河沖でM4.3、十勝沖でM3.1です。アリューシャン・カムチャッカ東方沖、千島列島でも、M4クラスの地震が発生していますから、今後も動いてくる可能性があります。
 また、北海道の西方沖で震源の深い地震が起きていますから、渡島半島から北海道西方沖で動きが出てくるかも知れません。注意していて下さい。

 宮城県沖のM3.9は、震源がかなり沿岸に寄っています。内陸でも宮城県北部でM1・7の地震が起きていますが、こちらは震源が浅い地震です。内陸の地震は、宮城県沖の地震の影響で起きた地震だと思われます。宮城県沖では余震の数が極端に減っていますから、もう少し沿岸寄りで中規模の地震が発生するかも知れません。こちらも注意していてください。それと合わせて、宮城県沖の余震を止めるようにガッチリ抑えているのは、岩手県沿岸・青森県東方沖の地殻の可能性もあります。こちらでも注意していてください。

 和歌山県北部でM2.7の地震は、今までと震源が同じです。西日本では、地震の規模が極端に小さいのですが、数は増えてきています。特に九州。

 福島県沖の余震はまだ続いていて、その影響が茨城県北部に出ています。茨城県北部で再び、動いてくる可能性が高いと思っていてください。

 それでは、ノストラダムスの第二十九弾。
 今までは、津波はイタリアの東側に当たるクロアチア方面で発生していましたが、西側ではどうなのか、と探すと、こういう詩が出てきます。

(2巻3番)
 モナコからシシリーの近くまで
 浜辺すべてに残骸が捨てられ
 偽りの街、市、村でさえなくなっている
 野蛮なものによってのこと 強奪が起き 満員となる

 1行目冒頭の「モナコ」は原詩では「Monach」。とりあえず「モナコ」と訳していますが、この単語は実際にはありません。似た単語では「monarch」というのがあって、こちらの意味は「君主」。ただ、シシリーはそのまま「シシリー島」を指していますから「Monach」もイタリアより西側の地域を指している言葉だと思われます。したがって、ここでは、一番スペルの近い「モナコ」を当てていると思ってください。
 詩の内容は読むと分かると思うのですが、浜辺に残骸が捨てられ、街や市や村も人の住めるような状況ではなくなっているということです。
 4行目については「野蛮なもの」は「Barbares」。この単語は、詩には結構頻繁に出てきて、どこかの地域の人たちを指していると思われます。現時点では、どの地域を指すのか分かりませんが、ここでは、どうやら、その人たちがやってきて「火事場泥棒」のようなことをしているようです。ただ、もう一つ別の解釈があって、この「Barbares」が何らかの自然現象を指している場合、満員になるようなものですから、例えば、溶岩のようなもので埋め尽くされる状況を指しているとも考えられると思っていてください。
コメント
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